赤い電車は臼い線

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2016年 01月 27日

さよならタキスパイラル

新年会におけるある意味本題の模型店巡りによる散財に端を発したタキスパイラル、いよいよグランド・フィナーレ。


この1ヶ月にも満たない間ではありましたが、概ね揃えたいアイテムは揃えられました。現状、ケース3個分にそれらは集約されています。なお、一部で車両数調整を行っています。
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そのうちの1ケース目の陣容です。
・品番8013改 タキ43000(青) ※OTマーク/社名インレタ転写 (×1)
・品番8037-4 タキ1000日本オイルターミナル色 矢羽マーク付 (×12)

俗にいう矢羽タキがメインですが、これの実車については車両メーカーのこちらのページが詳しいです。記事中にもあるスーパー・オイル・エクスプレスはタキ1000のみによって組成された最高運転速度95km/hのタンカートレインを指し、矢羽タキは当初は東北筋の同エクスプレスに充当され、矢羽タキオンリーで最大20両程度組成の編成美を見せました。しかしその後は他のタキ1000と混用されるようになり、やがて検査回帰により塗色も青一色へと改められてしまい、現在矢羽タキは消滅しているそうです。矢羽としての末期には「エコレールマーク」も貼付されましたが、カトー製の本モデルが再生産される可能性は微妙と言えそうです。
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次いで2ケース目の陣容です。
・品番8013改 タキ43000(青) ※OTマーク/社名・エコレールマークインレタ転写、グレー台車化 (×2)
・品番8037-1 タキ1000日本オイルターミナル色 (×6)
・品番8037-5 タキ1000日本オイルターミナル色 帯なし・エコレールマーク付 (×6)

品番8037-1は俗にいう帯入りのタキ1000で、OT所有の初期車に施されたいでたちです。2016年現在は根岸へのOT車入線は消滅し、界隈では日本石油輸送のツートンか黒タキしか見られなくなっていますが、少なくとも90年代は根岸界隈でもOT車が沢山見られ、ウチはその折にこの帯入りタキを見た記憶があります。実車は現在、前述の矢羽タキ同様青一色へと塗り替えられ消滅している模様。

前述の矢羽タキ及び帯入りタキが消えた事により、OT所有のタキ1000は原点回帰のごとく青一色へと揃えられ、更にはエコレールマークを貼付したのが品番8037-5という事になります。実車で目に出来るOTタキ1000のスタンダードであり、需要も多いものと思われますが故に市場ではあまり目に出来ません。
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次いで3ケース目に陣容です。
・品番8013-5 タキ43000日本石油輸送色 (×8)
・品番8037-6 タキ1000日本石油輸送色ENEOS(エコレールマーク付) (×6)

俗にいうENEOSツートンで、前述の通り現在の根岸界隈で見られるタキのカラーはこれと少しの黒タキのみです。品番8013-5は90年代のハマのタンカートレイン再現には欠くべからざるものですが、モデルの生産が結構前なので纏まった数を揃えるのは難しいです。一方品番8037-6ですが、こちらは昨年秋に同仕様の8両セットが生産されているので、敢えて単品で揃えるメリットはありませんw 市場在庫もそこそこあるようです。

但しそのENEOS8両セット、最新生産分よりも前の生産分は車番が違っていたり、更には「新日本石油」の文字入りロットであったり(単品の品番は8037-3で絶版品)して、中古市場では5ケタのプレミアプライスで取引されていますので、そういった場で求める際には注意が必要です。また蛇足ながら昨日のマイアミ往路で車中から新鶴見(信)通過時に目にしたタンカートレインはオールタキ1000(ENEOS)の17両編成でしたが、そのうちの半数近くにエコレールマークがありませんでした。

現在のENEOSカラーの最新ver.は確かにエコレールマーク付かも知れませんが、こういった実車の例からしてもエコレールマーク無し(品番8037-2)のタキ1000ENEOSの供給も求められるも、メーカー的に旧いver.の生産はシブチンなので、案の定その品番8037-2は中古市場でも相当見つけにくくなっています。見ての通り、今回は揃えられませんでした。
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機関車EF210も下枠交差パンタを2台揃えましたが、ハマのタンカートレインであれば新鶴見のカマ(通称:鶴太郎)であるべきで、且つ同区のEF210は全機シングルアームというわけで・・・w カトー製のEF210であればシングルアーム仕様は中古市場でもダダ余りですが、ウチはEF210はトミックス製と決めているので欲するもナカナカ目にしません。しかし嬉しい事に今年6月再生産予定とのことですから、そのタイミングを待ちたいところです。

タキの蒐集は原則これにて打ち止めですが、この先の予定としては5月生産予定のタキ43000が挙げられます。このタキ43000は青タキと黒タキのリファイン版で、OT及び日本石油輸送のロゴ/社名が印刷済というもの。タキ43000の実車は数を相当減らしながらもまだ現役なので、発売が楽しみな向きも多い事でしょう。
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by odoriba96 | 2016-01-27 11:31 | 9ミリ(客車/貨車) | Comments(4)
Commented by JRE1152000 at 2016-01-27 22:44
タキスパイラルは大変結構だと思いますが形式が偏りすぎな気がします。
Commented by ジャン at 2016-01-28 07:03 x
根岸駅や倉賀野駅の貨物ヤードよる凄いです。
ガラガラガッシャーン(停車時の音)が聞こえそうですね。
Commented by odoriba96 at 2016-01-30 22:18
>AOPさま
90年代と昨今のハマのタンカートレインの交点を模索すると、こうなってしまうのです(汗
まあ90年代は確かにタキ35000とか居ましたが・・・。
Commented by odoriba96 at 2016-01-30 22:20
>ジャンさん
倉賀野は根岸からの発送先の一つですから勝てそう?ですが、根岸の構内にはもっと沢山のタキが居ますね。
ガラガラ(ry は自動連結器同士の遊間ゆえ、どうしてもそうなるのですが、これがまたタンカートレインらしくてイイんですよね。
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