赤い電車は臼い線

odoriba96.exblog.jp
ブログトップ
2016年 08月 09日

関西国電事情2016夏(番外編~関西で見かけた妙なもの他)

c0360684_1195652.jpg

関西国電事情2016夏(決断編)
関西国電事情2016夏(予告編)
関西国電事情2016夏(1日目その1・ようこそ、炎暑の大阪へ)
関西国電事情2016夏(1日目その2・ノープランであるということ、その結末は)
関西国電事情2016夏(1日目その3・おおさか東線でMT55に呼ばれて)
関西国電事情2016夏(1日目その4・夕暮れ、阪和線)
関西国電事情2016夏(2日目その1・柏原の朝がアツい!激アツだ!!)
関西国電事情2016夏(2日目その2・緑の中を往くオレンジライン)
関西国電事情2016夏(2日目その3・抵抗制御の熱風に誘われ・・・再び、阪和線)
関西国電事情2016夏(2日目その4・環状線から大阪のド真ん中へ)
関西国電事情2016夏(2日目その5・近ナラ103系と阪堺電車ツマミ食い)
関西国電事情2016夏(3日目その1・遂に近ナラ103系6両の3本目と遭遇す)
関西国電事情2016夏(3日目その2・青22号の桃源郷、それが阪和線)
関西国電事情2016夏(3日目その3・さようなら大阪)

本編より濃ゆい!?(まさかね!
肩のチカラ抜きまくりダダ漏れのディレクターズカット集です。



c0360684_11123053.jpg

★シウマイへのハンダ付け★
崎陽軒のシウマイが特別美味いとは思いません。
でもつい求めてしまう謎の中毒性がありますw そんなわけで新横浜からの「こだま」で早速パクつきましたが、この黄色い和カラシをハンダ付けする「シウマイ芸」は某社長のお家芸として鉄模趣味界に広く認知されている事でしょう。某社長が言うには、和カラシを別皿に載せてシウマイにチョイ付けして行くと絶対に足らなくなるとの事で、確かにその通りなのです。それ故の画像の如きハンダ付けなのですが、これがナカナカ難しい!精進させていただきます(爆
c0360684_11171298.jpg

★行き場の無い連絡改札★
例えばJRと民鉄、その連絡改札といえば大抵は改札機を一列挟んだもの・・・というイメージがあるでしょう。改札機が二列、即ちそれぞれの事業者毎に備わっていれば、それはもはや連絡改札ではなく「個別改札」ですよね。しかし大阪にはそんな概念を粉砕してくれる場所があります。画像の新今宮、手前の南海側と奥のJR側とで別個に改札機が列を成しています。しかもその双方の改札機の間は何処へも行けません!そう「行き場のない連絡改札」は実在するのです。

南海改札機を抜けた向かって右手にJRの券売機/窓口、向かって左手に南海の券売機/窓口とトイレが備わっている他は、本当に何処へも出られないんです。かく個別改札というのが如何にも関西の事業者らしいポリシーというか主張の強さ・・・とも感じましたが、ちょっと冷静に考えてみるとメリットが思い浮かびます。まず改札機を個別に設ける事により、連絡改札でありがちな「前途無効乗車券」を突っ込んでピンポーン♪と弾かれる事がありません。それぞれの改札機を抜けたら、その先の事業者の乗車券を買いなおせば良いのです。

それと、各々の事業者における券売機/窓口をこのように対面に設置する事で、面積を広く取る事が可能です。例えば画像のスペースの中間に改札機を一列だけ設けて、その各々の手前に行く先の事業者の券売機/窓口を設けようとすると・・・半分ぐらいになってしまいます。改札機も各々の事業者で別管理とする事で、一列改札機での管理上の煩雑さ(どちらが管理するか、修理対応は、管理維持費の負担etc)が解消されます。一見、二列改札機で無駄というのは早計で実は大変合理的。京急の品川のような手もありますが、あれだけ横長のスペースがとれる連絡改札はそうありませんから特殊なケースです。
c0360684_11351890.jpg

★ガード標識あれこれ★
大和路線三郷駅近くの橋梁に接するガードです。
何やら標識がいっぱい付いていますが・・・
c0360684_11361174.jpg

ぜんぶ同じっす(爆
こうまでしないと視角に入らないほどクルマがビュンビュン飛ばしているのか・・・確かにそうかもしれません。一応交通信号機の手前なんだけどね~。ドライバー心理ではそんなの関係無いのでしょう。
c0360684_1139716.jpg

「ぼうこう1」に空目した。


いや・・・正しくは見ての通り「ぼうごこう(防護構)1」ですw ちなみに「ぼうごこう2」はこれの反対側にあります。
c0360684_11421486.jpg

★大阪、食い倒れ★
そうは言うても、ウチもトシがトシなので実際に倒れるほど食べれませんw
1日目の夕食ですが、宿泊先最寄りの新今宮駅の裏が新世界なのでそちらに向かいます。お店は通天閣の傍にある「やまと屋」さんです。何故ここか・・・それはウチが新世界を訪れて初めて入った店が此処だったからです。その後も大阪宿泊時には大抵ここに来ています。だからといって顔馴染なんて事は無い。今回だって2年振りだもの。
c0360684_11452522.jpg

新世界に煌めき拡がる飲食店は文字通り食うに困らないほどであり、派手な広告看板や置物?等で客目を惹いて商売繁盛大車輪の勢いです。しかしこのやまと屋さんは、いつ覗いてもガラガラw とにかく空いているんです。店のキャパ自体が細長くて小さいというのもありますが、立地的に通天閣の傍とは言え新世界的に見れば端っこなので、見落とされがち?なのでしょう。大抵は新世界の奥まで一通り流して、キャパも大きそうで人目を惹く店に吸い込まれますからね。

兎に角そんなわけでのやまと屋さんですが、今回も空いてたw
遅い時間帯は別なのかもですが、兎に角空いてる(←しつこい 客的にはマッタリしていて良いのですが、店員さんは手持無沙汰ですね。そういえばここの店員さんで若い子を見た事が無い。それもガラガラの遠因なのかもw まあ食べ物は言うほど美味いとか不味いとか、そういうのではないんですよね。雰囲気です。あとはこのお店、生中を2杯頼むと1杯サービスしてくれます。だから3杯目はタダ!ビール党には嬉しいですね。しかもこのサービス、6杯目も有効です(驚 但し呑み過ぎに注意しましょうw
c0360684_11535662.jpg

2日目の朝食は天王寺で駅蕎麦だったと思いますが、昼食がヘンな時間になりました・・・実に15時半過ぎ、おやつの時間ですw 何でそうなったのか、兎に角食いっぱぐれたのです。そんなわけで道頓堀を徘徊し、テキトウに入った店が「だるま」でした。このお店、有名らしいのですがおひとり様なうえ時間帯も時間帯なのでスンナリ入れました。画像がレサワと空っぽの皿(串カツ到着前)なのが寂しいですが、肝心の串カツは小振りというか、やや期待外れでした。
c0360684_11595413.jpg

「だるま」では数本と一杯で切り上げ、道頓堀からグランド花月の方向、即ち道具橋筋へと向かうあたりのお店でたこ焼きとコークハイです。何故このお店なのかというと、そういやたこ焼き食べてなかったなという事で・・・本当に店選びが適当ですw しかしこのたこ焼きが何というか、フニャフニャなんですよね・・・こりゃ参ったw 大阪に限らずですが、「名物にうまいものなし」と言われるように要はピンキリなんです。美味・不美味の感じ方も個人差がありますから、本当に美味しいものを食べたければ、足で稼ぐしかありません。

この日はこんな塩梅でしたので夕方以降になってもハラが空かず、宿泊先近所の街のホットステーション(ローソン)で素麺を買って、部屋でツルツルしたのでした(何
c0360684_128412.jpg

最終日のオヤツ?として、大阪梅田の「新梅田食堂街」に足を運びました。
c0360684_12155926.jpg

入ったのは「潮屋」、要は立ち食い蕎麦です。
c0360684_1293353.jpg

食べかけ画像が汚いですが、天丼と冷たい蕎麦のセット(¥550?)でした。ここ新梅田食堂街は大阪駅にも近いのですが、はっきり言って「魔境」です。兎に角狭い幾筋の小路に、ありとあらゆる種類のお店が軒を連ねています。洋食、中華、モダン焼き、立ち寿司、蕎麦、うどん、居酒屋・・・。もうどれを食べようかと選んでいるうちに店舗クローズになってしまいそうなほど!なのでウチは無難すぎる立ち食い蕎麦に逃げたのです(爆 次回来れたらちゃんと選んで入店したいですね(何
c0360684_12125656.jpg

順番が前後しますが、最終日のブランチは新大阪駅の「汐屋」でした・・・って、「シオヤ」続きですねw さきほどの「潮屋」とここ「汐屋」、どちらも経営は株式会社汐屋です。「シオヤ」といえば、かつて大阪駅の環状線ホームの端っこで立ち食い蕎麦店を営んでいましたよね。大阪駅に着くと真っ先にそこへ向かったものです。その頃の記憶というかノスタルジーで、自然と「シオヤ」に惹き付けられるのでしょうか。
c0360684_12212394.jpg

ここは¥380(!)という海鮮丼が目玉なようですが、ウチは握りが食べたかったので¥880の「にぎり8貫」をオーダー。あわせて炭酸の黄金色の液体を頼み、こちらはすぐ出てきたのですが握りが思った以上に出てこない。黄金色の液体を飲み干した頃にようやく運ばれてきたのですが、時間がかかった理由がわかりました。握りのほかに味噌汁(赤だしではない)と茶碗蒸しが付いてきたのですが、茶碗蒸しの器がアツアツでしっかり加温されています。普段茶碗蒸しなぞ滅多に口にしないのですが、当たり前のようでかくもアツアツなものが運ばれてくると嬉しくなります。
c0360684_12254926.jpg

★駅のベンチもクロスシート?★
画像はおおさか東線高井田中央駅のホームのベンチですが、画角が傾いて・・・ではないです。なんとお見合い?シートなんですね~。関西は私鉄からJRまでクロスシート王国のイメージがありますから、まさかホームのベンチまで!と思ったものです。しかしそんなわけはありません(何 ウチなりに真面目に考えてみました。理由は2ツで、1ツはベンチでの寝そべり防止、もう1ツはベンチから投げ出した足が邪魔になり整列乗車に支障を来たすから・・・というものです。
c0360684_12292389.jpg

しかしこの3人掛けバージョンの現出で、寝そべり防止の線は外れました。結論から言ってしまうとこのお見合いベンチ、ベンチから立った際に線路に転落するのを防ぐためだそうです(ソースは某駅の掲示)。なるほど、線路方向(横向き)配置のベンチから立ち上がって、例えば酔っていたり急な眩暈に襲われたりしたら、フラフラと線路に真っ逆さまですよね。激しく納得です。
c0360684_12334764.jpg

事実、塚本駅のホームのベンチは純正?な向きで、これは外側通過線側に柵が備わっているからです。いや~、何だか色々考えさせられるよな~。
c0360684_1235153.jpg

★避難はしご★
列車が不慮のアクシデントにより駅間で停車し、前途運行不能となりやむを得ず旅客をその場で降ろさねばならなくなる・・・という例が、全く無いとは言い切れませんしこれからも起こりうるでしょう。そのような際に車内から線路(地上)へ降りる手段として用いられるのが「避難はしご」で、首都圏の車両ですと乗務員室や床下に備わっている例を知りますが、画像の223系のように車内に堂々と備わっているケースは初めて見ました。事業者によって考え方も違うのでしょうが、どのような理由でこうなったのか知ってみたいです。
c0360684_12395931.jpg

★本を売るなら?★
冒頭の連絡改札とはまた別口とも言える、デパート等の商業施設へとアクセスする「直通改札」(何 です。首都圏ですと秋葉原の総武線ホームからのアキハバラデパート口とか、東横線横浜駅の上りホームからのシアル口なんかが懐かしいですが、この手の改札でしたら画像通り天王寺駅阪和線ホームからの「ミオ」口として今も見られます。
c0360684_1245812.jpg

しかし、環状線鶴橋のこれは無いだろう!!ww
c0360684_12453612.jpg

本を売るなら自動改札~♪(語呂悪い


このブックオヌ、駅の外側に通じているだろうから改札機を設ける必要ありなのでしょうけど、こうまでして店内に誘導しようとする理由がわかりませんww テナントの絡みとか色々ありそうですが、ここまでダイレクトなブックオヌは記憶にありません。参った!
c0360684_12505115.jpg

★さよなら103系★
最終日に岸辺まで逝っていますが、これは吹田総合車両所の偵察という立派な任務も勿論含まれてのことw でもって傍らを通過すれば案の定・・・
c0360684_1252118.jpg

青22号の姿が見えました。
彼等の前途がどうなるか知る由もありませんが、カーテンが閉められており限りなく悪い雰囲気です。いずれにせよ全ての103系は必ず消えます。今回の道中であいまみえた103系も、これまでの人生で接してきた103系も、その全ての103系に感謝と労いの念をもってして、此処に関西国電事情2016夏を締めくくりたいと思います。長々とお付き合い、有難うございました。

(おわり)
/
/
[PR]

by odoriba96 | 2016-08-09 12:56 | お出かけとかオフ会とか | Comments(6)
Commented by chikatetu-kanji at 2016-08-09 19:48



木亥
火暴
Commented by クロ at 2016-08-10 07:41 x
関西行き&ブログ執筆お疲れ様でした。読んでいて臨場感を感じました。
近日、自分も後を追います。

(車内のハシゴ)
たしかあれは津波対策で、乗客が自身の判断で車外に避難できるように付いたものです。
Commented by ジャン at 2016-08-11 07:15 x
オモシロかったです。
2杯飲むと1杯サービス、5杯飲むとまた1杯サービス、8杯飲むとまた1杯サービス。。。???
ビールばかりそんなに飲めないです。サービスが昂じて苦行ですね。
高さ4.2m×5枚、ぼうごこう。。。(笑)関西や地方で時折ヘンな表示や標識を見かけますが、見てセンスがあると思うか、ダサい、自分だったらもうひとヒネリするなとか。自分の感性を試される時があります。
BOOKOFF改札はちょっとオドロキました。チケットが詰まったら本屋さんの店員さんがスッとんできたりして。
お疲れさまでした。
Commented by odoriba96 at 2016-08-12 20:01
>八王子さま
・・・
Commented by odoriba96 at 2016-08-12 20:04
>やましんさま
王寺起点で周回されるとのことですが、なるほど、105系も含めてそんなループが出来るんですね。
>ハシゴ
223系は紀勢本線にも乗り入れますね。
南海トラフを想定しての事でしょうか、納得です。
Commented by odoriba96 at 2016-08-12 20:15
>ジャンさん
大阪は今もアクがありますが、以前はもっと濃ゆかった気もします。
やはり全国的な「東京化」が進んでいるのでしょうか・・・。
それだけに大阪らしい姿、大阪らしいサービス?に接すると安心します。

>チケットが詰まったら
本屋も「紙」を扱う商売だけに対応が気になりますねw
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。



<< ユーフォニアム2、PV公開!      関西国電事情2016夏(3日目... >>