赤い電車は臼い線

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2016年 12月 28日

2016年最後の無駄遣い!マイクロエース・名鉄キハ8500入線!

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きたあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!


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ハイレグDC!特急コヒアルプス!


何を今更感の強いこのアイテムですが、そもそもウチはカトーのキハ85系とセットで入線の構想がありました。しかしタイミングというのは得てして妙なもので、割と最近まで新品在庫のあった某丼店は売り切れてしまったり、中古在庫でも直ぐに捌けてしまったりと・・・兎に角、そんなこんなで巷間のメリークルシミマスも終了した微妙な頃合いで、計画的且つ衝動的な入線と相成ったのです。

この名鉄キハ8500、マイクロエース(有井)でよくある「仕様違いによる事実上の再生産」ではなく、単純に「再生産」されたという稀有?なアイテムです。まあそれほど実車で形態の変化しなかった事然り、会津仕様を出すついで?にまんまで再生産したという事なのでしょうか。
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今回入線品(言わずもがなの中古です)が初回品か再生産品(2014年?)かは不明ですが、それはさておきというか、兎に角その印象把握の良さが際立ちます。時よ遡れ、四半世紀・・・1991(平3)年3月改正で名鉄キハ8500はデビューし、カミンズサウンドを同スペックの先輩車であるJRのキハ85系とタッグを組んで轟かせたのです。→会津鉄道譲渡後の2010年の乗車記と、名鉄時代のキハ8500の回想録はこちら
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セット内容は実車の5両が全て込まれた格好です。高山本線内基準で編成図を示します(矢印は運転室の向き)。

(高山方) ←キハ8502-キハ8555-キハ8503→←キハ8504-キハ8501→

となります。
基本編成はキハ8502-キハ8555-キハ8501の3両で、多客時の増結でキハ8503-キハ8504を適宜挟むスタイルであったようです。中間車であるキハ8555を別とすれば、他の4両全てが先頭車なので基本編成云々なぞ無いのでは?と思えど、そんな事はなく歴とした制約がありました。高山本線内での併結相手となるキハ85系は、キハ8500よりも床面高さが70mm低くなっており、これを考慮してキハ8502とキハ8501の運転室貫通路付近には段差が設けられたのです。そしてキハ8503とキハ8504には・・・この段差が設けられませんでした。故の「増結用」なのす。
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※以上、参考文献:「鉄道ファン」誌通巻360号
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キハ8500はキハ85系とメカ的に共通であれど、車体幅は名鉄線内の車両限界によるものか若干狭くなっています。製品ではその点もしっかりスケールダウン?されています(画像左がカトー製・キハ85系)。
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幌枠の附属品もありますが、このあたりに触れるのは後日にでも。
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それより何よりの懸案事項、カトーのキハ85系とセットで・・・という段で併結は確定事項でした。早速その準備に取り掛かります。巷間では様々な手法でこの併結を数多のユーザが実現していましたが、ウチはかなり横着に済ませました(何
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これがその対応カプラーです。
トミックスのTNカプラーのカプラー本体を、カトーカプラーN(グレー)に交換したものです。但しデフォの線バネは外しています。TNカプラーのガワは品番不明ですが、恐らく最もスタンダードなやつです(適当)。
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早速キハ85系と併結させてみます。
これだけですと高さ方向もまあ問題無く、よさげなのですが・・・車体を被せて問題が発覚しました。カプラーの根元と車体前面下部が接触して、カプラーが首を振らないのです(汗
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なのでカプラーの根元をナナメにカットしました(画像赤枠内)。本来ここは垂直に切り立っています。
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併せて、ガワ内部のカプラー押さえのガイドも、内側を若干(本当に若干ですよ!)詰めて、カプラーが首を振る遊びをもたせてやります。キハ8500をカトーカプラーNとしたのには、キハ85系側を無加工で済ませたいという前提がありました。キハ85系は貫通型の100番台(現在は1100番台)が編成内で様々なパターンで組成されているのは周知の通りであり、これに関わる制約を設けたくなかったからです。
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そして併結・・・。
手押しによる試走ですが、トミックスのC243通過時にキハ85系側の台車が一瞬浮きそう・・・な空気を匂わせますが、とりあえず脱線はしませんでした。しかしC243は20M級車における常用カーブとは考えていないので、これは想定内です(何
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次、同じくのC280の通過ですが、これは全く問題ありませんでした。但し、実際に編成を組んである程度の時間走行させないとオールクリアとは言い切れない面もあるかと思います。年明け予定の運転会がそれを試す場となりそうです。尚、言わずもがな、第三者における上記加工に関わる一切の責を当方は負いません。

ところでキハ85系との併結における編成パターンですが、以下のものが確認できました。左側が高山本線内基準で高山方。

(5両) ←キハ8502-キハ8555-キハ8503→←キハ8504-キハ8501→

(4両) ←キハ8502-キハ8555-キハ8503→キハ8501→

(3両) ←キハ8502←キハ8504-キハ8501→

(3両) ←キハ8502-キハ8555-キハ8501→

キハ85系に対する併結位置ですが、デビュー後しばらくは上下列車ともキハ85系が先頭となり、キハ8500が後部にぶら下がっていたようですが、92~93年頃?からキハ8500は高山方に併結という事で落ち着いたようです。上記のカプラー加工も、時代考証云々で対象が変わってくると思いますが、ウチは今回キハ8501に施工したので高山方への併結固定後という事になります。
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このアイテム、巷間のサイトでは色々言われていますが、ウチ的にひっくり返りそうになったのはコレ・・・画像赤枠内に長短に切り欠きがあるの、見えますか?ちゃんと「実車通り」なんです(驚愕)。やっぱこのメーカー、大馬鹿野郎だわ・・・。

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by odoriba96 | 2016-12-28 23:13 | 9ミリ(気動車) | Comments(2)
Commented by 赤緑 at 2016-12-29 08:04 x
大馬鹿野郎を買う貴殿は、もっと大馬鹿・・・いや失礼。
新年会を楽しみにしてます。
Commented by odoriba96 at 2016-12-29 23:58
>清瀬JJさま

単なるキ◎ガイ・・・と称していただければ適切かと思います(何
まあ、踊る阿呆に見る阿呆なる、便利な例えもございますからw
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