赤い電車は臼い線

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2017年 07月 14日

最近の・・・

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これは昨日夜の東京地下ですが、・・・そうか、こういう並びもあるのね。
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ところかわって過日のAmtrakモドキ電機ですが、これは片エンドにカトカプ(グレー)を仕込みました。これに関する動きはいずれにでも。

決して大多数ではないであろう常設レイアウトを有する向きは兎も角、殆どのユーザーが車両を買っても造っても、それを走行させる機会の極めて少ない状況に陥っていると思われます。ウチもそんな一人ではあるものの、「出さなきゃ売れない」メーカーにとっては決死?のニューアイテムリリースが押し寄せます。

ウチ的に気になるものを抽出してみますと、
鉄コレ・阪堺モ162グリーン/モ164雲形ブルー鉄コレ・琴電1070形4連富・EF67-100カトー・四季島、そして鉄コレ・京急1000(Ⅰ)形非冷房車(2次量産車)ほかでしょう。

京急1000(Ⅰ)の非冷房・2次量産車は、見ての通り前面字幕が前面窓内にセットされていた黎明期の姿「初期貫通顔」であり、これの9ミリにおけるモデル化はキット/完成品問わず初の事と思います。ぶっちゃけ、これは震える・・・これぐらい旧い京急に加齢と共に魅かれてゆくのですw のちに前面字幕が前面窓から独立して以後も、前面貫通扉窓のサイズだけが変わらず、1000(Ⅰ)における貫通顔の当初の窓寸法をひそかに伝え続けてきたのです。

それはさておき、このスタイルは平たく言うと昭和36年度車と37年度車に相当し、且つ36年度車に関しては当初前面字幕を有していなかったのです(方向板を前面貫通扉窓下に掲出)。では製品は37年度車かというとさにあらず、車番はデハ1073-デハ1074で36年度車です。何のことはなく、36年度車も後に37年度車と同仕様に改造されているのです。これがなされたのは1964(昭39)年頃、1966(昭41)年の連結器一斉交換に向けた準備の一環であるとのことです。

先のメーカーリンク先ページにおける編成例として「10連特急」がありますが、これがいつ頃なのか?と気になる向きもありましょう。通常弾第25弾の800(Ⅰ)形からの編入車たるデハ1095-デハ1096の「狭幅・非貫通」コンビで、これが貫通顔化されてしまうのが1973(昭48)年4月。先のデハ1073-デハ1074の初期貫通顔の「普通の貫通顔」への改造も1973(昭48)年からですから、10連特急の運転開始時期である1970(昭45)年3月以降の3年間が当てはまるかと思えば・・・

トンデモナイ!!
10連の基本編成たる「普通の貫通顔」の非冷房車6両セットの両端を固める「背中合わせユニット」のデハ1029~1032は昭35年度車で、800(Ⅰ)形からの編入ではない1000(Ⅰ)形直系の始祖に相当する非貫通落成グループであり、これの貫通顔化が、な、なんと1972(昭47)年10月ですから、少なくとも先のデハ1095-デハ1096の1973(昭48)年4月の貫通顔化をリミットとしても、約半年の期間に絞られてしまう事となるのです(爆

まあ実際にそこまでウルサくしても良し、深く考えずに組んでも良しというのは愚問でしょうけど、10連中で3つの顔「初期貫通・非貫通・貫通」を楽しめてしまう編成例を時代考証的に矛盾する事なく、見事?に抽出した富担当者のスキルに脱帽せずにはいられないのです。以上、JTBキャンブックス「京急1000形半世紀のあゆみ」参照による垂れ流しでした(何

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by odoriba96 | 2017-07-14 19:46 | 9ミリ(総合) | Comments(2)
Commented by chikatetu-kanji at 2017-07-14 23:56
四季島買わないん?
Commented by odoriba96 at 2017-07-15 21:51
>痴下鉄さま
「気になるもの=欲しいもの=買えるもの」ではありませんよね。
四季島は「模型的」にはすんごい興味深いですが、単純嗜好では?という角度もあります。となると、優先順位も変わってくるわけで。

極論を言いますと、ウチはこの世に出ている全ての鉄道模型に触れたいです。それは「模型的」に興味があるからです。
これ・・・わかんないだろうな~(何
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