赤い電車は臼い線

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カテゴリ:9ミリ(外国型)( 9 )


2017年 11月 07日

KATO Penn Central 4-Car Passenger Set

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先日の総本山参詣時のお布施についてです。
要はこのアイテム、ペン・セントラル鉄道の旅客輸送がアムトラック化された直後の、ニューヨーク~フィラデルフィア~ハリスバーグ~シカゴ間の長距離列車をイメージしたもの・・・のようです(KATO USAの製品紹介ページはこちら)。現在、同経路においてはアムトラックが途中のピッツバーグまでを結ぶ「Pennsylvanian」を運行しています(但し昼行列車)。
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しかしこのセット、4両の内訳は座席車1両と寝台車3両であり、これのみでは完結せず、品番106-3522の4両セット(荷物車、食堂車、寝台車×2)と混ぜ合わせて組むのが正しいとか。とは言うものの、どちらもリリースが2011年頃と結構以前であり、品番106-3522の入手に希望が持てません(今回の106-3521もよく残っていたとは思いますが)。よって今回の4両は「団体列車」ないし「動態保存列車」という位置付けにしたいと思います。
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この4両、見た目が全て違うのは兎も角として、幌枠なんかも造り分けていて細かいです。連結妻の尾灯のポジションが、国内型のような幕板部ではないのがお国柄というか「そういうもの」なのでしょう。
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では順を追って1両ずつ見てみましょう。なお、ペン・セントラル以前の出自等についてはweb上の「ジョー◎ン」や「さか◎う」のページを参照しています。まずは「Coach(コーチ)」の♯3001で、元・スムースサイド客車とのことですが出自は判然としません。
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以下、合法的な分解(違 で個性に迫ってみましょう。Coachの名の通り、普遍的な座席車です。車内はロマンスシート(死語)が2-2の4列で並んでいます。
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お次は「12Duplex 4Double Bedroom Sleeper」の♯4366で、出自は見ての通りのタスカンレッドでPRR(ペンシルバニア鉄道)のブロードウェイ特急で用いられていたようです。カーネームは「CONNOQENESSING CREEK」で、由来はペンシルバニア州の河川のようです。
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側窓の見付けが両側面で全く異なるのは片側通路式ゆえですが、それ以上に際立つのが先の画像の小窓ですね。国内にも似たようなものが・・・そう、ブルトレのソロあたりにイメージが重なります。「12Duplex」はこの小窓の数と一致しますので、恐らく12室の重層型個室という事になりましょうか。
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そして両車端に位置するのが「4Double 」で4室のダブルベッドルームという事でしょう。国内型に例えれば「ロイヤル/ソロ」といったところか。お約束のインテリアもそれっぽく再現。重層型個室はちゃんと上層部のベッド?のモールドが底上げされています。
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お次は「Ex-21-Roomette Coach」の♯1521で、これもブロードウェイ特急からの引き継ぎ車とか。見た目は銀色ですが、これがもともとステンレス車体であるかどうかは不明です。
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そのインテリア、「21-Roomette」の通り中央通路式の両側に、手前10室、奥11室の計21室のルーメット式個室が並んでいます。国内型でも客車ヲタなら説明不要でしょう。20系固定編成客車におけるオール個室の最上級車両ナロネ20にも備わっていた、あの「ルーメット」です。
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最後の1両です。「4-4-2 Sleeper」の♯4388でカーネームは「IMPERIAL TREES」です。どこかにお高い樹木があるのでしょうw これもブロードウェイ特急出自との事ですが、「4-4-2」という謎かけのような数列が気になります。
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先の♯4366と同じくの片側通路式です。さて、気になる「4-4-2」ですが、これについてはwikiのブロードウェイ特急の項において「4ダブルベッドルーム・4コンパートメント・2デュリューイングルーム」という記述があり、恐らくこれの事を指すものと思われます。
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注目?のインテリアですが、車体中央に構える大き目の2室で、チェアが2脚モールドされているのが「2デュリューイングルーム」と思われます。しかし恥ずかしながら「デュリューイングルーム」の意味が解りませんでした(ご教示いただけると有り難いです)。残るはその両側に4室ずつ備わる「ダブルベッドルーム」と「コンパートメント」ですが、インテリアモールドでは具体的な差が見出せません(爆 恐らく前者はそのまんまの意、後者は2段ベッドあたりになっているのでしょう。

国内型モデルに夢が無いとは申しませんが、やはり他国の鉄道は中毒になると一筋縄には逝きませんw 今後の段階で予約済みなのは、以前にも触れましたカトーのスーパーライナー客車で、俗にいう大陸横断列車です。あとはP42ももう1両揃えないとですが、その沢山のバリエーションからセレクトするのは至極難儀・・・。




そんなモデルも待ち遠しいこの頃、ユタ州の遠大且つ壮大な景観を行くシカゴ発エメリービル(サンフランシスコ対岸)行、3900キロの旅路を紡ぐ「カリフォルニア・ゼファー」の動画で想いを馳せたいと思います。

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by odoriba96 | 2017-11-07 10:59 | 9ミリ(外国型) | Comments(2)
2017年 10月 31日

KATO P42(♯99 Amtak phaseVb)

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先日ですが、退勤後に芋に寄り道し(3ヶ月ぶり!)入手・・・カトーのP42(♯99 フェーズVb)です。カトーではフェーズVbのロードナンバー違いや、フェーズⅢ、フェーズⅣ、フェーズV、アムトラック40周年リバイバル塗色(フェーズⅠ~Ⅳ)等、数多くのバリエーションを世に出しています。更にはフェーズVbの新ロードナンバーのリリースもアナウンスされていますから・・・コレクターは大変ですw 

国内型モデルですとナンバーをインレタにすればよさそうなものとも考えがちですが、このあたりの事情は気になります。カトーではアメリカ型機関車モデルでの同一ナンバーの再生産は原則無いと明言していますから、生産のたびにナンバーを変えればそこそこ売れるという目論みもあるのでしょうか。
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試走はお店でも済ませていますが、やはり持ち帰ってからもチェックしたくなりますw 上からナンバーボード(パーツ未装着)、ヘッドライト、ディッチライトが点灯・・・ディッチライトは無論明滅しません(爆 ユーザー付けパーツを含む附属品は、ナンバーボード、ヘッドライトカバー、MUホース、トリップピン、ロングシャンクナックルカプラーです。製品化当初はエアホーンもユーザー付けだったようですが、現在は出荷状態で装着済みです。
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それにしても解せないのは、連結面側のヘッドライトも点灯する事! マイク口エース並みの無駄なギミックです(爆 というかコッチを先頭にして本線走行する事は非常時以外あり得ないでしょうし、そもそも連結面側に運転台はありません(P42のプロトタイプ的存在のP40には簡易運転台があったそうですが現在は撤去済みとか)。これ、背中合わせで重連組ませたら点灯しちゃうって事ですよね・・・w
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でもって本日ですね・・・
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参詣してきましたよ、総本山w 
7月以来ですから3ヶ月少々ぶりです。
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平日の真昼間ですからガラガラなのは当然としても、まあラインナップアイテムが増えましたよね・・・今更ですがw そりゃあ毎月毎月出していれば当然でしょう。
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でもってショーケース内のP42、こちらは16番ですが額面に注目。
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そしてこちらがNゲージのP42・・・判り切ってはいますが、外国型に限って言えばNゲージのほうが割高なんです。(アメリカ現地における)需給の違いとでも申しましょうか。ここでは先のP42の重連相手をどれにするか散々悩んだのですが、どのカラーにするか決まらず結局買い求めませんでしたw

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by odoriba96 | 2017-10-31 21:53 | 9ミリ(外国型) | Comments(0)
2017年 10月 25日

KATO E8A(Penn Central ♯4285)

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鉄道模型の入手は本当に久しぶりですが・・・画像の通りですw
中古品で額面約¥7k、EMD-EシリーズにおけるE8Aのペン・セントラル鉄道仕様です(ロードナンバー:4285)。EMD-Eについてのwiki(日本語ページ)はこちら
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見た目はドッグノーズとも呼ばれる丸味withタレ目の顔立ちで、これにサンタフェやユニオン・パシフィックのような派手なカラーリングとの取り合わせが、私の中のアメリカ型DLのイメージの一つです。ですから画像の通りの黒焦げカラーの存在を知った時は、正直「意外」に思ったほどです。

ペン・セントラル鉄道は、その名の通りペンシルバニア鉄道とニューヨーク・セントラル鉄道の合併で生まれた事業者ですが、1968年の設立の2年後に予定調和的に経営破綻。モータリゼーションや航空機網の発達、そして鉄道を取り巻く環境の厳しさから退潮しきっていた両社を合併しても、スケールメリットは無かったという事でしょう。
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そのあたりの細かいハナシは他所サイトを参照いただくとして、このE8Aモデル、メーカーはお約束の世界のカトーですが、輸出用モデルなのでメイドイン・サイタマにも関わらず日本語表記は一切ありませんw 要は国内の外国型ファンに「おすそわけ」している体ですね。
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軸配置はパッと見「C-C」ですが、実はこれ「A1A-A1A」という日本的立場?からすれば変わり種で、1台車の真ん中は遊輪となっています。モデルでもよく見れば真ん中にはブレーキシリンダーのモールドがありません。画像では何が言いたいのかといえば、トラクションタイヤが装備されていない事です。E8に限らず、アメリカ型DLでは単機牽引よりも重連以上での牽引がデフォである事を考慮してのようです。
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まあ兎に角走らせてみますが・・・問題ありません。ナンバーボードも光っていますね。鼻先の一つ目ライトがカワイイです。側面のグリルは実車ではステンレス製で、モデルでもそれがシルバーで表現されており、黒一色の車体に良い味付けとなっています。
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既入線のGG-1(Amtrak ♯913)と並べてみます。どちらも黒一色で地味ですが、各々の車体のフォルムが素直に出るので単色もアリっちゃアリです(何 ペン・セントラル鉄道の経営破綻後、長距離旅客輸送はアムトラックへ引き継がれましたが、車体の塗色変更は一昼夜で済むものではないので、画像のような並びもどこかであったやも知れません。








最後にE8関連の動画でも・・・カトーのE8はアムトラックのフェーズⅠ(逆さ矢印ロゴの塗色)もラインナップされていますが、心当たりの在庫は無いようで、外国型は流通量も限られますから「見つけた時が買い時」になってくるのかも知れません。

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by odoriba96 | 2017-10-25 18:30 | 9ミリ(外国型) | Comments(2)
2017年 08月 01日

或る日のアメリカ型・フェーズⅡ

最近こんなんばっか


さてさて、ウチの9ミリにおける外国型(アメリカ型旅客列車)モデル蒐集、及び実車のアメリカ型への興味への口火を切ったKATO謹製・西武E851ベースのAmtrakフェーズⅡEL(形式不詳)ですが・・・
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もとの状態がコレです。
しかし北東回廊は交流電化ですから、見ての通りの直流機臭が立ったビジュアルをちょっと何とかしてやりたくなります。尤も、フリーランスという段で何でもありっちゃありなんですがw
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そして・・・こうなりました(爆
無論、屋根に孔開けちゃっています。例えどんな珍品であっても、一度覚えた衝動は抑えられないんですねぇ(何 ていうか、マスプロプラインジェクションの9ミリモデルのプレミアなんて知れたもの・・・自分のしたいように弄るのが健全なホビースタイルです(疑惑
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北東回廊の歴代の面々???
10月再生産予定のスーパーライナーⅠ(フェーズⅣb)はELとの組み合わせはあり得ないので(※訂正します。北東回廊はニューヨーク付近の地下線による車両限界で乗り入れ不可ですが、キーストン回廊(フィラデルフィア~ハリスバーグ間)では実現例があります)別途DL(それも重連以上w)を用意してやらねばなりませんが、それはそれとしても北東回廊側の編成も充実させてやらないとですね。

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by odoriba96 | 2017-08-01 11:54 | 9ミリ(外国型) | Comments(2)
2017年 07月 29日

或る日のアメリカ型

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東海岸いいよね


とはいえ・・・フェーズⅡ~Ⅲあたりを嗜好とすると9ミリでもE60CPあたりが欲しくなりますが、かつてバックマンで製品化されていたものの既に絶版であるとか・・・(カプラーがアーノルドというのも今からすれば厄介ですが)。根拠は何処にも無い勝手な妄想ですが、カトーあたりでの製品化を期待したいものです。

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by odoriba96 | 2017-07-29 22:02 | 9ミリ(外国型) | Comments(2)
2017年 07月 26日

最近のあれこれ~もう何が何だか!(何

kasairinkaikoenであるべきがkasairinkaParkにしちゃって敢え無く訂正の記事を思い出していただきたい。状況証拠からしての顛末は明らかで、固有名詞を尊重する方向でまっとうにスイッチしたかと思いきや・・・

ウチは今朝ようやく、のっぴきならない現状に気付いてしまった!
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ファッ!?


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kasai-Rinkai Parkに戻っとるやないかああああああ!!!!


上貼りシールを剥がしただけなのかボードごと交換したのかは不明ですが、しかしなんでまたこんな流れを辿ったのか?2020年五輪ウンタラカンタラでJRも収拾がつかなくなってきたか?因みに肝心のE233-5000の自動放送は未確認です。何せウチは往路は原則武蔵野の205系乗車、復路は復路で車内放送なんか聞く耳もたねぇよってなノリなので(違

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つぎ!
密林サイトを先日覗いていましたら、密林が販売し発送(故、マケプレではない)で39%OFFだったので脊椎反射的にポチってしまいました。もとが高額なのでお得感が強かったです。後悔はしていない。にんげんだもの(錯乱
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ACS-64電機とアムフリートⅠ・フェーズⅣb客車の計5両セットですが、ケースや取説の日本語表記の通り、国内流通も配慮されているアイテムです。
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ACS-64は独国シーメンス社製だけあり、見た目はユーロピアンスタイルそのもので、言われなければアメロコ感は無いに等しいやも知れません。
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しかし、この輪心表現しかり・・・
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赤色のシングルアームパンタの・・・
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シューがきちんとホールディングできる(国内型のようにブラブラしない)ギミック等々、国内生産ながらそれなりに価格が盛り込まれた外国型ならではのディテーリングが際立ちます。
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弊糞ブログではアメリカ型9ミリの現況について、全てをおおっぴらにしてはいませんが、そのうち明るみになる機会があるやも知れません(何

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by odoriba96 | 2017-07-26 22:50 | 9ミリ(外国型) | Comments(0)
2017年 07月 19日

KATO BUSINESS CAR (Amtrak 「Beech Grove」)

その昔、もう20年ぐらい前の事になりますがウチが若かった頃、職場の面々とスノボに逝く事を親父に話したら 「西洋かぶれ」 と返ってきたのを思い出します。何がかって?外国型(というかアメリカ型)に手を出したウチは、客観的に見たらやっぱ 「西洋かぶれ」 なのかなぁってw

それはさておき昨日の記事で貼った動画に因んで色々記述を漁っていましたら、アメリカにも当然のように牽引機と被牽引車の「相関条件」があるようです。まず先の動画中でGG1がアムフリート客車を牽いていますが、GG1にはSG(スチームジェネレータ)の搭載はあるものの、対するアムフリート客車はサービス電源が電気式(HEP=Head End Power)であるため、「そのまま」での牽引は「無い」のだそうです。



では何故牽引例が?と、別動画でのパターンで見返してみますと、GG1の次位にバゲッジカー(荷物車)っぽいのが連結されているのが判りますが、これが電源車(エンジン発電機を搭載)らしいのですよ。なるほどね~という事です。国内でもSGがEGがどうの、2000番台がどうのとかありますからね・・・それと同じでしょう(何  

ウチとしてはいずれ、(ディーゼル機関車の)SDP40Fあたりも欲しいな~などと呑気に考えていたのですが、これとアムフリート客車やスーパーライナーとの組み合わせも「そのまま」では「無い」そうです。色々と問題が発生したSDP40Fの後継機であるF40PHがHEP搭載機なので、これを介して重連状態での牽引なら有りなのだとか・・・機関車代がかかって仕方ありません(爆
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以上はウチ的備忘録でここからが本題です。
昨日の西落合総本山参詣ですが、もちろんお布施を失念してはなりませんw 税込特価¥2000で飾ってあったビジネスカー(BUSINESS CAR)で、品番:156-0802、ロードネーム:Amtrak、カーネーム:Beech Grove(←ブナの森?)です。同じAmtrak仕様で品番156-0801、カーネーム:10000もありましたが、10000の意味がよく判らなかったのでこっちにしました(Beech Groveも何だかって感じですが(爆 )。
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塗色はフェーズⅠで、製品化が結構以前なのかカプラーがアーノルドです。カトーのアメリカ型は現在殆ど全てのアイテムがナックル/マグネマティックのようなので、ウチもそれに合わせるつもりですから換装してやらねばなりません。
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手許のカトカプ(グレー)に簡単に交換できます。
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ビジネスカー言うてもビジネスクラスのそれではなく、要は鉄道事業者の偉いサンの巡察やVIPの移動などに用いられる車両で、展望デッキに続く車内は応接室、寝室、シャワー室(浴室)、会議室、キッチンなどが備わっているとか。モデルでもそれらしいインテリアが再現されていて、展望デッキの隣は応接室、椅子が備わる個室は寝室、その間にある細長い空間はシャワー室、右端は会議室でしょうか。

因みにかつて国内にも、スヤ51 1なる特別職用車が存在し、もとより寝室や会議室、キッチンを備え、後年にはシャワー室も設けられるなどまさに「和製ビジネスカー」そのものだったようです。
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床下機器は見ても何が何やらですが、これが発電機でこれが燃料タンク・・・かな(推測)程度です。とはいえ「KATO MADE IN JAPAN」の陽刻が刻まれたハコは水タンクでしょうね・・・これは解りやすいですw
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ところでこのビジネスカー、別付けパーツがあります。それも点数がそれなりに(汗
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図説は無論オールイングリッシュなのでイラストやナンバリングだけが頼りです。しかし・・・
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5番同士で形状が違うとかなぁ(爆
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大き目の円形パーツはまず6番ですね・・・
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でも何処にも6番の使用箇所が無いというw まあ単純にミスプリです。
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連結妻側のパーツ群は特に困る事もなく装着完了。但しウチは一部ゴム系で軽く留めておきました。嵌め込んだ感触での判断によります。
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一方、展望デッキ側の配管止めのようなパーツ(アンテナでしょうか)はヤバいです。取付孔がキツめです。ではどうしたか?ウチは結局ワリバシの先端に両面テープを貼った治具モドキを用い、一点に集中して慎重に挿入を繰り返しました。このパーツ、向きもきちんと揃えなければなりませんから結構厄介です。ピンセットとか絶対NG。
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アンテナ本体と思しき洋白線?も同梱されていて、先の配管止めの列に貫通させます。配管止めの向きがきちんと揃っていないと貫通しませんし、無理矢理通せばグニャグニャになって氏にたくなる事待った無しw 見ての通り、ちゃんと貫通すればそこそこカッコよく仕上がります。
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もう一つ、連結妻寄りのこの赤枠内の「Y」状のパーツも厄介でした。例によってキツめの取付孔、しかしパーツ形状は押し込みに適していません。結局、取付足の先っちょにゴム系を少し付け、取付孔上にホールディングさせ、「V」の谷間に金尺(スケール)を挟み込んで慎重に押し込む・・・というステップをとりました。
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このNゲージのビジネスカー、どうも事実上の絶版状態のようです。おにちくの別付けパーツが不評だったんですかね(爆



ビジネスカーは個人に売却されて(!)プライベートカーとして使われているケースもあるようで、兎にも角にもアメリカンのスケールのビッグさにただただ驚かされるのです(何 実車の参考動画もどうぞ。

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by odoriba96 | 2017-07-19 19:54 | 9ミリ(外国型) | Comments(0)
2017年 07月 18日

覚醒の色はトリコロール~「Amtrakはじめ」

突然ですが、外国型(今回はNゲージ、1/160に限って)に手を出さない、もしくは手を出せないのには色んな理由があると思います。


1.そもそも興味が無い

2.自分の嗜好に合う製品が出ていない

3.価格が高い

4.販路や流通量が限定されている

5.国内型で手一杯


ウチの場合は上記の1.~5.のいずれかがというよりは、実車に関するリテラシーの無さや、膨大なロードネームやフェーズ、エポック等から蒐集の対象を如何に絞るか?といった、いわば理屈っぽい部分で煮え切らず、これまでに入手したマトモな外国型とえいばRENFEの機関車ぐらいで、これもまたリテラシーの無さから一切の被牽引車が用意できていないという体たらく振りです。

それでも、かつてマイアミ(通称:舞浜)のピアリに天賞堂Hbfが在った頃は、頻繁に退勤後に寄り道してウインドウ内の外国型モデルに羨望の眼差しを注いでいたぐらいですし、先のRENFEもそれより後の入手ですから、外国型への興味が皆無になったというわけでもないのです。。



web社会の充実は、これまで知り得なかった新しき世界への導きをももたらしてくれます。「クジラの化け物」「潜水艦」などと揶揄された末期のGG1with低重心なステンレスカーのアムフリート客車のミスマッチさ、5両のカフェカーを組み込んだ16連のアムフリート客車withバゲッジカーの長大編成、「ブラッディ・ノーズ」と揶揄されたド派手なGG1の生きた姿・・・

ウチが好きな数少ない?外国型であるGG1(ジー・ジー・ワン)、その至高の姿はペンシーにおけるブランズウィックグリーンやタスカンレッドの5本ストライプ塗装・・・と頑なに想っていたものですが、「クジラの化け物」にして「潜水艦」な末期のGG1もまた、如何にもGG1らしくて良いではないですか・・・
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色んな想いを抱きながら(んな大袈裟な)本日、先ずは何のひねり?も無くSS(湘南新宿ライン)で池袋へ。
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そこから「池11」中野駅行バスで西落合一丁目。
この緩やかな坂・・・懐かしいです。大江戸線の新宿開業が1997年ですから、ここを通っていたのはやはり90年代の事になります。
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坂を降り切った先の十字路の角には・・・言わずもがなの西落合の総本山こと「ホビーセンターカトー東京」です。
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館内は撮影OKとの事ですが・・・欲しいものいっぱい!
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欲しいものいっぱい!!
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ヤバいです(爆
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そして落合南長崎~東中野乗り換えでアキバへと出・・・
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東京乗換で帰宅しました。この後、総武線各駅停車は船橋の人身で止まったり、池袋では「ひょう」が降ったりしたらしいのですが、ウチの初動が早かったためそれらからは逃げ切る事が出来ました(何 しかし、都内どころか千葉まで普段は通勤しているにも関わらず、オフの日の都内への移動の時間的感覚が長い事長い事・・・。
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ハナシが前後しますが、昨晩退勤後に画像のアムフリート客車を入手しました。被牽引車を直ぐに揃えるつもりはなかったはずですが・・・兎に角動き出したら早いんですw Amtrakモドキ電機の片エンドをカトカプ化したのはこれの入線を見越してのことです。アメリカ型モデルのナックルとカトカプは連結互換性があります。もっというと、かもめナックルやマグネマティック(旧:ケーディー)とも互換性があるはずです。
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品番は106-8012、見ての通りオールイングリッシュであるのは本来輸出モデルであるためで、製造国である国内での流通を前提とはしていないのです。
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パッケージ裏面もオールイングリッシュですから、ウチのような語学力マイナス10000の向きはパニック待った無しです(爆 あ、「KATO」は理解できるかw 下端に「KATO U.S.A.」とありますがこれは現地法人でいわば窓口のようなものであり、製造自体は前述の通り全て国内で行われています。一応、KATO U.S.A.公式のリンク貼っときますねw
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単位もミリメートルではなく「フィート」であるのが本格的です(そりゃそうだ)。
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所期の目的?である連結ですが、問題ありません。
客車の塗装はフェーズⅠとされるアムトラック草創期の塗色で、対するモドキ電機のほうはフェーズⅡと察せられます。実際に一昼夜でフェーズⅠ→フェーズⅡへの切り替えが行われたわけではないでしょうから、このカップリングは全然アリかと思います(そもそも機関車がフリーランスという段で(ry
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違和感・・・不在です(爆
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インサイドフレーム台車って路面電車での採用事例ぐらいしかイメージが無かったですが、こんな高速鉄道車両でも・・・。潰れかけのマシュマロみたいな形状の車体断面しかり、アムフリート客車の存在感は独特なものです。
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添付のトリップピンは、ナックルカプラーにある小さな孔に挿し込み、マグネマティックのような解放機能をもたせるため・・・なのでしょうか。
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それにしても手に取ったアメリカ型の印象・・・車体ながっ!(爆
アムフリート客車の実車寸法はメートルに換算して26mとのことですから、日本の一般的な新幹線とほぼ同じ値で、模型上の縮尺も1/160ですから、アメリカの在来線?では日本の新幹線サイズの客車が連なって闊歩しているのです。やっぱスケールが・・・違うね。

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by odoriba96 | 2017-07-18 22:01 | 9ミリ(外国型) | Comments(0)
2017年 07月 06日

カトー(KATO)・品番13002「Amtrak」(アムトラック)

「定価販売だが、定期的に覗いてみたくなる模型店」があります、

4月30日以来、約2ヶ月ぶりにそこへ足を運びましたが・・・まあやはり2ヶ月の間でも「手入れ」はそれなりになされているようです。昔に比べると驚くようなアイテムは無いに等しいと思いますが、在庫量が豊富なのが魅力的ですからこれからも不定期的?に足を運ぶでしょう。

その模型店での収穫はゼロであったものの、道すがらにオヌハウス(ホビーオヌ)が見えたので、かつての「鹿島臨海6000系事件」(再生産前のハナシ)しかり、思わぬ不燃ゴミ逸品が転がっているやも知れないので覗いてみました。すると・・・
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これわああああああああああああああああ!!!


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本当に転がっていました(爆
旧くからのユーザーには有名な名品× 迷品〇であるカトーのアムトラック(Amtrak)機関車です。形式が無いのが妙ですがそれもそのはずで、西武E851(旧製品)の金型を弄ってアムトラック色に塗って売っちゃった的な「完全なるフリーランス」モデルだからです。それでもよく言われたのは「雰囲気は出ている」という評ですから、フリーランスの奥深さというか摩訶不思議さを教えてくれる逸品だと思います(何
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※画像は当方所有のカトーの「銀色のカタログ」から転載

気になるお値段のほうはズバリ¥5.4k(税込)で、当時の売価が¥4.8kですから一応プレミア?が盛られています。本来ならウチは「プレミア買い」をしないという数十年来に亘る戒律を有してはいるものの、何事も「例外の無い法則は無い」わけで、ここで都合よく「例外」を発動したわけですw そこに至らしめたのは、動作チェックで問題無さそうであったことと、ケースばバッチイもののオリジナルのインサートペーパーが残っていること、そして何より車両そのものの外観状態が良好であった事に尽きます。
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そのオリジナルのインサートペーパーをケースから出してみますと・・・
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!!??


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モケイラッキー!!


そう、東神奈川駅西口のアソコだ!既に過去のものですが・・・市内の鉄模取扱店も少なくなりました。因みにラッキーといえば、亡き親父がカトーのEF70(もちろん大昔の)、叔父貴がカトーのEH10(もちろん大(ry )を揃ってにラッキーで購入したという凄まじく旧い記憶がウチに残っているのです・・・。
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検査証の購入年月「57年8月」が涙モノで、既に35年が経とうとしています。それでもそれなりにスムースに動くのはさすがは「天下のカトー」といったところですが、とはいえども消耗品に限っては歳月に抗えず、トラクションタイヤが目に見えてキテいます。あとで確認しましたらやはり裏側で千切れかかっていました。
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なのでその足で浜芋に出て、現代のトラクションタイヤを求めました。通常径のタイヤはストックがありますが、径の大きいタイヤは持ち合わせていなかったのです。
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昨今のモデルですと動力台車は捻れば簡単に外せると思いますが、いにしえの旧動力に関してはユニットを分解して確実な方法で動力台車を取り外すようにしています。画像に見える黒色のパーツはライトユニットの遮光板ですが、根元の小さなツメが着脱の際に欠けてしまいます。ウチが不器用なのもありますが旧いモノですので・・・まあそれでもちゃんと?ホールドされますし、遮光性も全く支障はありません。
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動力台車の造り、GMのそれ(旧動力)とソックリです。軸受や台車枠内面にコッテリ溜まっていた汚れを除却してやります。
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兎に角分解、分解で、可能な限りのクリーニングと状態チェックを行います。
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本来の姿?である西武E851旧製品と並べてみます。品番が連番なのが興味深いですね。13000~は「国鉄形以外のEL」という括りだったのでしょうか?
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トラクションタイヤもおニューに履き替え、クリーニングも済ませた35年落ちの不思議なアメロコモドキは至って快調、快調!
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前照灯が暗いのは仕様ですが、点灯するだけ充分です。
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ウチにとっては2014年入線の「MITSUBISHI RENFE」以来、3年ぶりにして2両目の外国型?車両と相成ったわけですが、RENFEはコキでも牽かせればとりあえずはサマにはなりそうですが(おい)、アムトラックはどうすんべ?
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困った時のカシオペア(違


というか、大昔に旧マイクロエースがアムトラック色の10系ハザを・・・アレ、欲しいなぁw というかこうなったら「リアルアムトラック」?な客車でも良いと思い始めますが、なにせ外国型に関するリテラシーは素人以下なので、被牽引車が入線するのは恐ろしく先の事になりそうです。

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by odoriba96 | 2017-07-06 21:38 | 9ミリ(外国型) | Comments(8)