赤い電車は臼い線

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カテゴリ:9ミリ(国鉄・JR)( 45 )


2017年 06月 02日

185系200番台の踊り子色とな?

本日2件目。
んぎにカトーの2017年10月分が出ましたが、この中でウチが目を惹いたのはコレですね。

>●10-1442 185系200番台 踊り子色 7両セット 16,000円+税
>●10-1443 185系0番台 踊り子色 5両セット 13,000円+税

185系の斜めストライプなら、当時リバイバル塗色扱いであったA8編成/C1編成が2014年にモデル化されていて、ウチもそのうち買おう買おうと思っていたらスッカリ市場から消えてしまっています。しかし製品としての仕様は三十年一日の如く増結台車は首振りスカート、前尾照灯は電球ライトのままであり、今回の2アイテムでも変更点としては明記されていないので、車体ともども実車が消えるまでリファインはなさそうです。

それはさておき、今回の2アイテムにおける説明文で・・・

>◆185系200番台としては初の踊り子色の製品化になります。

というのを目にしたウチが思い浮かべたのは ↓ コレ
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※1991(平3)年2月3日 根府川 「踊り子113号」 3033M 

ちっがーう!!


サロ入り7連という点では今回モデルのネタ元であるOM04編成と同じですが、200番台言うても斜めストライプに塗り替えられている現在の姿がモデル化されるのです。画像手前のB4編成も、この当時はリレー号塗色のままですが後に塗り替えられ、現在はサロを廃車し波動用の6連として生き残っています。奥に連なるのは5連のC編成で、これも今回モデルで事実上の再生産という事になります(前回品番は10-1242)。

さて、そのモデル化される200番台「踊り子」色のサロ入り7連ですが、実車はOM04、OM08、OM09の3本があり、うちOM09は「EXPRESS185」の塗色をいまだに保持しているはずです。そして充当運用ですが、平日は「湘南ライナー10号」と「ホームライナー小田原21号」とで2本使用し特急運用は無し。土休日は季節臨運用のみで定期は無く、「踊り子109号」、「踊り子110号」、「踊り子102号」(いずれも修善寺編成連結の日あり)で2本使用というのが主な役回りで、これにあの我孫子発着の「踊り子111号」「踊り子112号」などが加わると予備無しの3本使用となるそうです。

現在、多摩地区× 田町区〇 の無配置化により185系は全車大宮に集約配置されており、これが生じた2012~2013年にかけてそれまでになかった波動用に向けた編成替えや廃車などが行われ、且つ編成番号は各々の区所での編成替え前のものを踏襲しているため、一部で記号と編成両数の整合性が無くやや難解になっています。そこでざっくりとウチ的備忘録として纏めておきます。


★田町区A編成 (サロ2両入り10連) ※全車0番台
 A1~A8 (8本)
 →A2・A4編成を廃車
 (現在)大宮に転属し6本が稼働

★田町区B編成 (サロ1両入り7連) ※全車200番台
 B1~B7 (7本)
 →B1編成を廃車
 →B7編成のサロを廃車し、モハユニットをB2編成に捻出し4連化
 →B2編成のサロを廃車し、B7編成からのモハユニットを増結し8連化
 →B3、B4、B5、B6編成のサロを廃車し6連化
 (現在)大宮に転属し6本が稼働

★田町区C編成 (5連) ※全車0番台
 C1~C7 (7本)
 →C7編成のサハを廃車し4連化
 (現在)大宮に転属し7本が稼働

★大宮OM編成 (サロ1両入り7連) ※全車200番台
 OM01~OM09 (9本)
 →OM01、OM02、OM05、OM06、OM07編成を廃車
 →OM03編成のサロを廃車し6連化
 (現在)4本が稼働


要約すると、6連でもOM編成とB編成があり、4連でもB編成とC編成があるという(ry
以上ですが、185系は現時点で4・5・6・7・8・10連の各編成が存在するという、185系史上最もバリエーションに富みカオスな時期なのかも知れません。他方、既に発生している廃車然り、「踊り子」からの撤退発表など185系の未来はもう先が見えており、ソツのない記録はいまのうちにといったところです。

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by odoriba96 | 2017-06-02 21:20 | 9ミリ(国鉄・JR) | Comments(2)
2017年 05月 09日

157系の増結ユニット

本日2件目。
本題の1件目はこちら
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いつのまにか入手していた157系(もちろん中古)ですが、その基本編成7連の上り方に(東海道線内基準)増結するユニットを廉価で見つけてきました。クモハもモハも¥1.2kポッキリで、ジャンク品扱いとのこと。
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車番はクモハとモハ共に-4ですので、増結セットの中身そのものです。基本セットのユニットの車番は-6と-7ですので。
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モハの後位側、即ち基本編成のクモハと連結する側のカプラーは、台車マウントではなくクモハの運転室側と同じようなボディマウントにして、且つストッパーがありません。この仕様は初めて目にしました。
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(※画像の避雷器は後述の装着後)
モハ後位のカプラーがボディマウントなのは、画像のように基本編成のクモハと連結させた際にヘン?にならないようにするためと思われます。これが台車マウントカプラーですと、モハ側からだけ相手のいないジャンパーホースが伸びる事になってしまいますのでw しかしそうは言うても、当事者のウチが全くそんな事を気にしないクチなので、その理由に気付くまで時間がかかりましたw
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クモハの前尾照灯をチェックしてみますが、問題ありません。どこがジャンクなのだろう?
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とりまお約束通りに軽く分解してみたら出たー!!画像赤枠内には本来ならクイックヘッドマーク用の磁石が装填されているのですが、見事にありません(爆 とりあえず9連での運転を前提としたいので、基本編成の上り方クモハから磁石を移植しました。
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そしてもういっちょ、モハの避雷器が未装着ですw
尤もこれはユーザー付けなので、まあ何とも・・・。クハの信号炎管は装着されているのにw
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しかしそこは腐ってもウチ(何
ストックパーツで何事も無かったかのように解決です。
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「あまぎ」の編成が少し伸びました。
実はこれ、振り返ってみれば本日の目当てと微妙にシンクロしていたという?(何

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by odoriba96 | 2017-05-09 21:24 | 9ミリ(国鉄・JR) | Comments(0)
2017年 04月 09日

157系備忘録

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少し前に入手した、カトーの157系に関するウチ的備忘録です。
カトーの157系は2000(平12)年に7両基本セット/2両増結セットの形態で発売され、2003(平15)年にクロ157入りお召編成ver.(5両セット)も発売。今回入手品は2009年ロットの7両基本セット、お約束の中古品でお値段はギリ4ケタぐらいだったと記憶。現時点で知る限りは最新のロットということになります。

カトーの157系はロック機構の備わったカトカプ密連により、クモハの運転室側台車がセンター寄りにオフセットされていたり、電纜もどきの密連フックのためにスカートが大口を開けている等、外観面で細かいケチがついているのは周知の通りですが、連結機能確保のためには(当時としては)止むを得ないと感じます。
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ところで157系ですが、事実上「特急形」に等しいアコモにも関わらず、何故157系なのでしょうか(形式数字の十の位の「5」は急行形・・・国鉄末期までの規定による)。これは157系登場時、即ち1959(昭34)年の規定改正以降における形式数字の十の位の分類がカギとなりますが・・・以下の通りだったのです。

 ・0~4  近距離形
 ・5~8  長距離形
 ・9    試作形

※2017年4月11日訂正済
101系が1959年の称号改正でモハ90より101系に改められていますので、「0」も含まれるものと考えます

大雑把ですね(爆
何と急行形も特急形も包含して「長距離形」です。電車車両が圧倒的に少なかった時代なのでこれで良かったのでしょう。それが証拠にではないですが、151系以降の「長距離形」新性能電車は、153系、155系、157系、159系、161系と、使途如何を問わず登場順の付番になっています。157系の十の位が「5」であるのはこれが理由です。では、急行形と特急形を切り離して分類されるようになったのはいつ頃からでしょう。

そのキッカケは151系・161系の181系への改造集約でした。
※2017年4月11日訂正済
481系が1964年中に落成し営業運転を開始しています。189系の数少ない新造車は年明けの1965年の1月に初陣が落成しています

1964(昭39)年末の481系の登場以後、181系然り581系、更には381系といった塩梅で「8=特急形」の慣例が維持されて行きます。もとより157系を特急形として区分するのが正しいかどうかというのもありますが、結果的に157系は改番の類がなされることもなく、取り残されるように「5」を維持し続けたのです。

しかし運命とはいたずらなもの。157系が貴賓車クロ157を残してとうに全廃となって以後の民営化後、JR東日本に十の位「5」の特急形電車が登場しました。そう、651系です。しかし何故あえて「5」を採用したのでしょうか。この当時は681系がまだ存在しないので、形式重複を回避したという可能性は無いです。民営化後の独自性を醸すべく、旧来の付番スタイルに拘らず空き数字となっていた「5」をセレクトした・・・というのはウチの勝手な妄想ですが、その後に251系、253系、255系、E257系、E259系と続いていますから確信犯なのは間違いなく、恐らくJR東日本における「5=特急形」であるという解釈なのだと考えます。

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by odoriba96 | 2017-04-09 14:40 | 9ミリ(国鉄・JR) | Comments(4)
2017年 04月 05日

(続)なるほど・ザ・近郊形!(何

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大枚はたいたミニエコータンですが、塗装は節々で何ともはや・・・でした。画像赤枠内の3位の膨らみはマシなほうで・・・
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対面の4位の画像赤枠内は・・・これでも修正済です(汗
コンパウンドの細目で修正するも下地の赤色が見えてしまい、加えて手持ちの近似塗料でリタッチする等をもってしても、その仕上がりのドイヒーさを覆うにはウチの腕の拙さ然り、全塗装以外の手段では限界があります(→実用に耐えるべく全バラのうえクリアーを厚め(当社比)に吹いています)。

尤もこれは昨今の「拡大画像=マクロ画像」ありきの風潮というか傾向の悪弊で、肉眼で手に取る分にはここまで追求する必要は疑わしいです。とはいえ何より問題なのは、そんな事を判りきっていながら悪あがきよろしく修正しようとするウチのスタンスなんですけどね(爆
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それはさておき、無線アンテナと信号炎管は添付パーツがチープなので、ストックのカトーのASSYパーツを充当しています。
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ディテールを見てみます。
電気機関車よろしくのダブルパンタに加え、1器だけ残った箱型通風器、AU712、SIV等が醸す屋上はとても賑やかです。
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「ミニエコータン」が全てとは言いつつも、パンタがPS23でないのはどうかご勘弁w
手持ちのPG16で誤魔化していますが、いずれ「ミニエコータン自走基金(何」が貯まり次第、PS23も何とかしたいとは考えています。
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閉口して× 並行して〇 萌え萌えなのは「211系顔の存在感」。
身近なエリアからは消えてしまいましたが、やっぱこの顔つきには今尚斬新さがあります。

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by odoriba96 | 2017-04-05 00:25 | 9ミリ(国鉄・JR) | Comments(0)
2017年 04月 02日

最近のあることないこと~なるほど・ザ・近郊形!(何

昨年度末は怒涛の再生産/新製品ラッシュでした。富のキハ40タラコ各種、キハ82ひだ南紀、C11真岡、DD13、タキ1000、ながまれ、カトーのオハ61系、キハ91、西武40000・・・等々。そして忘れてはならないのが鉄コレ(鉄道コレクション)第24弾です。

ウチでも色々ありまして結局1BOX買いという最悪のオチに走ったわけですが、クモハ123ミニエコータンのためだけに大枚はたいたとはいえ、他のアイテムについても巷に流れるウワサを検証してみました。
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まずは某氏への譲渡が決まっているサンパチくんですが、ミニリーフレットの絵柄と現品を比べてみてください。前面の補強板?の青ラインのポジションが違います。実車にも現品のような時期や編成があったのかと思い、画像検索してみましたがヒットせず・・・。まあ言われなければ判らないと言えば判らないです(汗
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次、オーシャンカラーのクモハ113-2060+クモハ112-2060のうち、パンタ付のクモハ113-2060です。追設便所部分の側窓が埋められているのは当然として、そこから客扉を挟んだ箇所の戸袋窓(画像赤枠内)ですが、ここも実車は埋まっているようで・・・何故こうなったし。相方のクモハ112-2060とは追設便所の差がありますから少なくとも金型は別と考えると、単なる考証ミスの公算がデカいです。まあこれも言われなければ(汗
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717系のクリームというかアイボリーも、クリーム10号ではなくこれではクリーム1号では?とも言われています(715系がクリーム1号→クリーム10号という流れだったらしい)。しかし実車の塗料は存じている向きもあるかと思いますが、例え同じ塗料であってもロットによって色味が驚くほど違う事例然り、経年や視覚的に捉える環境下(天候や光線状態)如何で全然変わってきますから、この程度なら許容かと個人的には感じます(スカ色の窓まわりのクリーム1号の模型的解釈がメーカーによって全然違うほうが余程酷いわw)。
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ところ変わって、こちらはとある鉄道模型専門店のスタッフレビューです。富の115系信州色(アイボリーにグリーンと臙脂帯のアレ)についてですが、「この塗装の冷房車は存在しません」と言い切られています。これ、どう解釈すべきでしょうか?確かに実車の信州色自体がもう存在しないので、間違ってはいないようにも思えど、わざわざ「冷房車」と括っているのですから、これは過去をも含めた見解と解釈すべきです。
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しかし、それはトンデモナイことです・・・
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※「鉄道ファン」誌1993年3月号(通巻№407)より転載

長野所への入出場回送で実現したミニエコータン(新塗装・冷改)と115系信州色の派手な併結4連!
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※「鉄道ファン」誌1993年3月号(通巻№407)より転載

その115系信州色は冷房車だあああああああああああ!!

しかも!!
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・1993(平5)年8月4日 信濃大町 243M
※スキャン状態で編成番号札をチェックしたところ辛うじて「3」と読み取れたので、上記記事のR3編成と思われます

ウチ自身が激写しています!!(爆


既存の湘南色から対象全車が塗り替えられないうちに、長野五輪開催決定を契機としてアルパインブルーとフレッシュグリーンの新信州色(長野色)へと短期間のうちにシフトしたドタバタからもう20年以上が経ち、信州色の存在はまだしも、それの冷房車が居た事なんて忘れ去られているのでしょうね。国鉄近郊形電車はいまでこそ大人気ですが、当時は「国電厨」以外には大して見向きもされなかったですから。

件のレビューを書いたスタッフも、115系の信州色全車の全経年を直接目にしてきたわけではないでしょうから、どこかしらで「冷房車は存在しない」という口述ないし記述を得てそれを鵜呑みにしてしまっただけかと思います。他方、折しもしなの鉄道で信州色のリバイバルが発表され、これを機に短命に終わった信州色は何とやらと認識を新たにする機会の増える事を、本籍を長野に有す者としては願わずにはいられないのです(リンク先ページの写真にも信州色の冷房車があります)。

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by odoriba96 | 2017-04-02 10:23 | 9ミリ(国鉄・JR) | Comments(0)
2017年 03月 30日

鉄コレ24弾ラプソディー

昨日は鉄コレ(鉄道コレクション)第24弾の発売日でした。
そのラインナップが第20弾以来のオール国鉄形(含改造)電車ということで、自称国電厨のウチとしては横目でチラチラするほど気になってしまうもの(何 とはいえ、本命はクモハ123-1「ミニエコー」の新塗装・冷改のみであり、それが万一「逆シクレ」になってしまったらどうしようと思えば、なかなか入手の決断に至らなかったのです。
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しかし、どうやらシクレはミニエコータンではないようなので、これで安心とばかりに昨日退勤後の遅い時間でしたが、チョーシこいてブラインドで2個ばかりつまんでみました。

結果・・・
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どっちもクモハキター!!


もちろん、ダメダメです(爆
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諦めて1BOX買い直しました(爆


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無駄に12個求めた証拠画像ですw
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そしてシクレきたああああああああああああああああああああああああああああああああ!!


しかし、このサンパチシクレ編成は既に譲渡先が決まっています。
ミニエコータン以外に大して興味が無いというのもありますが、そのラインナップの殆どが1両完結アイテムである第20弾の時と決定的に違い、此度の第24弾はミニエコータン以外は、2連3本、3連1本という鬼仕様であるのも、BOX買いを決断させた理由です。
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今更鉄コレのクオリティにあれこれ言うのもナンセンスですが、画像のようにスカート下端のバリが思いっきり残っている等、やはり「雑」です・・・。
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その本命のミニエコータン、クモニ143-1を種車として生まれ、中央東線の旧線区間に相当する辰野~塩尻間の「辰野線」で活躍し、2013年に引退しました。鉄コレ第20弾ではこれの旧塗装・非冷房時代がラインナップされましたが、此度の第24弾でのビジュアルは新塗装・冷改時代となります。

実車にはこの両スタイルの間に新塗装・非冷房というのがありまして、ウチが実車に乗車したのもこの頃ではなかったかと思います。新塗装化はワンマン化が契機であり、鉄コレでは「ワンマン」表示が省略されているので別途表現すると効果的かも?新塗装化=ワンマン化に際しては乗務員室の側窓脇に小窓が追設されていて、これもちゃんと再現されています。この小窓、ホーム上のミラー確認のためでしょうか?
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新塗装化後の冷改の施工時期について、wikiナントカでは「1995(平7)年」と記述されていますが(2017年3月30日時点)これは明らかな誤りです。画像の「鉄道ファン」誌通巻№390・1993年10月号の読者投稿記事「POST」欄にある通り、正しくは「1993(平5)年」となります。
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パンタや動力を調達してN化したいところですが、暫くは投資できません・・。

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by odoriba96 | 2017-03-30 23:16 | 9ミリ(国鉄・JR) | Comments(2)
2017年 01月 22日

表情(かお)は変わるか~レンズカットの効能

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フルリファインされた165系から採用されたレンズカット入りの前照灯パーツが、115系あたりにも使えそうだというので試してみました。
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画像斜め左が165系パーツ、画像斜め右が115系800番台のオリジナルパーツ。どちらも一見同じようですが、ライトケースへの挿し込み脚のある亘りの部分に屈曲形状で違いがあります。165系パーツの画像赤枠部分、結論から言いますとライトケースに干渉します。
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その干渉状態で装着した画がこれ・・・当然のようにパーツは浮いています。この状態でも床板へ組み付け→車体装填してもパッと見は問題ありません。しかしパーツに対しては無理な力が加わっていると考えられ、無理なく収めるにはやはりそれなりに弄る必要があると思います。
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物んの凄い雑ですが、ライトケースをこの状態にします。先程の亘り部分の屈曲の受け側の開口を拡大してやるのですが、それと併せて・・・
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ライトケース内側の赤枠部分のストッパー?も除却します。これが前照灯本体と微妙な収まりの寸法差を生じさせているようで、細かい説明は割愛しますが、兎に角無加工のままですと具合がよろしくないです。
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すったもんだで、最終的に画像の通り無難に収まりました。
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点灯させてみます。
確かにこうして見ますと(オーバー表現ではあれど)実感的ではありますが、勘違いしないでいただきたいのは、画像の状態では光量を調節して輝度を低くし、わざとレンズカットが視覚的に捉えられるようにしているということ。恐らくですが、本線上で編成を組んで一定以上の速度で走行させたら、多分レンズカットなんて殆ど認識できないのではと思います。それでも800番台の先頭車4両全ての前照灯をレンズカット入りにしてしまったウチが居る。


 結論:自己満足でしかない



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by odoriba96 | 2017-01-22 17:14 | 9ミリ(国鉄・JR) | Comments(2)
2017年 01月 10日

カトー・10-1390 急行「アルプス」用事業用車3両セット

昨日ポイントで引き換えた表題のアイテムについて、お約束通りザックリ纏めます。
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3両セット中2両を占めるクモニ83800は、既に単品(品番4861-1(M車)、品番4862-1(T車))で製品化されている大井工場謹製の張り上げ屋根グループ(83800~83805)とは姿態の異なる、83814~83817の普通屋根/1個パンタグループとしています(83806~83816は普通屋根/2個パンタグループ)。

車番は83816(品番4869-1)と83817(品番4869-2)で、各々に車番以上の相違は見られません。添付のパーツは前面幕のみで、車体のデフォ装備が無表示、添付パーツが「急行」「荷」となり好みで交換します。画像で実車のそれを検索してみますと、確かに「アルプス」連結のクモニが「急行」表示なのがヒットしますね・・・ナカナカおしゃれ?です。
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今回は手持ちのクモニ83800(品番先述)とクモユニ82800T車(品番4868-1、M車は品番4867-1)とをひっくるめて、字幕表示や運行灯(列車番号表示器)の再整備を試みました。その結果・・・
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後位(新宿方)です。クモニ/クモユニの中央東線系統における連結位置は新宿方ですので、こちらが編成端に顔を出します。画像左からクモニ83817(長野)、クモニ83816(急行)、クモニ83803(松本)、クモユニ82802(新宿)としました(運行灯の列番は441M以外テキトーですw)。

クモニ/クモユニの連結位置は前述の通り新宿方ですが、連結両数や順序については列車によりけりで、朝刊輸送を目的とした夜行「アルプス」への連結でも時代によって(クモニが)2両であったり1両であったりとあるようです。有名どころの長野行441M/442Mですと新宿方の車端からクモニ+クモユニ+115系という組成であったようですが・・・
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※交通新聞社刊「魅惑の国鉄カラー横須賀色」より転載、鳥沢で撮影された上り列車ですが運行灯が439Mで大チョンボ。運行灯表示がテキトーなのは国鉄時代の仕様ですw

クモユニが堂々と先頭で風を切る記録も残っています。このあたり連結順序の法則性は不明ですが、兎に角模型的にはクモニ/クモユニのいずれが編成端でも良いということでしょう。
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つぎ、前位(松本・長野方)です。画像左からクモニ83817(小淵沢)、クモニ83816(甲府)、クモニ83803(荷)、クモユニ82802(普通)としました。前位は165系/115系連結時には顔を出さないので、運行灯の列番は省略しました。荷電単独で組成する機会があれば別ですが、それはまたそれとします。

荷電の連結列車等の実車データは2015年の糞記事でも触れていますが、折角なのでまるまる転記します。以下、弊糞ブログから引用(爆


(前略)~ここで列番ついでに記しますと、鉄道ファン誌1982(昭57)年10月号(№258)の特集記事「荷物列車」において貴重な記述があります。まず中央東線における荷物輸送は全て電車併結であり、運転本数は下り12本、上り11本であるという事。連結位置は新宿寄りで使用車種の主体はクモニ83、但し439M、441M、442M、424M、432Mの5本はクモニ83+クモユニ82の連結となっています。また165・169系の急行「アルプス15号」(415M)、「アルプス18号」(418M)においては新宿~松本間でクモニ83が連結されています。以下、当該列番の時刻をピックアップします(交通公社時刻表1982年5月号より)。

 439M  新宿17:10→松本22:59
 441M  新宿23:55→長野9:49
 442M  長野18:30→新宿4:23 (長野~松本間は1442M)
 424M  松本5:10→新宿10:51
 432M  長野10:59→新宿19:36

 415M「アルプス15号」  新宿23:20→松本4:21→信濃森上5:57 (クモニ連結は松本まで)
 418M「アルプス18号」  南小谷22:02→松本23:59→新宿4:50 (クモニ連結は松本から)

こうして見ますと、クモニ/クモユニの重連が編成端で吊り掛けサウンドの重奏を轟かせる見応え満点の列車を撮影するのは、かなり限られていた事が判ります~(後略)


以上、弊糞ブログからの引用でした(爆
それにしても、山スカ荷電惚れ惚れしますわ~。ウチの場合、素がスカ色好きという下地もありますが、新性能電車編成と手を組み、連続25‰で奏でられた吊り掛け駆動の重奏はさぞや勇壮であった事でしょう。

さて、実車の画像を検索してみると、クモニ83800の張り上げ屋根車の中央東線での記録が(相対的に)少ないように感じます。たまたまというか思い込みもあるやも知れませんが、これにはちゃんとした?理由があると思います。以下、1981(昭56)年3月末日時点での、クモニ83及びクモユニ82における山スカ荷電の車番を抽出してみましょう(屋根呼称は「低屋根」を基準としています)。


(クモニ83:全て三鷹所属)
83026、83027、83028、83029  ※高屋根、1基パンタ(PS23)
83800、80803  ※張り上げ屋根、2基パンタ
83806、83807、83808、83811、83812  ※普通屋根、2基パンタ、側窓R有
83814、83815、83816、83817  ※普通屋根、1基パンタ 側窓R無

(クモユニ82:全て松本所属)
82000、82001、82002、82003、82004、82005  ※高屋根、1基パンタ(PS23)
82800、82801、82802  ※普通屋根、2基パンタ


張り上げ屋根車が2両しか居ません(汗
その全6両をスカ色と湘南色ではんぶんこしたものの、スカ色の1両は横須賀線用として大船区に召し上げられていたわけで、中央東線における純然たる山スカの張り上げ屋根車は僅か2両に留まったのです。これではナカナカ見られるわけありませんね・・・。
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3両セット中に1両混じったウンコ色のクモヤ90。
クモヤ90モデル自体は単品で既発売(品番4865(M車)、品番4866(T車))ですが、此度の車番90015(品番4866-2)はまた毛色の異なるタイプとなっています。結論?から言ってしまうとこの90015、90年代まで現役であったクモヤ90803(大井工場保管後解体)の改造前の当該車なのです。
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※「鉄道ファン」通巻№230特集:国鉄の事業用車1より転載

モハ72120を種車として1967(昭42)年に幡生工場で生まれたのがクモヤ90015です。前位側の集電パンタに加え後位側に霜取りパンタを備えた姿が特徴的で、カトーがモデル化したのがこの頃の姿です。キャプションの撮影年月が1975-10とありますが、これは誤りと考えられます。何故ならば1975年3月には長野工場で低屋根のクモヤ90803へと再改造されているからです。
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※「鉄道ピクトリアル」通巻№866特集:事業用車両より転載

クモヤ90803への再改造前の過渡的な姿がこちら。1973年5月に松本所で撮影されたクモヤ90015です。画像左のキャプションによれば「通風器が2個、側窓は上段が大きい2段窓という特異な形態は、火災事故後の1972(昭47)年に復旧された際に改造されたもの」とあります。つまり、モデルの形態はその火災事故以前までという事になります。復旧に際しての側窓2段窓化は冬季の隙間風防止という見解もあるようです(ソースは先の「鉄道ファン」通巻№230本文)。
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※「鉄道ピクトリアル」通巻№866特集:事業用車両より転載

そしてこちらがお馴染みの最終形態?である、2基パンタ部を低屋根化した結果サイドから見ると凸型の異様な出で立ちとなった、1975年3月の長野工場での再改造により生まれたクモヤ90803です。巷間の記述ですと側窓の2段窓化と低屋根化がセットのような解釈も見受けられますが、先のピク誌の記録通りであればそれは「誤り」となり、実際にはワンクッションある事となるのです。
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このクモヤ90015の「第一形態」的なモデル、側面の客扉形態差の表現もみどころでしょう。画像の1-3位側は、Hゴム、二段プレス、二段プレス、二段プレスで・・・
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2-4位側は、Hゴムプレス、Hゴム、二段プレス、Hゴムとなっています。特定車番モデルならではでしょうか。
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今回の3両は全て画像のカプラーに交換し、既存の115系300/800番台、165系旧製品(アーノルドからカトカプ密連に交換)、そしてクモニ83800張り上げ屋根車、クモユニ82800との連結を可能としました。

但し画像のカプラーはメーカー推奨のものではなく(そもそもメーカーが具体的にどのパーツを充当しなさいと公式で示していない)、ウチの判断でセレクトしたものです。ゆえ、第三者が画像のパーツを購入し交換し、何らかの不具合が生じても当方では一切の責は負わないものとします。

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by odoriba96 | 2017-01-10 12:04 | 9ミリ(国鉄・JR) | Comments(0)
2016年 07月 25日

DD16(デッキ・手すり付)小樽築港機関区の再起

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2年前にカトー製と芋づる?で入線した有井(マイクロエース)のDD16(デッキ・手すり付)小樽築港機関区仕様、要は手宮線で運用された「お立ち台」付のそれなのですが、この時の入線以後、ちょっとした後日談がありました。

このDD16、走行状態に非常にムラがあったのです。
無難な走行の時は兎も角として、そうでない時はガクガク・ヒョコヒョコとなり、果てには前照灯は点灯すれど動かない?等々、新品で求めたとは思えない体たらくだったのです。メーカーが有井なのだから何でもアリイと言ったか言わなかったかはさておき、店頭での動作確認時にはノープロブレムであったのだから、何とも人間臭いイヤらしさがあって腹立たしい事この上ありません。

模型における走行不良の最たる原因は、車輪や線路の汚れに起因する集電不良かと思います。しかしウチに限っては自前の線路で走行させる際には例外なくクリーニングしますし(数日でも線路は汚れます)、車両側も可能な限りクリーナーで車輪を磨く習慣を付けているのです。一つ心当たりは、このDD16をつまみ上げた際に「軽いな」と感じた事。そう、要は補重不足の可能性があるのです。もし仮にこれが原因だったとしたら、それはそれで完成品にあるまじきですよね。結局メーカーが原因なのかと(爆
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車内は前照灯の点消灯スイッチの兼ね合いもありましょうかシースルー化されていますが、画像の通りキャブの下部が空洞というかデッドスペースになっています。ここに薄手ですが板錘を両側面合わせて20枚ほど貼り合せました。で・・・
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う~ん、ガクガク・ヒョコヒョコ言わなくなった!
快調そのものです。ただ、低速時の前照灯のチラ付きは相変わらずかなw 単線直線を数十往復、C177の周回を繰り返して見極めた結果、これまでの糞のような状態は喪失し劇的に改善されました。補重不足だったのです。これに行き着いたのは前述の「軽いな」からですが、実は前科がありました。同じく有井の京急1000形新製冷房車(初回生産ロット)、これもある日ウンともスンとも言わなくなり、何を思ったか手許のキャラメルウェイトを載せたら息を吹き返した・・・という経緯もあったのです。
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特にオチはありませんが、こんな事もあるのだなという事です。有井のモーター車は概してミドルな傾向もあるようで、おかしいな?と感じたらまず補重というのも一つの手段でしょう(事例施工による一切の責は負いません)。
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by odoriba96 | 2016-07-25 16:10 | 9ミリ(国鉄・JR) | Comments(1)
2016年 05月 09日

最近の・・・

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いつ完成に漕ぎ着けられるのかも知れぬ仕掛品を大量に生産中です。なのでこれらは、現時点でのコンテンツ分けは考えていません。

最近では4年熟成の72・73形に手を付けたばかりですが、これとて当初通りウンコ色とすべきか、何故か未開封で2本在庫している缶ムプレーの消化ではないもののオレンジ色とすべきかと、今更ながらの迷いというか移り気の発生で進捗の気配がありません。まあ糞人生だ・・・ノンビリ逝こうや。

そんな仕掛品の中でも画像手前のクモル(×2)は実に2月頭以来の停滞品ですが、これまでにも地味に生地の仕上げを繰り返していたりもしました(記事反映していなかっただけです)。そして漸くというかこのクモル(×2)の動力化の目途が付いたので、恐らく今後直近で変化があるとすればコイツでしょう(他人事
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by odoriba96 | 2016-05-09 18:14 | 9ミリ(国鉄・JR) | Comments(4)