カテゴリ:9ミリ(蒸気機関車)( 2 )


2016年 07月 04日

トミックス(TOMIX) C57 135の整備

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入線記事の続きです。

画像は聞きしに及ぶ充実× 極悪〇の別付けパーツで、確かにパッと見の点数は多いものの、奥の横並び3ランナーは重連用のTNやアーノルドであり、且つ中列に見える同じランナーの片方はまんまスペアであったりするので、実際の装備点数は言うほどでもないと感じます。個人差はあるのでそれ以上は何ともですが・・・。
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このC57 135、やはりキャブの天窓が開くギミックは楽しいです。
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それでは別付けパーツの装備過程をザックリ。
先ずはテンダーのATS車上子(赤枠内)です。接着剤は不要な程度で気持ち良く嵌りますが、重力方向の逆に差し込む唯一のパーツなので、軽くゴム系を添えておきました。
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信号炎管(赤枠内)です。
スペア2個含め計3個のうち、実装するのは1個なので親切な割り当てです。ランナーが治具になっていますが、ウチはいつものこと?ながら指先で摘まんで差し込みました。無理に治具を使う事も無いのです。接着剤は不要で嵌め込むのみでOK。
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回転式火の粉止め。上部がラッパのように開いた皿状の「クルクルパー」ではなく、C57 135のものは筒状の「クルクル」と称されるタイプ。これも嵌め込むのみでOKかと思います(組説では接着しないよう指示があります)。なお煙突のそれ自体が前照灯のON/OFFスイッチとなっています。
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前端梁周辺はブロック状となっており、これにより別付けパーツの装着が容易になります。
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給水温め器とその上部踏み板が一体となったパーツには、ヘッドマークステーが成型されたものも含まれます。ウチでは最終225レの牽引機としての位置付けですので、そのステー付きへと換装します。脱着のみですから後天的な差し替えも可能です。
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ステー付きパーツのヘッドマーク装着状態を裏側から見ます。
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同パーツの裏側には皿モミされた凹みがあり、これを開孔することにより尾灯が装着できます。組説では0.5mm開孔とありますが、巷間のwebでは0.6mmで開孔のほうが良いともあります。私的な所感では0.6mmですとゴム系を併用したほうが無難なようです。0.5mmは検証していませんが、恐らくキツいのでしょう。まあ確かにキツいのとユルいのとではベースに与える影響が違いますから、そうであればユルくしたほうが正解かも知れません。

その尾灯、成型色は当然のごとく黒一色ですし、もとが微細なパーツなので目立たないのですが、ここはいつも通りというか無駄なコダワリとして色挿しを施します。シルバーの下塗り、クリアレッドの上塗りで角度によっては「ピ☆カッ」と見えるので、これに限らずですが自己満足を大いに満たしてくれます。
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前端梁周辺への別付けはエアホース、誘導掛用手摺、握り棒ですが、組説では解放テコも別付けとされているも実際には製品状態で装着されています。ここで気を付けねばならないのは、誘導掛用手摺を決して解放テコの外側に嵌め込まないこと!解放テコがヘンに曲がってしまいます。一旦解放テコを外すか、解放テコの隙間から誘導掛用手摺の足をスルりと潜り込ませて嵌め込みましょう。
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給水温め器と前端梁をドッキングさせて完了。
あと画像で触れていない別付けパーツはナンバープレートぐらいです。
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やはり「さようならSL」のヘッドマークが目立ち、主張していますね。
しかしこの続きとして客車を組成しないと「さようならSL」は完結しないのです。
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by odoriba96 | 2016-07-04 12:37 | 9ミリ(蒸気機関車) | Comments(0)
2016年 07月 03日

トミックス(TOMIX) C57 135 入線のこと

新ブログへ以降してはや1年超、にも関わらず初の「9ミリ(蒸気機関車)」カテゴリの記事となります。

C57 135号機、現在は鉄道博物館に収蔵・展示されていますが、私的には交通博物館時代の印象が今もなお強いです。実車は1975(昭50)年12月14日、室蘭→岩見沢間の225列車における「現役蒸機最後の旅客列車牽引機」の栄誉に浴し、故、交通博物館への収蔵・展示を経て今日に至るわけです。

そのC57 135、当初は前述の225列車牽引機の候補としてはノミネートされておらず、TV番組における出演というか「山ロ百恵との共演」で知名度を得、急遽駆り出された・・・というエピソードはあまりにも有名なものです。ウチはその頃、未だ生を受けていませんからそれ以上の事は語る事も知る事も叶いませんが、web社会の今日ならではというか、その当該と思われるTV番組のワンシーンがyoutubeにありました(フルではありません)。



トミックスのC57 135、その発売は2009(平21)年9月・・・実に7年前の事です。その7年という月日、「たかが」でしょうか「されど」でしょうか。弊ブログの旧ブログにおける2009年9月の記事一覧はこちらですが、改めてその前後の記事を一瞥してみますと、やはり「されど」7年の印象を抱きます。では2009年9月がどうであったかといいますと・・・

・仙石線103系引退前(翌月引退)
・横須賀線武蔵小杉駅まだ建設中(上下線間を拡げたのみ)
・京葉線E233系投入されていません
・成田エクスプレスの253系健在
・明治の大鉄橋・江ヶ崎跨線橋架け替え目前

もう、どれもこれも大昔の事象に思えます。冷静に考えてみれば7年間というのは小学校の6年間がスッポリ収まりますから、やはりそれなりに長い年月というか、時代の確かな変化を噛み締めさせられるには十分なものなのでしょう。
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此度のトミックスC57 135、定価が¥15.4K(外税)ですがパーツ類未使用の中古品で3割引程度の額面で入手できました。というか額面云々以前になぜ今更C57 135なのか?とも思うでしょう。答えは明瞭、発売時の2009年9月時点で、ウチには9ミリ制式蒸機に対する関心が全く無かったからなのです。それがここ数年来はどうか?という点で見ても、やはり7年という月日の経過がもたらした変化の大きさを実感せずにはいられません。
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トミックスのC57 135は、同メーカーにおける新世代蒸機モデルの先鞭をつけた存在であり、これまでの製品化アイテムは諳んじる限りではC57やまぐち、C57ばん物、そしてC61 20と続いてはいるものの、しかしそこはキャリアの差なのか、はたまたヤル気の差なのか、永らく9ミリ蒸機モデルのラインナップを寡占してきたカトーに比べるとやはり色んな意味で一歩退いている感はあり、このC57 135然りで出来自体が悪くないだけに、今後の展開が気に掛かるところではあります。
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さて、C57 135自体への興味もさる事ながら・・・GMカタログvol.10です。
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ウチ的にはこっちが本命だったり!?
出来ればオールキット組にしたいですが、スハ32とオハ35折妻、オハ35丸屋根=オハフ33 1031などは市場在庫が微妙(そもそもGMキット自体の扱いが減っている)なので、いきおい特定車番とはせず、手持ちの在庫と合わせてのキット組/完成品の玉石混合での組成になりそうです。
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by odoriba96 | 2016-07-03 21:39 | 9ミリ(蒸気機関車) | Comments(0)