赤い電車は臼い線

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2017年 05月 07日

夢を初めて願って今日までどのくらい経っただろう

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・山寺にて

急行形電車への焼けつくような想い、それは地元メガロポリスから対象が消えても不変でした。紙媒体の商業誌を通じて既視感のあった山寺の景、それを肉眼で捉えた時のテンションはいかばかりか。残雪のレフ板に浮かび上がった急行形電車は地域色を纏っていましたが、何よりサッシ窓の連なるビジュアルに接せられた事がこの上ないものだったのです。

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・松本にて

「シティ・オブ・ナガノ」の一声で、信州の鉄道は大なり小なり衣替えを余儀なくされました。長野電鉄の赤ガエルを営団3000へと代替、上田交通のカエルと湯タンポを東急7200へと代替、そしてJRの各車両のカラーチェンジ・・・。その頃の松本駅構内、消えゆくイタリアン「あずさ」とニューカラーの「あずさ」、そして消えゆく信州色の115系冷房準備車・・・そのカラフルさは「大絵巻的様相」そのものでした。


2017年5月7日、それは道半ばなのかも知れません。
しかし、ウチにとっての「夢」であり「拠り所」であった90年代は、既に過去のものなのです。

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# by odoriba96 | 2017-05-07 20:50 | 記憶のレール(国鉄・JR) | Comments(0)
2017年 05月 06日

たのしいゴールデンウイーク~終幕も間近

俗世間では5連休がスタンダードですが、ウチのマイアミルーティーンでは5連勤がスタンダードですw しかしこれは、ウチにとっても願ったりであるのです。何故ならば、平時の通勤ラッシュとは無縁の境地であるから!このあたりはマイアミ仕様の役得ですが、他方、鉄道趣味系のイベントとは無縁にならねばならない覚悟を要します(ウチはとうに悟っていますので無問題)。
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それはさておき、本日4勤目の帰途に戸塚に降り立てば、地下鉄(ブルーライン)が横浜での保安装置故障につき2区間で区間運転との事!その区間はあざみ野~新横浜間と、伊勢佐木長者町~湘南台間とあり・・・出ました!久々?の伊勢佐木長者町(=イセチョー)行の現出です!
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実は弊糞ブログの旧ブログでもイセチョー行をupした事がありますが、これとて実に先の大震災の年の6年前の事ですよ・・・。して、この時と明らかに異なるのは「種別」がある事ですね。快速ありきの「普通」表示です。
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前面も撮影。運番の「L」はLocalを意味するものです。
イセチョー行は定期で設定されていない行先ですので、不謹慎かもですがやはり目にするとアガってしまいます。あまつさえ、イセチョーでの折り返しは島式ホーム湘南台方にある左分岐の片亘りを介してですから、運転士のエンド交換の手間を考えると、何ともアグレッシヴというか綱渡り的で、その機敏さに感心してしまうのです。

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# by odoriba96 | 2017-05-06 20:58 | ある日の出来事 | Comments(2)
2017年 05月 03日

キハ85へのステッカー貼付

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昨日の事ですが、手許のキハ85系に漸くステッカーを貼付しました(汗

見たまんまですが、「たのしいゴールデンウィーク」ネタとしてはこのようなチープなものが続くか、upされないかのどちらかです(何

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# by odoriba96 | 2017-05-03 21:53 | 9ミリ(気動車) | Comments(0)
2017年 05月 01日

カトー・EF65 1019号機「レインボー」色

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「夢空間北斗星トマムスキー計画」の一環として入線したPF虹釜の1019号機。附属のユーザー付けパーツを装着します。内訳は信号炎管、無線アンテナ、前面手摺、栓受け、ナンバープレートです(カトカプは任意)。
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各パーツの合いは良いほうかと思いますが、1エンド側のみ装着の栓受けは念のためにゴム系で接着しました。これとは別に、カトーのPFのヒサシはポロり待った無しと定評があるので、ウチの判断でヒサシを外しこれもゴム系で接着しました。ナンバープレートも現行のようなスナップフィットではないので、ゴム系で接着する必要があります。
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前面の手摺は見極めれば問題無く切り出し→装着できますが・・・メンドウなだけですw
早速、モリヤの「北斗星トマムスキー」のヘッドマークを装着・・・キマッています。赤い車体に青いマークは映えますね。確か二度あったと思うのですが1019号機牽引の「瀬戸」なんかはまさにそれ。さらには「彗星」も牽引してますよね。
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青いマークではないですが、弊糞ブログでもう3万回ぐらい再掲しているこの画像、90年代にウチが記録したネタの中では大物に相当する1019号機with「出雲」です。写真判定したところ、現車10両で奥から3両目が2階建てモドキのオハネ14-300「シングルツイン・ツイン」が込まれている事から、米イモ持ちの「出雲2号」1002レとなりましょうか。いわずもがな、「出雲」「瀬戸」の牽引は田端配置であっても品川常駐機の受け持ちなので、1019号機の充当はイレギュラーでした。
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そういえば「エルム」も牽引していますね・・・マークは同じくモリヤ製です。そうか、「夢空間北斗星トマムスキー計画」の流れで、オハネやオハネフを増やしていくのもアリか・・・。なんせ「エルム」はウチも乗車経験がありますし、電源車以外はオールモノクラスなので揃えやすいのです(爆 さらば客車列車~我が手許の編成メモからにも収録してある編成例を抜粋します。

 ★特急「エルム」 1992(平4)年8月6日札幌発 8001レ
 客車は全車「東オク」 DD51 1140・1006ほか牽引
 ※4号車にローレル賞プレートあり

  (上野方)
 1号車 オハネフ25 219 ↑
 2号車 オハネ25 34
 3号車 オハネ25 20
 4号車 オハネフ25 5 ↑
 5号車 オハネ25 231
 6号車 オハネ25 23
 7号車 オハネ25 239
 8号車 オハネ25 8
 9号車 オハネ24 61
10号車 オハネフ25 6 ↑
      カニ24 505 ↓
  (札幌方)

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※1990(平2)年10月21日 上野 「あけぼの」 1002レ

お使いのモニターは正常です・・・って、露出が最悪でどうにもならないのですが、1019号機withブルトレということでこれも触れておきます。「あけぼの」牽引のPFは田端常駐機の受け持ちでしたから、1019号機が牽引した機会はそれなりにあるようです。

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# by odoriba96 | 2017-05-01 18:48 | 9ミリ(電気機関車) | Comments(0)
2017年 05月 01日

鉄道模型で楽しむ寝台列車のお葬式(夢空間編その5・オロネ25-500ツインDX)

嗚呼、「夢空間」(フラグ)
鉄道模型で楽しむ寝台列車のお葬式(夢空間編その1・スベル、スベラー、スベレスト)
鉄道模型で楽しむ寝台列車のお葬式(夢空間編その2・2年振りの胎動)
鉄道模型で楽しむ寝台列車のお葬式(夢空間編その3・オハネが増えました)
鉄道模型で楽しむ寝台列車のお葬式(夢空間編その4・またオハネが増えました)
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昨日に仕入れた「まら斗星」こと富の「さよなら北斗星」セットバラのオロネ25-500(車番506)です。額面は¥3kにも及び、どちらかというと高額に感じますが、セットバラ品ですので相場を踏まえつつも言い値みたいなものなのでしょう(何 

他にもロイヤル/ソロのオロハネ25-500や、ロイヤル/デュエットのオロハネ24-550も揃えたいとは思いますが、ならばいっそと「さよなら北斗星」セットごと入手するのはさすがにムダが多すぎですし、「北斗星・混成」セットの基本/増結入手も考えましたが、やはり同様の理由で見送りました。何よりも、ウチが再現したいのは「北斗星」ではなく「夢空間」絡みの編成なのです。
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オロネ25-500のパッと見は種車のオハネそのものですが、上段寝台用に穿たれた小窓が特徴となっています。それにしても富の客車というか車両は、本当に標記類が皆無に等しいんですね(今更)。インテリアはちゃんとツインDX用が仕込んであります。

ウチが目指しているであろう「夢空間」絡みの編成ですが、オロハネが1両も無い現段階での組成は限りなく未完に等しいものですが、しかし事実は小説よりも奇なりの理よろしく、ちゃんと「こんな編成」もあったのです。以下、さらば客車列車~我が手許の編成メモからにも収録してある編成例を抜粋します。

 ★特急「北斗星トマムスキー」 1993(平5)年1月21日横浜発 9010~9009~9011レ
  客車は全車「東オク」 EF65 1028(田端)牽引

  (横浜方)
 1号車 (ダイニングカー)オシ25 901 ↑
 2号車 (ラウンジカー)オハフ25 901 ↓
 3号車 (デラックススリーパー)オロネ25 901
 4号車 オロネ24 501
 5号車 オハネ25 229
 6号車 オハネ25 32
 7号車 オハネ25 12
 8号車 オハネフ24 12 ↑
      マニ24 501 ↓
  (札幌方)

1~3号車の「夢空間」以外のロネは、隣接するオロネ24-500のツインDXのみで、オロハネが1両も込まれないという大人しすぎる組成!時期によってはこんなパターンもあったのです。因みにツインDXのオロネ24-500は、種車が24形なのでオロネ24を名乗っているのに加え、業務用室?窓が閉鎖されているのが同じくツインDXのオロネ25-500とは異なり、且つ-501の1両のみが生まれたという珍車です。

上記の組成を手許で何とかしようとすると、マニ24-500がカニ24となり、オロネ24-500がオロネ25-500となり、オハネフ24がオハネフ25となり、オハネ25-0がオハネ25-100になるなど、殆ど全てが「代用」となってしまいますw とはいえ当時の「東オク」は予備車や車両需給の縫い合わせで「夢空間」絡みの編成を組んでいたわけですから、「代用」でもおかしなところは実は無かったりもします(なんのこっちゃ

「夢空間」は団臨でスシ24を連結したり等、web上や紙媒体では追い切れないほどの組成パターンがあったかと思います。ゆくゆくはウチとしてもオロハネを入手したいところですので、ここで完とせず「その6」に繋げる可能性を残しておきたいと思います。

(その6へ?)

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# by odoriba96 | 2017-05-01 12:50 | 9ミリ(客車/貨車) | Comments(0)
2017年 04月 30日

たのしいゴールデンウィーク2017~汚買い物はほどほどで

4月ももう終わろうとしています。
そして巷間はといえばお約束の大型連休ことゴールデンウィーク。ウチのマイアミオペレーションが特殊なのは周知の通りで、それにより今年も安定の「世間黒日=休み、世間赤日=出勤」というテンプレのようなスケジュールとなっています。しかし、赤日ながら本日は例外・・・というわけで 「定価販売だが、定期的に覗いてみたくなる模型店がある」 まで足を運んできました(何

そう、ゴールデンウィークいえば「遠出と無駄遣い」!
無論、後者一択です(爆 昨年も同じ事言っていますね・・・多分w
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そこで求めたものは・・・これです。
現在進捗中?な「夢空間北斗星トマムスキー計画(んな大袈裟な」の一環によるものです。PFのレインボー機こと虹釜は、実車では画像の「セントーク」こと1019号機と、後継の1118号機が存在しました。9ミリ(Nゲージ)では先発・カトー、後発・富(トミックス)ながらも、両社共1019号機と1118号機をモデル化しています。

では何故ウチはカトー製を選んだか?
単なる入手性云々です(汗 見た目は確かに富のほうが似ている印象はありますが、それは接写やマクロ視点で捉えての事です。走らせてしまえばどっちも同じです(節穴)。
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この1019号機、カトーでは実に三代に亘ってモデル化されています。カタログ画像は全て手持ちのカトーカタログからの転載です。まずは初代・・・品番3011-1で、俗にいう「首振りスカート(顎振りスカートともいう)」仕様の旧態としたモデルです。
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二代目は品番3019-2で、動力がフライホイール化され上回りともどもリファインされた たモデルです(※追記:ボディは改良を加えながらの使い回し?)。但しこの時点では、現行モデルのように前面の手摺が別体化されていません。
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そして三代目は品番3019-7、2004(平16)年に世に出た最新仕様は前面の手摺が別体化されました。

今回の1019号機は前述の通り「夢空間」編成とのコラボを意図したもので、ウチの中での90年代のコンテンポラリーにマッチしない1118号機の入線は今のところ考えていません。1019号機が半年以上に亘る田端での放置を経て、後継の1118号機に曳かれて大宮へと不帰の旅に出たのは1998(平10)年夏のこと・・・90年代も終わりに差し掛かっていた折でした。
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ナカナカやろうと思っても出来ない?定価買いを堪能した後は、対照的に某中古店で画像の中間車を求めました。左は富の「まら斗星」バラしの平屋ツインDXのオロネ25-500、右は同じく富のキハ80トレーラー単品です。世間とはズレた休み期間中はこれらの仕立てで楽しみたいと思います。

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# by odoriba96 | 2017-04-30 16:02 | 汚買い物(おかいもの) | Comments(0)
2017年 04月 25日

鉄道模型で楽しむ寝台列車のお葬式(夢空間編その4・またオハネが増えました)

嗚呼、「夢空間」(フラグ)
鉄道模型で楽しむ寝台列車のお葬式(夢空間編その1・スベル、スベラー、スベレスト)
鉄道模型で楽しむ寝台列車のお葬式(夢空間編その2・2年振りの胎動)
鉄道模型で楽しむ寝台列車のお葬式(夢空間編その3・オハネが増えました)

表題とは裏腹?に、「夢空間」が桜木町駅前の「置物」から営業列車へと供されるまでの過程について、整理したいと思います。
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先ずはwikiナントカからの抜粋です。

(以下引用)
次世代寝台車両の方向性を探るため、JR東日本が1989(平成元年)に3両を製造し、同年に開催された横浜博覧会の自社展示ブース「夢空間´89」(桜木町駅駅前広場)で「車両の形をした建築物」として展示を行った。海浜幕張駅前でも同様の展示を行ったのち、実際の車両として「北斗星」系統をはじめとする団体専用列車や臨時列車に用いられた。
(引用おわり)

如何でしょう。この書き方ですと「桜木町駅前展示→海浜幕張駅前展示→営業運転」という流れであると読み手は解釈すると思われます。では次ですが、こちらのデアゴの素人冊子を参照したというページからの抜粋です。
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こちらはリンク先に目を通していただくとして、抜粋部の引用はしませんが・・・如何でしょう。これも同じように「桜木町駅前展示→海浜幕張駅前展示→「世界鉄道デザイン会議」で初の営業運転→北斗星系統での運転」という流れであると、読み手は解釈するように思います。

お次は、「鉄道ファン」誌面1990年12月号(通巻№356)からの抜粋です。
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※「鉄道ファン」誌1990年12月号(通巻№356)より転載

(以下引用)
昨年10月25日運転の団体列車“世界鉄道博デザイン会議号”に使用して以来、海浜幕張駅前にてレストランとして利用されていた夢空間車両が、9月23日から24日にかけて配置先の尾久客車区に所属復帰している。回送形態および経路は、23日にヨ8000+オシ25+オハフ25+オロネ25+ヨ8000の組成で、川崎貨物から鶴見経由で品川へとまず回送されている。品川運転所に入区後、ヨ8000を解放し、翌24日、回1541~回4540列車にて、約1年ぶりに尾久に帰区した。本線上にもどった同車両たちだが、今後の運転計画は現在無いようで、動向が注目される。(後略)
(引用おわり)

先にふれたwikiナントカとデアゴの参照ページとは全く異なる流れが記されています!この記事の内容と日時に偽りがなければ、「夢空間」が桜木町駅前の「置物」から営業列車へと供されるまでの過程について要約すると以下の通りになります(文責:ウチ)。


・1989(平元)年3月25日~10月1日 「横浜博覧会YES´89」開催、会期期間中に「夢空間」が桜木町駅前に展示される

・1989(平元)年10月25日 「世界鉄道デザイン会議」の一環のエクスカーションとして日光線に入線、本線初営業運転(「鉄道ファン」誌通巻№345参照)

・時期不詳 海浜幕張駅前にてレストランとして据え付け営業

・1990(平2)年9月23~24日 海浜幕張駅前から(陸送を経て?)川崎貨物~鶴見~品川(15台列車・東大宮経由)~尾久で約1年ぶりに所属区帰投(「鉄道ファン」誌通巻№356参照)

・1991(平3)年、多客臨「北斗星トマムスキー」に連結し一般営業列車への初供用となる(「鉄道ファン」誌通巻№358参照)
(下り運転日)1/10・17・24、2/14・21・28、3/7・14
(上り運転日)1/13・20・27、2/17・24、3/3・10・17


ウチはこれがファイナルアンサーであろうという見解ですが、事実は一つ、しかしどこで覆されるかもわかりません。気がかりなのは海浜幕張駅前でのレストランとしての使用時期がハッキリしない事で、これが確定しさえすれば前後の史実とも繋ぎ合わせて確信のもてるものとなるはずです。それにしても夢空間、置物→営業運転→置物→営業運転→退役後再び置物・・・という、こんな数奇な巡りあわせを辿った客車は他例が無いのではないでしょうか?
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長い前フリでしたが、オハネの再増備とどっちが本題かと言われれば、どっちも本題と言わざるをえませんw その肝心のオハネですが、、先日某犬屋の糞溜め餌箱で見つけてきました。ウチが糞溜め餌箱から摘まむのは初めてではありませんが、ごく珍しい事です。お値段は英世さん1人+税で、ガラスケースに並んでいる同品?よりは数百円安い程度です。それほどこの編成の組成にお金をかけたくないのでしょうか(爆
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糞溜め餌箱=ジャンク品ですが、そのジャンクたる由来の一つがこれでしょうか。インレタが転写済です。見ての通りの透明ベース付き座布団インレタで無難に貼れています。車番のオハネ25 239ですが、これ当該のEF81入り「夢空間」セットに収録されているナンバーです。奇しくも既保有の2両とはナンバーが被っていませんので、このまま使いますw
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「夢空間」セットということは・・・と裏返してみれば、出ました、鮮やかな白色の絶縁ブッシュです。しかも前後の車輪で絶縁ブッシュの位置がバラバラ(画像赤枠内)。前オーナーがわざとこうしたとは考えにくく、富の工場での組み付け時からのデフォでしょう。確かにこれでも集電に支障はありませんが・・・。
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でもって念のためにと簡単にバラしましたら・・・出ました、ジャンク品お約束の室内灯ですw ウチもこの夢空間編成に関しては室内灯を装備しようかな~と考えていなくもないのですが、そうなるにしてもメーカー純正品を充てこむつもりはないので、画像の室内灯は問答無用で廃棄処分です。
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これで引戸・金帯の北斗星仕様のオハネ25-100は3両になりました。

その5に続く)

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# by odoriba96 | 2017-04-25 09:08 | 9ミリ(客車/貨車) | Comments(0)
2017年 04月 21日

指摘厨ホイホイのお味は?~本当にあったこんな編成

実車趣味はリアルタイム、9ミリ(Nゲージ)趣味はプレイバック90年代!が止まらない今日この頃です。今月末にも各社から9ミリのニューアイテム/再生産品が相変わらず暴力的な勢いで世に出てきますが、それらは取りあえずスルーして、90年代アイテムの買い付けに走りたいと考えています。

さて、実車趣味では「模型のような編成」という比喩を見たり聞いたりした向きも少なかろうと思います。そもそも「模型のような編成」とは何か?ウチなりの解釈としては「規則性を無視した編成」という事になろうと思います。他方、「法則性」は守られねばならないと思います。例えばクハ103-モハ102-モハ102-クハ103などという編成では自走できませんからねw

今回は90年代の「鉄道ファン」誌から、「模型のような編成」かどうかは兎も角として、今見ても「異色」な編成を少しばかりですがピックアップしてみる事としました。これらを某P店のような無法地帯で展開すれば指摘厨ホイホイ待った無し!です(何
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※「鉄道ファン」誌1994年2月号(通巻№394)より転載

昨今のプレハブスタンダードトレインの始祖として崇め奉られる901系、それからの直接派生である209系0番台と113系1000番台スカ色の併結試運転というトンデモエピソードは、若い世代からは都市伝説レベルと捉えられてもおかしくないもの。ですがそれは「事実」です。1993(平5)年11月の事。
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※「鉄道ファン」誌1994年2月号(通巻№394)より転載

この時の採集データを反映して、E217系の量産先行車である第2編成に「異車種読換併結装置」が組み込まれたのでしょうが、結果それが発展することはありませんでした。、ウチが工房の頃下校後にいまはなきネコス工業の脇あたりで、やはり113系1000番台とE217系の併結試運転をライブで目にし撮影しています

模型では209系0番台は兎も角、113系1000番台のマトモな市販品モデルがあったという記憶が無いので、再現度のハードルは微妙に高いかもしれません。
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※「鉄道ファン」誌1993年8月号(通巻№388)より転載

木次線に入線したキハ65「ゆぅトピア」ですが、中間にキロ28?を挟んだ3連がユニーク。そしてそれがキハ52 128の定期列車に併結されればもっとユニーク!です。1993(平5)年4月の事。
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※「鉄道ファン」誌1993年8月号(通巻№388)より転載

DCジョイフルトレインの類が定期列車に併結というのは言うほど珍しかった記憶は無いのですが、このケースの場合は定期列車が民営化後を経て廃車まで国鉄気動車標準色を纏ったキハ52 128であること、そして展望室を有すキハ65「ゆぅトピア」独特の先頭部との併結等、ポイントとなる点が多い事です。

模型では「ゆぅトピア」は富がラインナップしており、先頭部は当然として中間連結妻もTNカプラーなので、キロ28?やキハ52を富製で揃えれば簡単に再現できます。動力車は「ゆぅトピア」がトレーラーなので、キハ52頼みにするのが無難でしょう。
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※「鉄道ファン」誌1994年2月号(通巻№394)より転載

もう一つ「ゆぅトピア」絡みです。撮影区間が岡崎~西岡崎のJR東海エリアという段で、単なる出入場列車にありがちな「お纏め回送」ではなく、れきとした団臨であることが判ります。1993(平5)年11月の事。
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※「鉄道ファン」誌1994年2月号(通巻№394)より転載

編成は「ゆぅトピア」がキロ28 6001(「たかやま」色の一段下降窓)とキハ58をサンドイッチしたもので、形式の字面だけですとキハ65-キロ28-キハ58-キハ65と、ありがちな(どちらかというと九州っぽい)気動車編成にしか見えないのが面白いです。見た目はカラフルですが全車キハ58系なので、組成上は全く問題無し。「規則性」は感じられませんが運転上の「法則性」は守られています。

模型では富製で全車揃えられれば完全再現も夢ではないでしょう。キハ58の車番が不明ですが、写真では平窓車と判定できます。動力車もキハ58が無難と考えられます。
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※「鉄道ファン」誌1992年2月号(通巻№370)より転載

北海道新幹線2017年時点の終端駅である「新函館北斗」、その旧駅名は写真記事の撮影駅である「渡島大野」でした。それはさておき、キハ183-1550を手前にした特急「北斗」の堂々たる10連ですが、記事内容の通り大変な編成となっています。1991(平3)年11月の事。
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※「鉄道ファン」誌1992年2月号(通巻№370)より転載

手前の増結3両は、キハ183-1550、ハイデッカーグリーン車のキロ182-500がダブルというもので、その奥に基本編成の7連が繋がって計10連、ハイデッカーグリーン車は基本編成内にも込まれていますから、何と10連中3両がキロ182-500というウルトラC編成なのです。模型では・・・言わずもがなですね。キロ182-500を調達するハードルが高そうですw
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※「鉄道ファン」誌1992年2月号(通巻№370)より転載

1991(平3)年7/13、9/14・22、10/5・12・19日に下り列車、その翌日に上り列車として、秋田~函館間に他客臨急行「ハーバー函館」が運転され、編成は盛アオの14系ハザ3連ないし5連だったそうです。うち、3連での運転時ですが・・・
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※「鉄道ファン」誌1992年2月号(通巻№370)より転載

機関車側からスハフ14-オハ14-オハフ15という組成ですが、記事キャプションでも触れられている通り最後部のオハフ15の向きに注意!です。旧形客車における「フ」や荷物・郵便車は妻面両端に尾灯を有していますが、14系ハザは果たしてどうか?結論から言ってしまうと新製時には連結妻側に尾灯は備わっていないようですが、後天的に追設したケースはあるようです。
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※「鉄道ファン」誌1992年2月号(通巻№370)より転載

この「ハーバー函館」充当車の連結妻に尾灯があったか否かは不明です。但し仮に尾灯が備えられていなくとも、後部標識版(反射板とも言われる赤い円板)を掲げれば運転取扱い上は何ら問題無いと考えられますので(当時)、恐らくそうした可能性もあると思います。模型では牽引機を含めて製品化されていますので、入手性を別にすれば再現性のハードルは低いでしょう。

妙な言い回しかと思いますが、実車の編成が「ある意味模型を超えている」的なニュアンスを孕む、そんな瞬間があったかと思います。今回ここに商業誌からの転載ではありますが、90年代に繰り広げられたそんなアンビリーバブルな世界の一端に触れ、趣味性における90年代の偉大さと、模型的な再現幅の可能性が噛み締められればと思います。

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# by odoriba96 | 2017-04-21 12:29 | 実車趣味(JR) | Comments(2)
2017年 04月 21日

さいきんのあることないこと~潮見駅前のアレ他

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ユーフォ2のBDマラソンは続いています。
しかしいよいよ先が見えてきました。
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京葉線潮見駅前のホームセンターコーナンもといヤマダ、もとい閉店済みの商業施設ですが、先日足場が組まれこれまでとは明らかに異なる展開を見せ始めました。
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立体駐車場を擁したそこそこ立派な商業施設であったとは思いますが、コーナン/ヤマダ両店舗でも10年続いていたかどうかと記憶します。そもそも、潮見という地に集客力があるとは思えず、あまつさえの人口密集地でもない環境へのコーナンのオープンは、当時珍奇に思えたものです。web上での記述を検索したところ、以下の履歴が判明しました。

・2005(平17)年5月  コーナン 開店
・2007(平19)年2月  コーナン 閉店
・2007(平19)年4月  ヤマダ 開店
・2015(平27)年5月  ヤマダ 閉店

商業施設としての実働はピッタリ10年のようです。
コーナンからヤマダに衣替えしたのがつい先日にように思えますが・・・それほどウチもマイアミ沿岸で齢(よわい)を重ねたのでしょう。
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建物壁面に穿たれた無数の四角い孔・・・やはり取り壊しの準備なのでしょうか?
だとしたら跡地は一体・・・マンションか駐車場の二択待った無しかw

※昨日退勤時に車窓から確認したところ一部分の取り壊しが始まっていました

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# by odoriba96 | 2017-04-21 10:05 | ある日の出来事 | Comments(6)
2017年 04月 19日

横浜市交通局ブルーライン・3000V形!!

言うても、今月頭には営業運転を開始しています。
しかし沿線在であっても、二十四時間監視体制にあるわけではないので、実車を目にできたのは数日前、そして此度のようにコンデジで記録できたのは既に下旬に差し掛かろうという頃合いですw しかし減速時のインバータ制御器の音色が独特で、一目ならぬ一聴?で特定できますねw
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横浜市の1・3号線・・・もとい、ブルーラインの3000形は、1993(平5)年3月のあざみ野延伸時に新製された3000A形が嚆矢。もちろん、当時は「3000形」との単純呼称でした。3000A形のファースト編成は3241Fで、これはあざみ野開業前年である1992(平4)年夏に運転開始した先行試作編成です。3000A形は最終的に3311Fまでの計8本が製造されました。
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此度ロールアウトした3000V形は、これら3000A形の「四半世紀落ちグループ」の置換を目的とされています。いよいよ「3000形で3000形を置き換える」瞬間が来たのです。尤も、3000A形の嚆矢である3241Fから、此度の3611Fまで30本以上の増備を重ねているわけですから(4ケタ車番の中2ケタ、即ち百位と十位が1000形からの通しの「編成番号」)、無理からぬことです。
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車外表示器における次駅表示やフルカラーLED化等、前回導入分の3000S形からは進んでいます。他方、いつまで3000形として増備するのか?という興味もあります。かつての親方日の丸の国鉄よろしく、別形式レベルでのマイナーチェンジも何のそのの勢いで115系や103系、415系を増備したが如く突き進んでゆくのでしょうか(何

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# by odoriba96 | 2017-04-19 22:41 | 実車趣味(民鉄その他) | Comments(2)