赤い電車は臼い線

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2017年 04月 06日

続・海馬に重大な障害~オリエンタルランド交通塗色、復活す!!

本日退勤後、マイアミ駅(通称:舞浜駅)に向かってヘロヘロと歩いていましたら、トンでもないバスが物凄いスピードで迫って消え去って行きました!!そう!!

「オリエンタルランド交通」のリバイバル塗色です!!



しかし同時に、重大な事象にも気づかされたのです。(オリエンタルランド交通→)東京ベイシティバス40周年アニバーサリーステッカーの記事にもあるように「車体の塗色はウチの記憶の限りでは変わっていません」などと宣っていますが、実は変わっています(爆 というか、このリバイバル塗色を目にして全て思い出しました。もう、現物見た刹那はあと一歩で叫んでいましたよ?

して、その塗装を纏った車両はにわかバスヲタのウチでも判別できるような「新車」でしたので、恐らく公式で発表されているのだろうと閲覧してみればありましたですよ(爆 運行40周年記念「復刻カラーバス」のアナウンスです。これの運行開始が昨年度の3月27日といいますから、それ以来ウチは未見だったわけで・・・。自宅よりもマイアミに居る時間のほうが長いという評判?のウチですらそんなんですから、リバイバル塗色を纏った3台との遭遇は難易度が高いのでしょうか?

しかし・・・胸熱です。
この地味なマイアミ界隈によもや「オリエンタルランド交通」当時の塗色が甦ろうとは・・・!!無論、車体側面の屋号はさすがに「オリエンタルランド交通」とはいかず「東京ベイシティバス」で復刻されていますが、このメルヘンチック?な書体は「オリエンタルランド交通」当時からのものなのですよね・・・海馬が正常であれば(爆 兎に角、この久々に激アツなネタの降臨に明日以降のマイアミ通いが楽しみで楽しみで仕方ありません!!(嘘にもほどがある嘘
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さて、その当時のバス記録もなければ、本日退勤時の瞬時の遭遇の画像もありませんw それでは何ですので、庫出し糞画像で逝ってみましょう!!画像はマイアミ駅(当時は舞浜駅)ですが、撮影時期はなんと1988(昭63)年12月の京葉線新木場開業直後と思われます!!ホームのコールタールも綺麗ですが、ブレブレの103系高運ATC車の「蘇我⇔新木場」の相互式表示が激マブです!!

それより何より国電ヲタ的に見るべきは、乗務員室直後の側面のJRマークの位置でしょう。見ての通り乗務員室直後の側面戸袋窓は閉鎖されているATCタイプ、にも関わらずJRマークは低運転台車よろしく戸袋窓を有す車両と同じような腰板に貼られています。一体なぜ?一つにはマニュアルのようなものがあり、それに則ったか、もしくは「現協=現場協議」ありきの国鉄現場の風習が強く残っていて、「現場で決めて」そうなったのではとウチは考えます(余談ですがマニ50の極一部に居た非公式形式の「マエ50」の存在はまさに現協の最たる象徴とウチは捉えています)。

そしてもう一つ、マイアミ界隈で毎日のように社畜生活を満喫しているウチにとって見逃せないのは、このマイアミ駅(当時は舞浜駅)の外壁の形状が全然違う事!!この頃は正方形の窓が無機質に並ぶ凡庸なものだったのですね。今は波型のシャレたものになっています。そして画像右端の窓越しに見えるTDLの山、そしてその手前に展開するこざっぱりとしたマイアミ駅前(当時は舞浜駅前)界隈・・・TDLの山はいまも変わりませんが、それ以外は一変しましたね。
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して、ドサクサの庫出し糞画捜索でトンでもないのが出てきました!!

大阪城公園駅の春日大社色113系!!


前面のブーメラン型ヘッドマークに卒倒待った無しですが、これも撮影時期は1988(昭63)年の年末と思われます。無論民営化後ですが、手前の内回りホームに吊られた「縦型記載の時刻表」や「次の電車は 森の宮に着きました」なる行燈表示といい(「森ノ宮」でなく「森の宮」なのがイイです)、国鉄テイスト満載です。それでいて肝心の113系春日大社色(要は関西線快速色)の前面を見れば、Hゴムが黒色になっていたりと民営化後の流れ?を匂わせるテイストもあります。

しかしこういうのを見ると・・・富の関西線色113系も欲しくなりますね。てか、関西(大阪圏)の車両もハマるとヤバいです。ウチは富の323系が欲しかったのですが、芋の在庫が瞬間蒸発したので救われました(爆 てか、323系は実車に乗りたいですね。「去りゆく者には労(ねぎら)いを、来(きた)るものには祝福を」が、ウチの実車趣味でのスタンスです。103系は昨2016年に堪能しましたから、今度は世代交代の進む大阪圏の今を・・・ということで、「関西国電事情2017」の催行も現実味を帯びてきました!!

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# by odoriba96 | 2017-04-06 21:22 | 記憶のレール(国鉄・JR) | Comments(2)
2017年 04月 05日

トミックス・キハ82(ひだ・南紀)

最近は鉄コレ第24弾に振り回されていましたが、それと並行して進めていたこの時入手した富のキハ82(ひだ・南紀)のセットアップについてです。完成品なのにセットアップというのもヘンなハナシですが、今はそういうアイテムばかりになっていますから、文句ばかり言っていたら何も買えなくなります。
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本セットに含まれる、インレタ以外のパーツ全てです。台車排障器とスノープロウを切り離してからの撮影ですが、画像赤枠内に注目。なんとジャンパーホース(短)が1個欠けています。小袋の中にも落ちていないので、出荷状態からこれだった模様・・・ゴミーテックめ~。所要個数のみの梱包でしたら販売店駆け込み待った無しですが、このジャンパーホースはスペアが込まれているので、実は不足にはならなかったという皮肉w
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ユーザー付けパーツは、台車排障器、ジャンパーホース、ヘッドマークプリズム、チャンピオンマーク、無線アンテナ、信号炎管、排気管、ラジオアンテナ(キロ)、電話アンテナ(キロ)と盛りだくさんで、これにインレタによる車番転写が加わります。台車排障器と無線アンテナは嵌め込みがユルいのでゴム系で接着、それ以外のパーツは嵌め込みのみで済ませています。無線アンテナはリンク先記事で触れた通り2パターンの設置個所があるので、両先頭車で違えてみました。
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ジャンパーホースは栓と一体でクリーム色成型されていますが、そのままではみっともないというか違和感爆発ですので、ツヤ消し黒でホース部に色入れします。カトーの115系800番台/300番台でも全く同じ作業が発生しますので、このあたりは慣れたものです。
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キハ82に装着するパーツは1個たりとも犠牲にせず面目躍如だったのですが、キロで気が抜けたのか、電話アンテナは1個破壊(爆 ラジオアンテナは1個紛失という体たらくでした。いずれのパーツもスペアは1個だったのでアブなかったですw
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キハ82の床下には前尾照灯のON/OFFのほかに「EJT」(イジェクトのこと?)なるポジションの切り替えスイッチがあります。
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その「EJT」にスイッチバーを込めると、ヘッドマークプリズムがトコロテンよろしくニュッと出てきますw このメカニズムはキハ82に始まったものではなく大分以前から485系等に採用されているものですが、ウチの手許にこのメカが仕込まれた車両は初入線なので、ちょっと感動です。画像の「ホームライナーみえ」のプリズムは初回生産分のみに附属するサービスパーツです。
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車番インレタを転写してセットアップ完了です。キハ85、キハ58「たかやま」、名鉄キハ8500に加えて高山本線の顔ぶれが新たに加わりました。そういえば同時期にリリースされたカトーのキハ91も高山本線ネタですが・・・いつ買えるのやら(汗

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# by odoriba96 | 2017-04-05 20:52 | 9ミリ(気動車) | Comments(0)
2017年 04月 05日

(続)なるほど・ザ・近郊形!(何

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大枚はたいたミニエコータンですが、塗装は節々で何ともはや・・・でした。画像赤枠内の3位の膨らみはマシなほうで・・・
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対面の4位の画像赤枠内は・・・これでも修正済です(汗
コンパウンドの細目で修正するも下地の赤色が見えてしまい、加えて手持ちの近似塗料でリタッチする等をもってしても、その仕上がりのドイヒーさを覆うにはウチの腕の拙さ然り、全塗装以外の手段では限界があります(→実用に耐えるべく全バラのうえクリアーを厚め(当社比)に吹いています)。

尤もこれは昨今の「拡大画像=マクロ画像」ありきの風潮というか傾向の悪弊で、肉眼で手に取る分にはここまで追求する必要は疑わしいです。とはいえ何より問題なのは、そんな事を判りきっていながら悪あがきよろしく修正しようとするウチのスタンスなんですけどね(爆
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それはさておき、無線アンテナと信号炎管は添付パーツがチープなので、ストックのカトーのASSYパーツを充当しています。
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ディテールを見てみます。
電気機関車よろしくのダブルパンタに加え、1器だけ残った箱型通風器、AU712、SIV等が醸す屋上はとても賑やかです。
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「ミニエコータン」が全てとは言いつつも、パンタがPS23でないのはどうかご勘弁w
手持ちのPG16で誤魔化していますが、いずれ「ミニエコータン自走基金(何」が貯まり次第、PS23も何とかしたいとは考えています。
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閉口して× 並行して〇 萌え萌えなのは「211系顔の存在感」。
身近なエリアからは消えてしまいましたが、やっぱこの顔つきには今尚斬新さがあります。

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# by odoriba96 | 2017-04-05 00:25 | 9ミリ(国鉄・JR) | Comments(0)
2017年 04月 02日

最近のあることないこと~なるほど・ザ・近郊形!(何

昨年度末は怒涛の再生産/新製品ラッシュでした。富のキハ40タラコ各種、キハ82ひだ南紀、C11真岡、DD13、タキ1000、ながまれ、カトーのオハ61系、キハ91、西武40000・・・等々。そして忘れてはならないのが鉄コレ(鉄道コレクション)第24弾です。

ウチでも色々ありまして結局1BOX買いという最悪のオチに走ったわけですが、クモハ123ミニエコータンのためだけに大枚はたいたとはいえ、他のアイテムについても巷に流れるウワサを検証してみました。
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まずは某氏への譲渡が決まっているサンパチくんですが、ミニリーフレットの絵柄と現品を比べてみてください。前面の補強板?の青ラインのポジションが違います。実車にも現品のような時期や編成があったのかと思い、画像検索してみましたがヒットせず・・・。まあ言われなければ判らないと言えば判らないです(汗
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次、オーシャンカラーのクモハ113-2060+クモハ112-2060のうち、パンタ付のクモハ113-2060です。追設便所部分の側窓が埋められているのは当然として、そこから客扉を挟んだ箇所の戸袋窓(画像赤枠内)ですが、ここも実車は埋まっているようで・・・何故こうなったし。相方のクモハ112-2060とは追設便所の差がありますから少なくとも金型は別と考えると、単なる考証ミスの公算がデカいです。まあこれも言われなければ(汗
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717系のクリームというかアイボリーも、クリーム10号ではなくこれではクリーム1号では?とも言われています(715系がクリーム1号→クリーム10号という流れだったらしい)。しかし実車の塗料は存じている向きもあるかと思いますが、例え同じ塗料であってもロットによって色味が驚くほど違う事例然り、経年や視覚的に捉える環境下(天候や光線状態)如何で全然変わってきますから、この程度なら許容かと個人的には感じます(スカ色の窓まわりのクリーム1号の模型的解釈がメーカーによって全然違うほうが余程酷いわw)。
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ところ変わって、こちらはとある鉄道模型専門店のスタッフレビューです。富の115系信州色(アイボリーにグリーンと臙脂帯のアレ)についてですが、「この塗装の冷房車は存在しません」と言い切られています。これ、どう解釈すべきでしょうか?確かに実車の信州色自体がもう存在しないので、間違ってはいないようにも思えど、わざわざ「冷房車」と括っているのですから、これは過去をも含めた見解と解釈すべきです。
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しかし、それはトンデモナイことです・・・
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※「鉄道ファン」誌1993年3月号(通巻№407)より転載

長野所への入出場回送で実現したミニエコータン(新塗装・冷改)と115系信州色の派手な併結4連!
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※「鉄道ファン」誌1993年3月号(通巻№407)より転載

その115系信州色は冷房車だあああああああああああ!!

しかも!!
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・1993(平5)年8月4日 信濃大町 243M
※スキャン状態で編成番号札をチェックしたところ辛うじて「3」と読み取れたので、上記記事のR3編成と思われます

ウチ自身が激写しています!!(爆


既存の湘南色から対象全車が塗り替えられないうちに、長野五輪開催決定を契機としてアルパインブルーとフレッシュグリーンの新信州色(長野色)へと短期間のうちにシフトしたドタバタからもう20年以上が経ち、信州色の存在はまだしも、それの冷房車が居た事なんて忘れ去られているのでしょうね。国鉄近郊形電車はいまでこそ大人気ですが、当時は「国電厨」以外には大して見向きもされなかったですから。

件のレビューを書いたスタッフも、115系の信州色全車の全経年を直接目にしてきたわけではないでしょうから、どこかしらで「冷房車は存在しない」という口述ないし記述を得てそれを鵜呑みにしてしまっただけかと思います。他方、折しもしなの鉄道で信州色のリバイバルが発表され、これを機に短命に終わった信州色は何とやらと認識を新たにする機会の増える事を、本籍を長野に有す者としては願わずにはいられないのです(リンク先ページの写真にも信州色の冷房車があります)。

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# by odoriba96 | 2017-04-02 10:23 | 9ミリ(国鉄・JR) | Comments(0)
2017年 04月 01日

あれから30年

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国鉄解体・JRグループ発足から30年が経ちました。

国鉄終焉の頃というか最終日?に、確か「謝恩フリーきっぷ」なる国鉄全線特急も乗り放題的なものが発売され、それを携行していたファンに103系車内でおふくろが声を掛けていたのを朧気に覚えています。あれから30年、実車の世界は大きく変わりましたが、国鉄時代の落成車がいまだにある程度現役というのも、考えようによっては不思議というか物持ちが良いように感じます。旧性能車とはいえ全金属車体のクハ79920ですら20年で解体されていますからね。

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# by odoriba96 | 2017-04-01 22:29 | 記憶のレール(国鉄・JR) | Comments(0)
2017年 03月 30日

鉄コレ24弾ラプソディー

昨日は鉄コレ(鉄道コレクション)第24弾の発売日でした。
そのラインナップが第20弾以来のオール国鉄形(含改造)電車ということで、自称国電厨のウチとしては横目でチラチラするほど気になってしまうもの(何 とはいえ、本命はクモハ123-1「ミニエコー」の新塗装・冷改のみであり、それが万一「逆シクレ」になってしまったらどうしようと思えば、なかなか入手の決断に至らなかったのです。
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しかし、どうやらシクレはミニエコータンではないようなので、これで安心とばかりに昨日退勤後の遅い時間でしたが、チョーシこいてブラインドで2個ばかりつまんでみました。

結果・・・
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どっちもクモハキター!!


もちろん、ダメダメです(爆
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諦めて1BOX買い直しました(爆


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無駄に12個求めた証拠画像ですw
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そしてシクレきたああああああああああああああああああああああああああああああああ!!


しかし、このサンパチシクレ編成は既に譲渡先が決まっています。
ミニエコータン以外に大して興味が無いというのもありますが、そのラインナップの殆どが1両完結アイテムである第20弾の時と決定的に違い、此度の第24弾はミニエコータン以外は、2連3本、3連1本という鬼仕様であるのも、BOX買いを決断させた理由です。
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今更鉄コレのクオリティにあれこれ言うのもナンセンスですが、画像のようにスカート下端のバリが思いっきり残っている等、やはり「雑」です・・・。
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その本命のミニエコータン、クモニ143-1を種車として生まれ、中央東線の旧線区間に相当する辰野~塩尻間の「辰野線」で活躍し、2013年に引退しました。鉄コレ第20弾ではこれの旧塗装・非冷房時代がラインナップされましたが、此度の第24弾でのビジュアルは新塗装・冷改時代となります。

実車にはこの両スタイルの間に新塗装・非冷房というのがありまして、ウチが実車に乗車したのもこの頃ではなかったかと思います。新塗装化はワンマン化が契機であり、鉄コレでは「ワンマン」表示が省略されているので別途表現すると効果的かも?新塗装化=ワンマン化に際しては乗務員室の側窓脇に小窓が追設されていて、これもちゃんと再現されています。この小窓、ホーム上のミラー確認のためでしょうか?
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新塗装化後の冷改の施工時期について、wikiナントカでは「1995(平7)年」と記述されていますが(2017年3月30日時点)これは明らかな誤りです。画像の「鉄道ファン」誌通巻№390・1993年10月号の読者投稿記事「POST」欄にある通り、正しくは「1993(平5)年」となります。
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パンタや動力を調達してN化したいところですが、暫くは投資できません・・。

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# by odoriba96 | 2017-03-30 23:16 | 9ミリ(国鉄・JR) | Comments(2)
2017年 03月 28日

トミックス・JRキハ82系(ひだ・南紀)のえとせとら

昨日入手したトミックスのJRキハ82系(ひだ・南紀)ですが、トミックスHG(ハイレグ)ならではのユーザー付けパーツの多さにウンザリしたのかどうかは兎も角、実車についてお約束通り少々触れてみたいと思います。

本アイテムは見た目が国鉄色のまんまながら、先頭車腰板のオレンジ色のJRマークが時代考証を主張するアイデンティティ。それ以外にも、キハ80中間車の非出入台側にある非常口窓を廃し、隣接する普通小窓と一体化のうえ大窓に改造されたり、キロのやはり非常口窓を廃し拡大のうえ普通窓に改造されたりといった、後天的改造のポイントも表現されています(但しこれらの改造は全車施工ではないようです)。
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※「鉄道ファン」誌通巻№339より転載

本アイテムはウチ的に平たく言うと「キハ82海ナコ晩年仕様」となりますが(何 やはり後継車であるキハ85系との共演を楽しみたいもの。というわけで画像に出したのは「鉄道ファン」誌年イチの特集における車両配置表で、1989(平元)年4月1日時点の名古屋車両区配置のキハ82・キハ85の欄を抜粋したものです。この時点ではキハ85系は「ひだ3号/8号」の1往復のみでの運用であり、大量増備への見極めが成されていたものと察します。
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そして本アイテム附属のインレタです。収録車番は以下の通り。

 キハ82・・・74 76 82 84 89 90 93 96 97 105
 キハ80・・・98 99 101 103 114 119 120 125 127 129 133 136
 キロ80・・・44 47 56 59 60

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インレタの収録車番は先の配置表と対照させても妙なところが無いので一安心?ですが、ユーザー付けパーツの一つである無線アンテナの装備箇所が2パターン存在するとのことで、とはいえ車番毎のパターンは当然マニュアルでは触れてないわけで・・・新たな頭痛の種発生か?

しかし某巨大掲示板の書き込みに加え、web上での画像検索により、僅かばかりの車番でそのパターンが判明しました。おことわりですが、このパターンについての正確性は保障できず、それにより第三者が屋根板への開孔を行い生じた如何なる損害について、当方では一切の責を負いません。正確性を求めるのであれば自身で確認して下さい。

 ※「手前」は前頭部寄り、「奥」は連結妻寄り 車番は全てキハ82でインレタ収録分のみ

 「手前」・・・74 76 82 90 96 97 
 「奥」・・・89 105
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続いては、平成元年に発行された「探検鉄道」シリーズの「名古屋圏(JR)他」から情報を抜粋してみましょう。編著者は特定旅客です(爆 尚、以下の画像は全て本書からの転載であり、また後述しますが本文を大幅に引用する部分があります。
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このシリーズ、関東モノもありそちらは栄図書館(旧地元)で目を通しました。当時は厨房だったので月刊誌の「鉄道ファン」以外の本書を、どのようにして入手できたのかは不明です。

(ひだ・南紀)セットは5両編成ですが、巷間では「2セット買わないとマトモな編成にならない」という見方もなされているようです。確かに「ひだ」は6両編成、「南紀」は4両編成が各々の基本編成両数とのことですから、2セット求めればムダ無くそれぞれの基本編成両数が仕立てられます。しかしウチは「ひだ」だけでイイですw では、5両編成の「ひだ」は存在しなかったのでしょうか?
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無論、そんなことはなく・・・
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1セットでも楽しめます。
確かに丼門の某店員はレビューでは2セット買いを推していますが(爆
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他方、「南紀」はやはり4両が画になっています。
実際には「南紀」でもシーズンには増結されて6両編成であったり、「ひだ」にしても7~8両編成となるケースもあったようです。これは個人的といかウチの事情ですが、長編成は既保有のカトー製が担当していますので、富製の本アイテムは短小編成のままで逝きますw
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続いて名古屋港線、即ち臨時駅「ナゴヤ球場正門前」への観客輸送の一翼をキハ82も担っていたわけで、ここに触れる事とします。
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「ナゴヤ球場正門前」駅に関してはwikiナントカでも触れられていますが、記述内容が本書と異なる箇所があり、その正確性について断じる事は出来ないものの、素人が寄ってたかって纏めただけのwikiナントカよりは、特定旅客とはいえ(爆 交通ライターである編著者が纏めた本書のほうに信頼が置けると考えるのが、自然な事と思います。

以下、本書における「名古屋港線」の項を全文引用します。
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(以下、引用)
~ナゴヤ球場へのホームラン列車~
JR東海が昭和62年7月から始めたアイデア商売「中日ドラゴンズ観戦列車」、2年目の63年はドラゴンズがセリーグVに輝くなど、まさに〝満塁ホームラン〟といった感触で、営業陣はニコニコ顔である。

ナゴヤ球場へは年間170万人のファンが集まり、その約30%、50万人を名鉄が運び残り半分はマイカー利用である。JR東海では民営化後「地域密着」を強調しており、地元の人たちに喜んでもらえる企画作りに懸命で、その第一弾が「中日ドラゴンズ観戦列車」だった。

ナゴヤ球場のスグ前をJR貨物の臨港線(名古屋港線)が走っており、昭和30年代には球場正門前に簡易ホームを設け、同線貨物列車の最後部に客車を連結して観客の便を図ったこともあったが、わずか1往復でデーゲームの時だけ、その後は臨港線自体が斜陽化し、このサービスも昔語りになっていた。

ところが、民営化後3ヶ月目の昭和62年7月1日、意欲満々のJR東海は、往時の思い出を現代風にアレンジしてこれを復活!。ナゴヤ球場正門のスグ前に135mの6両用ホームを仮設、ナイター開催日に試合開始前5本、終了後は6本の臨時列車を名古屋駅と球場正門前間に運行、増収と乗客の信頼獲得を賭けた大車輪サービスを始めたのだった。

名鉄「ナゴヤ球場前」駅は球場から徒歩15分。「ナゴヤ球場正門前」駅は駅名のごとく正門のスグ前、須田社長を始め、本社勤務の幹部職員までもが呼び込みに懸命のJRに乗客の心が傾くのも当然である。特に落合効果でドラゴンズが好調だけにファンの期待は大きく、62年は2位、63年はリーグ優勝を果たしたのだから、このアイデア商売も〝満塁ホームラン〟と申しても過言でないだろう。
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名古屋~ナゴヤ球場正門前間は、山王信号場までの1.8kmを中央本線、ここからJR貨物の名古屋港線(通称=臨港線)に乗り入れ、0.7km地点がナゴヤ球場正門前駅だ。同区間は全線高架のため、残念ながら走行シーンの撮影は不可能で、ナゴヤ球場正門前駅への進入、または停車中を狙うことになる。長~い駅名となった同駅々名板と列車を組み合わしてみるのも作例の一つだ。

なお、同線列車は試合終了後、6本を続行運転するため、待機スペースの都合上全列車を終点名古屋港駅まで回送させている。ナゴヤ球場正門前駅の南方、八幡信号場から先は地上または築堤を走るため、絵になるポイントは多い。市街地の貨物線を旅客列車が走るのだから、どこで撮っても楽しさいっぱいである。

車両は名古屋車両区のキハ58・65系の4~6連の他、特急「ひだ」「南紀」の運用間合でキハ82系も活躍、グリーン車も開放しての大サービスの他、一部列車には「頑張れドラゴンズ」のヘッドマークも付いている。ナイターの時は行きの列車、デーゲームの時は全列車が撮影可能。ちなみに名古屋港線の貨物列車は、火木土の週3回、1日1往復の運転で、稲沢区のDE10がけん引している。
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~回送区間は客扱い区間の約2倍~
ナゴヤ球場正門前駅は名古屋駅から2.5km、中央本線山王信号場から0.7kmの地点。この数字を見る限り一列車でのピストン輸送、いわゆるハタ折り運行でも間に合うはずだが、試合終了後は短時間に6本の列車を続行運転して乗客をさばかねばならず、列車6本分の待機設備が必要になる。

しかし貨物専用の臨港線では、こうした設備が終点の名古屋港駅にしかなく、球場行きの列車は前半はピストン輸送で賄うものの、帰路用6本は全列車を名古屋港駅まで回送する。正門前駅と名古屋港駅の駅間は5.5kmもあり、客扱い区間よりも回送区間の方が長いという珍現象をもたらしている。

JR東海はJR貨物に線路使用料を支払っているが、わずか2.5kmの輸送、それも客扱いするJR貨物への乗り入れ区間は0.7kmなのに、臨港線全線6.2km分の線路使用料を支払ってのこの商売、それほどうま味があるとは思えなかった。ところが実際にふたをあけてみると連日積み残しが出るほどの人気で、国鉄時代には考えもつかなかったことが、民営化後の意気ごみが実を結び、増収に結びついた成功例に発展したのである。
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~日本シリーズの恩恵~
1988年のセリーグVに輝いた中日ドラゴンズ。10月22・23日に行われたナゴヤ球場での日本シリーズ戦でも、車両をやりくりして観戦列車を運転した。

日本シリーズでも特急「南紀」の間合運用でキハ82系が入ったが、貨物線を走る特急車両を白昼堂々撮影可能にしたのは、まさしくドラゴンズ優勝の恩恵そのものであった。日本シリーズは4勝1敗で西武が日本一の栄冠に輝いたため、29・30日に予定されていたナゴヤ球場でのゲームは幻に終わり、貴重なシーンの再現は今後のドラゴンズの活躍に期待するところ大となったのである。

ちなみに勝負は水物、明日は明日の風が吹くだけに、名古屋港駅ヤードに集まった6本の列車を前に、〝貴重な一コマ〟にと、記念撮影をする乗務員らの姿が印象的だった。

(引用おわり)
※ナゴヤ球場正門前駅は、1994(平6)年に廃止となりました。






素晴らしい動画も残っています。
100系新幹線とキハ82のクロスとか、涙モノです・・・。

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# by odoriba96 | 2017-03-28 18:05 | 9ミリ(気動車) | Comments(3)
2017年 03月 27日

やってしまった・・・

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今月に限らず、暫くセーブしよう思ってましたが・・・
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見ての通りです(爆
このアイテムの発売がアナウンスされた折、予約すべきか否か・・・と苛まれたものです。尤もこれは、年度末に押し寄せる暴力的な量の再生産・新製品ラッシュの渦に呑みこまれたくないという自己防衛的本能が働いたが故なのやも知れませんが。
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何あれ、ウチにとっての、富のHG(ハイレグ)セットの新品入手は結構な思い切りです。
それでも、これだけは言える。

「後悔なんて、あるわけない」

「メタモルフォーゼ高山ライン」エイジを成す一つの大きなピースが埋まりました。

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# by odoriba96 | 2017-03-27 22:01 | 汚買い物(おかいもの) | Comments(2)
2017年 03月 25日

東京ベイシティ交通40周年

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本日退勤後、マイアミ駅前(通称:舞浜駅前)で目にしたベイシティのナンバー上に貼付物が見えました。
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なるほど・・・40周年ですか。
wikiナントカによれば、会社設立は1976年であるもバス運行開始が1977年4月1日なのだそうです。何にせよ昭和50年代がスタートですから、規制緩和以前のバス事業者としての歴史は決して長くないです。しかし、京葉線はおろかマイアミ駅前の某園すら無かった運行開始当初からすれば、40周年を経た周辺環境は激変し、且つそれはバス事業者として発展した礎となったはずです。

車体の塗色はウチの記憶の限りでは変わっていません。1983(昭58)年のマイアミ駅前の某園へ家族で訪れた際には、大手町から超満員の東西線で浦安に出、そこからバスに乗車したはずです。近年までは7Eやキュービックの3扉が目を楽しませてくれましたが、それ以前は川崎製モノコックボディの3扉も居ましたね。それより何より、その旧社名が「オリエンタルランド交通」であったことは極めて印象深く、反面、少しずつ忘れられつつある現実もあるのです。

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# by odoriba96 | 2017-03-25 22:38 | バス(BUS) | Comments(0)
2017年 03月 23日

鉄道車両の安全はどのようにして守られてきたか

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本日頃発売の書を求めてきました。
先の10系客車のそれの書とは異なり、アーカイブス集ですので「既発表記事をコンテンツ毎に集約したもの」のシリーズの一つとなるのもです。
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「ピクのナナサン特集」といいますと、17年前の2000(平12)年に刊行されています。その頃のウチは◎◎歳・・・齢(よわい)を考えると、如何に嗜好が病んでいたか判りますね(爆

兎に角、今回のアーカイブスは「車両の外面(そとづら)にしか興味の無い」層には、全くもって向かないものです。それはオールドファンとて例外ではないでしょう。ウチは?冗談じゃない、あまりの衝撃的内容に悶える思いがします。

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# by odoriba96 | 2017-03-23 21:45 | 汚買い物(おかいもの) | Comments(0)