赤い電車は臼い線

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2015年 05月 06日

たのしいゴールデンウィーク(最終日・皐月と鉄道とウチ)

そんなわけで巷間の大型連休は千秋楽を迎えました。
が・・・ウチのルーティーンは幸か不幸か?、なんだかんだで連日に亘って糞記事が更新できるほどですから・・・こんなにヒマだった大型連休は前例がありません!(大爆
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そんなこんなで退勤後に地元の書店で画像の書を求めてきました。
大変難しいジャンルの内容ですが、著者には多大な実績があります。だからこそ読んでみたいと思いました。
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でもって何の脈絡もなく実車画像w
弊倶楽部の若王子会長様がカトーのPF前期をせしめられたので、ついでに実車画像です。「あけぼの」牽引の1021号機ですが、「あけぼの」牽引の座からPFが降りたのは1994(平6)年12月改正の事でしたね。あれからもう20年以上が経ったのです。
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更にはついでのついで!
EF64-1029牽引の「鳥海」!それも地平ホームですがや・・・。
これも1994(平6)年12月改正でEF81牽引に置き替えられました。しかし、ロクヨン1000はカッコイイですわ。
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このところ、エラい日照時間の長くなった事を実感します。
だからこその記録?ではありませんが、画像は1993(平5)年8月11日に鶯谷で撮影した602M急行「能登」です。そんな時期でなければ走行写真の撮影を当該の箇所では出来なかったです。画像左端で見切れながらも迫ってくる青22号の103系がハゲしく懐かしいです。嗚呼90年代・・・紛うことなくベルエポックでした。
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# by odoriba96 | 2015-05-06 22:25 | 記憶のレール(国鉄・JR) | Comments(2)
2015年 05月 05日

たのしいゴールデンウィーク(4日目・憧憬の北の大地)

旧ブログから移行して幾許か経ちますが、未だに旧ブログの、それも数年前の記事にコメントを頂くことがあります。ウチがアカウントを併用しているのはそれを見越してというわけではないのですが、実は新ブログ移行で判ったことは、恒常的に遊び来ていただいている方が、旧ブログにおける訪問者数から差し引くと、何と約1/3だったのです。

それほどキーワード検索に引っかかる要素が多い反面、継続的に訪問する面白さがあったとは言い難いのか・・・。とは言え、これは大きな事ですよ。それほど旧ブログには見るべき面が多々あったということ、要は旧ブログは「おもしろかった」のです。では、現ブログはそうではないかというと・・・記す当事者からすればどっちもどっちですわ(爆
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それはさておき、弊倶楽部の会長様が函館のご実家にGW中に還られたことに触発され、ウチの初渡道時の未公開画像をブチまけます!アレは平成4年・・・今を遡る事23年前のウチがツヤツヤのティーンエイジャーだった頃!御託はそこここに、とりあえずブチまけます(何
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・1992年8月4日 札幌
快速「マリンクリスタル」に充当された6019Dの「クリスタルエクスプレス・トマムサホロ」!この時はウチだけ夜間別行動で、「利尻」やら「まりも」の撮影に入れ込んでホテルに戻るのが遅れたお陰で、両親がウチを捜索寸前でこっぴどく締められた記憶があります(爆 携帯電話とか連絡手段が無かったからなw まあよく言えば自由人、悪く言えば昔から「われ関せず」・・・性格が出ていますねw
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・1992年8月5日 苗穂~白石
大カーブを往く「スーパーホワイトアロー1号」3001M!!
家族での旭川までの移動では、ウチだけ向かい合わせのボックス(指定席ではあったとは思いますが)に座らず、とうとう旭川まで130km/hのメーター表示と石狩平野を席巻する世界を堪能したく、ずっと最前部運転席後部にカブリつきでしたよ!
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・1992年8月5日 札幌
北海道色のキハ56!
これは札沼線運用車でのワンシーンで、列車番号不記録ながら手許のメモにはキハ56-148とあります。数は少なかったはずです。
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・1992年8月5日 苗穂
苗穂工場内に屯するリゾートトレイン群!
左端のノースレインボーは未だデビュー前なのか、当時のメモには「新車」としかありません。トマムサホロもアルコンも、奥のキハ56系国鉄色も何もかもが懐かしい!
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・1992年8月2日 函館
渡道のメインアプローチ言うたら、快速「海峡」でしょ。せいぜい「はつかり」かどうかw
そんな「ゾーン539」の道中を彩った50系客車群を忘れえ得ません。カラオケカーとかついぞ乗る機会が無かったですけど・・・。画像はオハフ50-5015。
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・1992年8月2日 函館
何が何だって、50形と51形の混用が最高だった!
クーラー形状が別物なのもグッド。画像はオハ51-5004。
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・1992年8月3日 洞爺
まさかキハ22が見れるとは思わなんだ、それもタラコ色の。
手前はキハ22-323で、キハ40を挟んだ奥にもキハ22が見えます。首都圏色のキハ22はこの時よりそう遠くない時期に全廃になったはず・・・。
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・1992年8月5日 札幌
「フラノエクスプレス3号」6033Dと「スーパーとかち5号」35Dの並び!
フラエクのズバ抜けて洗練されたスタイリッシュなリゾートスタイルと、若化粧のスラントノーズの並びが堪らない!して、スラントノーズにはナカナカこの爽やかなカラーリングが似合っていたと思います。他方、500番台にあの真っ青のHEATカラーは・・・。スーパーとかちの手前から2両目にダブルデッカーが見えますが、これの「ダブルデッカーだけ4両」の甲種輸送をウチは大船付近で撮影しています。その画像についてはいずれ機会があれば・・・。
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・1992年8月5日 余市付近
DD51北海道色牽引の50系51形による快速「らんしま4号」9234レ!
先頭に立つのはDD51-1095で、終着余市では「らんしま2号」牽引のDD51-1072との並びの記録などもありますが、兎に角全てをブチまけると吐き気を催すほど(おえっぷ)なので、ここでは先ずは蒼いDD51とレッドトレインの美しいコントラストのカップリングをお楽しみいただければと思います。

そんなこんなで、(私的には)大して楽しくも無いゴールデンウィークもあと1日です!(正直複雑・・・何
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# by odoriba96 | 2015-05-05 22:31 | 記憶のレール(国鉄・JR) | Comments(2)
2015年 05月 04日

たのしいゴールデンウィーク(3日目、本日は5月4日・・・)

表題では「たのしい~」と謳っていますが、現実にはこれっぽっちも楽しくありません(爆
それはさておき本日は・・・

54の日です(何


では54ならば何でも良いかと、例えば市バスの54系統根岸駅(急行)日産工場の画像を出せだとか、神奈中「戸54」系統戸塚駅~東原の画像を出せやとか、そういった類の事ではありません(もちろんどちらも画像はありますが!)。

あくまでも鉄道車両、それも国鉄形のハナシです。

言わずもがな「形式54」のタマは大成しないというか薄幸だとか、半ば都市伝説というか風説がありますよね。確かにC54とかEF54とかDD54あたりはそうなんですが、クモハ54とかスロ54とかは1980年代まで長命でしたし、キハ54なんかも現役ですわな。

そんなわけ?で、手許の9ミリで「形式54」は無いかと漁って見ると・・・
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ぅわぁ・・・案外あるやん・・・


左端の蛍光色まがいは鉄コレの仙石線クモハ54、ウンコ色はカトーの青大将を塗り替えたスロ54、青いのはGMストレート組みのスロ54冷改後、黒焦げ2本立ては蕨のC54バージョン違い、真っ赤になって怒って?いる箱型は同じく蕨のDD54で、それも何の因果か棒高跳び事故該当の2号機です(大爆

これだけ「形式54」を抱えていると、何だか前出の風説が気になりますよねw
薄幸なのはウチは全然構いませんが・・・(まだその齢には不達ですが)50年も生きられれば十分過ぎるぐらいでしょう。
大成は・・・まあ何というか、こうしてアホみたいに模型に注ぎ込めているのですから、ヲタ的に見ればこれも十分大成しているのかも知れませんね。

何だか最後はシンミリした5月4日でした(何
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# by odoriba96 | 2015-05-04 20:02 | 9ミリ(国鉄・JR) | Comments(2)
2015年 05月 03日

たのしいゴールデンウィーク(2日目・マイクロエースのオシ16)

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昨日の買い物のうちのオシ16です。パッと見が分不相応?なビニール入りなうえに見慣れぬ帯紙まで付いていますが、とりあえず開封してみます。
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懇切丁寧な帯紙によればマグネット留めのケースであるとか!
マイクロエースの2両セットというとこれまでは単品ケース2個を紙スリーブで纏めた体裁でしたが、何の気まぐれか随分なシステムチェンジです。
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ではでは御開帳~
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謎の白いウレタン(爆
マイクロエースのケースウレタンといいますと、これまでは異臭を放つスタイロフォームのような毒々しい色合いでしたが、このオシ16のそれは異臭らしい異臭もなく、清潔感?溢れる目にも眩しい白色ウレタンへと衣替えしました。一説では「製造工場が変わったから」とも言われますが、真偽のほどは不明です。
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セットオンリーであった客車アイテムを単品もしくは2両セットとして流通させるのは、マイクロエースとしてはオロハネ10、マニ30に続いてこのオシ16が3例目ではないかと思われます(マヤ34は元々単品売り)。オシ16はマイクローエスでは2004年6月に発売された「彗星」セットが初出で、以来実に11年振りの再生産にして今回は青色でのバリエーション展開となりました。蛇足ながら「彗星」ついでに申しますと、2004年6月発売の初回品の額面が以下の通りで・・・

・A8544 基本8両セット(EF58入) ¥19600(外税)
・A8545 増結8両セット        ¥14500(外税)

2015年9月予定でセット構成変更版「彗星」の額面が・・・

・A8562 基本7両セット  ¥33700(外税)
・A8563 増結8両セット  ¥36700(外税)

機関車も込まれない客車のみの内容にしてトータルで倍額以上に跳ね上がるとかオジサンよくわかりません。中華生産とはいったいなんだったのか(爆
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そんな中華仕様が炸裂しているのがコレ。ビュッフェ部背面の小窓のHゴムはモールドがあるにも関わらず色が入っていません(爆 意図的なのか手落ちなのかは兎も角、窓ガラス自体は接着されていないのでユーザーが手入れすることは可能です。
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2両のオシ16はいずれも青色15号で、相違点といえば番台区分とそれに基づく台車ぐらいです。このあたりは余程客車に興味の無い向きにはホントどうでもいいポイントでしょうが、逆に余程客車に興味の無い向きでなければこんなものも買わないでしょうw 実車は電気暖房無しの0番台と電気暖房付きの2000番台が各3両、計6両が戦前製二重屋根客車の台枠を流用して生まれました。
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寝台車主体の急行列車における、談話スペースおよび寝台セット/解体中の乗客の避難場所確保というプロセスをもってオシ16は生まれました。それまでのテーブルサービス様式の食堂車と一線を画したビュッフェスタイルのインテリアは斬新であり、「寝る前に一杯」という乗客のニーズにマッチし大変好評裡であったとか。

そのインテリアは車内中央のビュッフェ部に6人分の回転椅子を擁すカウンター、前後にはビュッフェ側に跳ね上げ式座席を擁す4人用テーブルが3組、反対の窓側には8人分の回転椅子を擁すカウンターのサロンを配したもので、座席定員計46名の賑々しいインテリアもモデルでは再現されています。室内灯は蛍光灯メインですがビュッフェ部のカウンターには白熱灯のダウンライトも設けられており、その進取的且つ意欲的なインテリアデザインへの拘りが窺えます。
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床下に2基吊られたディーゼル発電機が目に付きますが、これは冷房装置のみならず厨房用設備の電源も賄うため2基に増強されている由。オシ16は特に食堂車(ビュッフェスタイルですが)としては初めて電子レンジを設置しクイックサービスに一役買い、更には電気冷蔵庫や電気冷水器も備えていましたので並の食堂車ばり?に消費電力が多かったのでしょう。

電子レンジついでに申しますと、電子レンジ自体が当初は家庭向けではなく業務用として生まれ、それが実用化され活かされたのが国鉄の車両だったのです。1961(昭36)年12月にサハシ153-23に搭載のうえ営業列車での試用が開始され、1962(昭37)年デビューの451/471系におけるサハシ451で本格採用されるに至ります。

とはいえもともと電子レンジ自体が補助的な役割というか、テーブルサービスでそれなりの食事を供する列車食堂で扱うには難しい面もあったのか、ビュッフェや新幹線食堂車を別とすれば電車・気動車の食堂車に電子レンジが搭載される事は無く、オシ14やオシ24に国鉄末期に漸く採り入れられた程度だったそうです。因みにオシ16以前に登場していた20系固定編成客車における加熱調理機器は「電気レンジ」(コンロやオーブンが一体となった電熱調理器)であり、これは電子レンジ登場後も国鉄食堂車におけるスタンダードな加熱調理機として永く使われています。

最後に、実車におけるオシ16の簡単な遍歴を記し締めくくりとします。

オシ16は計6両が1961~62年度にかけて登場し、1962(昭37)年5月1日より東京~大阪間急行「彗星」で活躍を開始。続いて同年7月25日から上野~青森間急行「北斗」「北上」に電気暖房車仕様も登場。1972(昭47)年3月改正での「十和田4-4号」「瀬戸1-2号」特急格上げによりオシ16の組み込み列車は消滅し全車引退、同年度内に廃車処分される。実働僅か10年。

 スロ34 8 → オシ16 1 (1962・3 高砂) →1973・2 廃車
 スロ34 5 → オシ16 2 (1962・3 高砂) →1973・2 廃車
 スロ32 1 → オシ16 3 (1962・6 高砂) →1973・2 廃車
 スロ33 27 → オシ16 2004 (1962・7 高砂) → 1973・2 廃車
 スロ32 8 → オシ16 2005 (1962・7 高砂) → 1973・2 廃車
 スハ32 96 →オシ16 2006 (1962・10 長野) → 1973・2 廃車

※形式車番について再精査し、訂正しました(2015・6・6)
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# by odoriba96 | 2015-05-03 23:39 | 9ミリ(客車/貨車) | Comments(2)
2015年 05月 02日

たのしいゴールデンウィーク(1日目・写真集とオシ)

というわけで、退勤後に寄り道です。
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先ずは某氏に騙されたつもりで買うてきました。
ま、それは冗談半分としても「紙媒体」の威力はかねてより認めるところですので、今更ながらの入手と相成った次第。

著者のブログがあるのですが(ググってください)、そこにあるとおりの自費出版。それでいてビニールでの装丁や某氏が入手した直後の閲覧で目にした「1カット1カットが丁寧な撮影」からも、著者の人柄が窺えます。刊行が昨年の2月ですから、もう1年以上経っていたんですねぇ。
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もちろん余計なものも買ってしまいましたが!!(爆


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・2008年8月13日 武川
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・2008年8月13日 武川
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・2008年8月13日 武川
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・2010年2月6日 弘南黒石
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・2010年8月6日 比奈

私鉄EL・・・たまんねぇよな


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# by odoriba96 | 2015-05-02 22:40 | 記憶のレール(民鉄その他) | Comments(0)
2015年 05月 01日

秩父鉄道ワキ800

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「たのしいゴールデンウィーク」とはおよそ無縁な日常の最中、ドサクサに紛れて画像の品を相変わらずの中古でせしめてきました。某P店の秩父鉄道ワキ800です。某P店の貨車シリーズは額面は一丁前ですが、痒いところに手が届く?ラインナップなのも事実なので悩ましいです(何

ワキ800をweb上で画像検索してみますと「チチブセメント」の文字板とエンブレムが入った私有車仕様が出てきますが、これが不思議な事に模型だけで実車画像が出てきません。私有車が居たという記述も今のところ見つからないのですが気になるところです。
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ワキ800は袋詰めセメントのパレット輸送で活躍しましたが、現在は全て退役し一部が倉庫代用として余生を送っているほか三峰口にも保存個体があります。画像の通りタキ12200に続く「チチブセメント補完計画」の一環による入線で、東武線内では本線然り東上線での運用実績もあります。
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ホキやタキと混成してのチチブセメント行軍・・・ええのう~。
本来ならここにやはり秩父セメントの某P店タキ1900が組み込まれていてもおかしくないのですが、発売が5月(今月)へと延期されてしまっています。モノ自体は趣味検索で予約してあるので着荷待ちですね・・・。
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# by odoriba96 | 2015-05-01 21:27 | 9ミリ(民鉄その他) | Comments(2)
2015年 05月 01日

鉄道模型で楽しむ寝台列車のお葬式(夢空間編その1・スベル、スベラー、スベレスト)

暦は五月へと替わり、巷間はいよいよあの魔のダイヤモンドウイーク(死語)!
弊ルーティーンはそのダイヤモンドウイークに大きく左右され繁忙を極めるのが通年どおりなのですが、今年はちょっと逆の意味で異常かも知れません(謎

最近の鉄模市場は蕨からブルーラインやオシ16、それに東武の18形角目が出たり、カトーから8181のお召復刻仕様が出たりしていずれも割合売れ行きが良さそうですが、それらを後目に空気を詠まず・・・
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安定のお葬式です(爆
お約束の中古ですが、お葬式第3発目は悪夢空間夢空間です!

9ミリでは蕨(マイクロエース)が2003年4月に製品化しセンセーションを呼び、翌2004年4月に再生産に及ぶほどの人気モデルとなりました。2007年4月にも2回目の再生産が行われています。そして同年12月には4年越しの後発ながら年末商戦アイテムとしてトミックスも製品化。客車のみの通常版セットと機関車込みの限定版セットの2本立てとなりました。

限定版は兎も角、通常版の再生産はなされていないと思い込んでいたのですが、どうやら2012年に再生産されているっぽいものの、市場では余り見かけなくなっています。限定版については2007年12月の発売ポッキリで再生産はありませんが、同梱のEF81の「流れ過ぎ星」がマニアックであるほかは、客車の収録形式が正直イマイチで私的にメリットが少ないです。そうは言っても定価を大きく下回った売価にしてパーツ類未使用であること、そしてEF81がイレギュラー仕様であることなどから此度の入線となったのです。
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車両の概要や薀蓄は後回しとして、先ずは表題通り注目?の車輪の転がりを検証します。
先ずはカニ24・・・約3車分。
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オハネフ24(尾灯無し)・・・約3車分。
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オハネ24・・・約0.8車分。
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デラックススリーパー・・・約2車分。
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ラウンジカー・・・0車分。
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ダイニングカー・・・約2車分。

気持ち悪いぐらいバラバラです!(爆


そしてこれらは全て初期新集電です。もっと言うとカニ24以外は台車形式も同じはずですが、何故かくも症状(滑走距離)にこれほどまでの差が出るのか・・・。部品精度の不安定さを疑わざるを得ません。
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6両中で最もヒドかったラウンジカーと、逆に調子の良かったオハネフ24の車輪を比較してみます。左がラウンジカーで右がオハネフのもの・・・見た目に相違は見出せません。集電板との接触か、集電板の軸受との相性なのか、何にせよどこか一点でケチがつくと機嫌を損ねてしまうのがこの時期の「初期新集電」の特性と言えます。
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そこでトワイライト編と同様、現行新集電車輪へと換装します。但しこの対処法は再三ですが尾灯や室内灯などを有する場合には無効です(集電板無しで車輪を台車枠にセットするので)。ウチは旧形客車を含めると推定300両程度の客車を有するものと推測されますが、そのうち室内灯装備車両は1両もありません。なので躊躇い無くこの方法で転がりの改善を進める次第です。
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車輪交換の対象車は、転がりのヒドさワースト2のオハネ24とラウンジカーです。
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果たして車輪交換を施せば・・・
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目も眩むような超滑走・・・車両はいずこへ(爆
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車輪の転がりの善し悪しとは無関係ですが、セットの6両の客車のうち夢空間の3両だけはボディマウントTNカプラー対応の床板になっています、但しこの事について取説では一切触れられておらず、車両毎の転がりのバラつきといった精度のの不安定さといい、何とも中途半端というか迷走の一端が窺えるように思えてなりません。

その2に続く)
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# by odoriba96 | 2015-05-01 15:41 | 9ミリ(客車/貨車) | Comments(0)
2015年 04月 27日

鉄道模型で楽しむ寝台列車のお葬式(トワイライトエクスプレス編・その5)

トワイライトが来る前に~よもやま備忘録
鉄道模型で楽しむ寝台列車のお葬式(トワイライトエクスプレス編・その1)
鉄道模型で楽しむ寝台列車のお葬式(トワイライトエクスプレス編・その2)
鉄道模型で楽しむ寝台列車のお葬式(トワイライトエクスプレス編・その3)
鉄道模型で楽しむ寝台列車のお葬式(トワイライトエクスプレス編・その4)

前回入手した旧集電車輪(黒染め)を灯具を有さない車両の台車へ集電板レスで換装させ、灯具を有す車両については現行新集電台車への交換によって転がりが劇的に改善されたトワイライトの旧編成。今回は機関車ネタです。
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客車と同梱のパーチのナンバーがこんなんだったので、他号機の中古ナンバープレートを入手しました・・・機関車付きでw 相変わらず安定の5代目モデルで品番は2134、例によってロット時期の兼ね合いからJRマークはありません。側面採光窓が白ゴムで前面窓が黒ゴムというハイブリッドないでたちが特徴的(客車同梱品は全て黒ゴム)ですが、これは113・114号機のトワイライト色化後当初が該当します。
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先に入線していた客車同梱品と並べてみます。左が此度入線の品番2134の単品・・・前面からの限りでは両車に相違は見出せません。そしてどちらもスカート回りが衝撃緩衝装置一式の装備後となっています。
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そこで片方を同装置一式装備前のいでたちにしてやります。手許の客車はスロネフの展望窓外部の水切りが無い仕様ですから、同装置一式装備の有無の両時期のパーイチ牽引が楽しめるのです。用意したるパーツはトミックスのEF81用スカートのノーマル仕様(PZ6266)。逆に同装置一式装備のスカートもこのようにパーツ単位で流通しています。トミックの流通パーツはカトーのASSYほどの種類ではないにしろ、比較的安定供給されている印象があり頼もしいです。
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合わせてナンバー/メーカースプレートも取り付けます。画像では既に切り出しかけですが、収録内容は103・104・113・114号機の4種で無難そのもの。客車同梱品に43・44号機のナンバーを収録したのはメーカー側からのバリエーション展開の気遣いでしょうが、フリーのナンバーを収録してまで・・・と思います。
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単品は113号機(日立)とし、スカートをノーマルへと換装しました。
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客車同梱品は104号機(三菱)とし、スカートはそのままです。
どちらも5代目モデルですから、ボディの交換によりスカート回りの仕様違いの時期を入れ替えられますし、113号機の採光窓の白ゴムも初期型・東日本色の白ゴム化で発生したパーツで黒ゴムへ変身させる楽しみもあります。ま、実際やらないだろうけどww

ここで手許の「鉄道ファン」誌から各機のトワイライト色化の詳細な日付が判明したので、衝撃緩衝装置一式の施工日(再掲)と併せて記します。

★トワイライト塗色化★(鉄道ファン誌№414)
 EF81 103  1989・6・30~
 EF81 113  1989・7・12~
 EF81 104  1989・7・21~
 EF81 114  1989・8・22~
 EF81 44   1991・4・3~
 EF81 43   1991・7・21~

★衝撃緩衝装置一式装備★(鉄道ファン誌№425)
 EF81 43  全検入場  1991・7・20
 EF81 44  臨時入場  1991・9・6
 EF81 103 臨時入場  1991・11・9
 EF81 104 臨時入場  1991・7・10
 EF81 113 臨時入場  1991・9・30
 EF81 114 臨時入場  1991・12・12

43号機はトワイライト色化と衝撃緩衝装置一式の装備を全検で纏めて施工された唯一の存在ですが、上記の通りデータ上では1日のズレがあります。ただトワイライト色化については「××日から」という表現なので、1991年7月21日が本線での使用開始日で、その前日が出場日という事なのかも知れません。
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トワイライト色のパーイチは計6両が存在しましたが、その役回りはトワイライトエクスプレスの牽引に留まらず、数多の多客臨やジョイフルトレイン、更には貨物列車や入出場回送牽引などなど幅広い役回りを担いました。意外にありそうで滅多になかった?のがトワイライト色同士の重連で、これは先月の廃止に際して最終運用車の返却回送で南福井以西で実現していますが、この他にも故障救援で新疋田以西で実現したケースもあるようです。
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# by odoriba96 | 2015-04-27 20:11 | 9ミリ(電気機関車) | Comments(0)
2015年 04月 26日

鉄道模型で楽しむ寝台列車のお葬式(トワイライトエクスプレス編・その4)

鉄道模型で楽しむ寝台列車のお葬式(トワイライトエクスプレス編・その1)
鉄道模型で楽しむ寝台列車のお葬式(トワイライトエクスプレス編・その2)
鉄道模型で楽しむ寝台列車のお葬式(トワイライトエクスプレス編・その3)
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最近は日照時間も長くなり日中は汗ばむ程度の外気となり、季節の移ろいを大いに実感させられますが如何お過ごしでしょうか。今週末の湾岸はというと、土曜日出勤時の京葉線東京駅界隈における「ウチみたいなヲタの客層」の蝟集に異変を察知し、調べてみれば幕張での超会議だったんですねぇ。まあ言わずもがな、ウチは超会議どころか超出勤でしたが(爆
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そんな本日は退勤後に寄り道です。
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戦利品は富のTR217「台車ごと」2両分と・・・
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旧集電の黒染め車輪7両分です。
ここまでの経緯は言わずもがなですが、要は尾灯などの灯具を有す車両に関しては「台車ごと」交換にて、それ以外の車両については集電板ロスで「旧集電車輪」を装着させるという体裁を採る事としたのです。これにより「全車・台車ごと全交換」プランと比して半額以下のコストに抑制されたのは大きな事です。
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御託はさておき、兎にも角にも装着です。まず実用上問題となる事は有りません。ホールド具合も不安を覚える事はありません。そしてそれより何より驚いたのが・・・
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約4車分滑走でタイ記録きったああああああああああああああああ


もうワケがわかりません!
旧集電車輪直付けを前回テストした際の結果は約2.5車分滑走であり、まあこんなもんかと納得のうえ旧集電車輪の直付けを結論としたのですが、現行新集電台車装備ですら約3車分の滑走でしたから、それを超越するとは一体何様なのかw 尤も、集電スプリングが無いのでそのテンションの抵抗分が軽減されている可能性もありますが・・・先が思いやられます(何

その5に続く)
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# by odoriba96 | 2015-04-26 22:55 | 9ミリ(客車/貨車) | Comments(0)
2015年 04月 25日

嗚呼、「夢空間」(フラグ)

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・1991(平3)年4月21日 鶯谷にて

申し訳ないが・・・つい昨日の事のように思い出します、この頃を・・・。
やっぱ90年代がベルエポックだったんだね・・・ウチの実車趣味の。
そして0年代になってそれまで冷やかし程度であった鉄道模型に傾注するようになった、と。

画像はEF81 89牽引の「北斗星82号」9010レ。
「夢空間」連結ながら「夢空間北斗星」や「北斗星トマムスキー」の類ではなく、単純に「北斗星」の臨時扱いの列車名であるのに注意。ヘッドマークもシンプルな「北斗星」のままです。先頭に立つ89号機は1999(平11)年より「カシオペア」の専用塗色機となりましたが、2008(平20)年に故障で再起不能となり廃車となっています。
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・1991(平3)年2月頃? 大船~戸塚間にて

PF牽引の「夢空間」with24系は「北斗星トマムスキー」の回送でしょうか。撮影場所は画像の通りバックに東海道貨物線~根岸線を結ぶ高架短絡線からして、大船を北上して根岸線と東海道線がY字に分岐するポイント。もっと言うと飯島跨線橋の傍ですが、当時ウチは本郷台の在でしたから界隈は自転車での行動範囲であり、幾度通ったか想像も尽きません。ウチが30年前に205系量産先行車の甲種輸送と試運転を目撃したという述懐の舞台はまさにこの界隈です。

画像手前には農耕地が拡がっていますが、現在此処は宅地開発がなされてしまい昔日の面影は微塵も無くなり、撮影には全く適合し得なくなりました。撮影の対象となり得るアイテムも20数年前のこの当時からすれば激減どころか死滅に等しいものですが、シンクロするように撮影場所の制約が伴うのも皮肉な限りです。
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# by odoriba96 | 2015-04-25 22:58 | 記憶のレール(国鉄・JR) | Comments(3)