赤い電車は臼い線

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2018年 05月 14日

臨時快速「信濃路」号で行く信州・上田の旅!!(後編)

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前編はこちら

上田を発って50分、かつての碓氷峠への補機連結駅であった軽井沢に到着です。


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# by odoriba96 | 2018-05-14 13:15 | お出かけとかオフ会とか | Comments(0)
2018年 05月 14日

臨時快速「信濃路」号で行く信州・上田の旅!!(前編)

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某線でたまにお会いする某様より、表題の貸切列車ツアーへのお誘いを頂いたのが3月の半ばを過ぎたあたりでした。実物から魅力的な車両がどんどん消えて行き、線路際はおろかプラットホームからさえも遠ざかりつつある身ながら、既に絶滅危惧種に分類される115系直流近郊形電車満喫のまたとない機会、そして墓参以外ろくに足を向けない我が本籍地・信州への罪滅ぼし?と捉え、参加の旨返事をさせていただいたのです。


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# by odoriba96 | 2018-05-14 13:10 | お出かけとかオフ会とか | Comments(0)
2018年 05月 11日

E261系プレスリリースで振り返る、251系「関係者試乗列車」

E261系登場のプレスリリースがなされ、話題を呼んでいます→JR東日本公式プレスリリース

このE261系、プレスリリースの中では触れられていませんが、現在「スーパービュー踊り子」として運行されている251系の後継との観測が専らで、列車のキャラクター的にほぼ相違無いだろうと私的にも踏んでいます。8両編成全てがグリーン車扱いで、伊豆急下田方の先頭車が「プレミアムグリーン車」とされ1+1のシート配置が見もの。ただこの1+1、クロ253-0やクロ151とは異なり片側通路式というのが特徴で、前述の2形式がビジネスライクであるのとは対極の使途であるため、このような配置となったのは自然な成り行きでしょうか。

近年、事前予約制でコース的に手の込んだ食を供する「丹後くろまつ」「ろくもん」「東北エモーション」や、軽食程度だが事前予約を要する「花嫁のれん」「べるもんた」(※べるもんたは当日販売もあり)といった、いわば「食」と「列車」を絡めた「テーマトレイン」がムーブメントのように各地で生まれていますが、このE261系の4号車「ヌードルバー」も、その流れを汲んだものと言えましょう。

ありがちなフレンチやイタリアン、地のものを生かした海鮮物では二番煎じと考えたのか、その「ヌードルバー」なるトリッキーさに度肝を抜かれる思いです。もとより地の海鮮物であれば伊豆の訪問先で十分堪能すればよいわけで、事前予約制ではないフリースペース的位置付けの供食設備であれば、実はヌードルバー的なものがやり易いのかも知れません。ナマモノは食中毒のリスクも高まりますからね・・・。

そしてインテリアよりも私的に目を惹いたのはエクステリア!車体断面は東日本お約束のアレなようですが、「天窓」というギミックを採り入れ、251系の大型窓には遠く及ばないものの、その「眺望性」「開放感」の遺伝子が感じられるレベルで引き継がれた心意気と、派手すぎず地味すぎず、それでいて確かなアイデンティティの感じられるカラーリングとがマッチしたルックスは、一目で大いに気に入ってしまったのです。
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と、色々書きましたが、ここからが本題です。そのE261系により去就が注目されるであろう251系、営業運転開始前に行われた「関係者試乗列車」の記録です。画像は全て28年前の1990(平2)年4月22日の大船で、列車番号は試9797M、編成番号はRE-2です。まず最初のカットは、大船の東海道下り副本線である4番線に進入してきたRE-2編成、運転席のワイパーが稼働状態であり、この日は雨模様であった事が判ります。今と異なり昼間は前照灯を点灯していないのにも注意!
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下枠交差パンタ、スイング式のプラグドア、それは日常で目にするJRの電車としては初物尽くしであり、まさに未来志向を感じさせるものでした。ブルーとグレーのシンプルツートーンも鮮烈で、赤とクリームの国鉄色か斜めストライプぐらいしか能媒体に刻み込まれていない身からすれば、これが特急車両とは思えなかったほどです。
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2階建てといえばビスタカーと新幹線ぐらいで、それが東海道線のグリーン車に現れた時は驚きましたが、この251系での2階建てのインパクトはまた別物でした。伊豆急下田方のグリーン車階下はラウンジ、東京方普通車の階下はプレイルームといった使途にも「空前」の所感、そこに前衛的極まるプログレッシヴなフロントスタイルとくれば「完敗」です(何
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側面方向幕はこの試乗列車の行先でもある「スーパービュー踊り子 熱海」を表示。臨時でも定期でも同列車の熱海行が設定されたという事実は見聞しておらず、珍しいかと思います。現在、251系は周知の通り外部塗色のみならず内装も大幅にリファインされていて、画像の東京方先頭車階上は「グループユニット」と称したボックスシートが配されていましたが、リニューアルで一般的なリクライニングシートに置換されたようです。
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他の普通車は「カスタムユニット」と称し、リクライニングしない回転式シートが装備されていましたが、これもリニューアルでリクライニングシートに置換されています。平成の御世で特急車のシートが非リクライニングというのは・・・ですが、前述のグループユニットのボックスシートとの「差」を気にしたのでしょうか。東京方先頭車の普通車展望室はフランスTGVのものと同じという固定式座席が4列詰め込まれていましたが、これもリニューアルで3列化。その固定式座席は翌91年登場の253系「成田エクスプレス」の普通車に全面的に採用される事になります。
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この時から28年、251系も私を齢を重ねました。251系はリニューアルされていまなお健在ですが、私はというと人間的なリニューアルはまだまだなようです(爆 それより何より、実はこの251系に乗車した事が一度も無いんですよね・・・。とはいえ寧ろ、デビュー時の鮮烈な印象を大事にしたいのであれば、一生乗らずじまいも選択肢としてはあるのかもしれません(何

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# by odoriba96 | 2018-05-11 10:41 | 記憶のレール(国鉄・JR) | Comments(0)
2018年 05月 04日

運転会of5/3

巷間では9連休とも言われる大型連休、うち、私自身は2日間は休日で残る7日間は出勤です。むしろこのほうが交通機関の気狂い滋味た混雑とは無縁で好都合なのですが、俗世間のシャバで働く方々との交流はとりづらいという難儀さもあります。しかし、そんな最中にあって奇跡的に5月3日(憲法記念日ではあるが、鉄ヲタ的には三河島事故の日として銘すべきもの)が公休となった次第で、1年半年近く接していない弊倶楽部の会長様にコンタクトしたところ、ハナシが大きくなり?運転会の運びとなったのです。
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兎に角、細かいハナシは抜きにして先ずはアキバ。界隈も久しいものですが、ホームから見やれば手前の建物がブッ壊されていて、駅前西南部の界隈が見はるかせます。ここに葛西方面行きの都バスが乗り入れていたのを覚えている向きも多いでしょう。現在は線路を挟んだ東部界隈、即ちヨドバシ前のロータリー発着に移動しているはずです。
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それはさておき、電気街口を北側に出てUDXビルへ。ここの界隈にリアルで青果市場→バスケコートがあったのを覚えている私はガチの昭和脳です(何  それはさておき、そのUDXで催されていた画像の「鉄道模型フェスティバル」、要は犬屋による中古鉄道模型即売会なのですが・・・このネーミング、紛らわしいと思います。

都市伝説レベルですが、如何にもジオラマが在るようなフェスかと思って覗いた親子連れがあ然としたとも聞くに及び、実際私が入場整理券を貰って程なく見えた親子連れもそんな感じでした。最終的には入場30分待ちと聞かされ引き返していましたが・・・。隣接する同フロアで「とらのあなフェスティバル」(二次元)が催されていたのと、色んな意味で対照的です。
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結局会場では種々迷ったというか色々あり何もせしめなかったのですが、ここで遭遇したお二方と共に運転会会場へ。大江戸線両国から北上するとその道すがらに「ホモ牛乳」の古めかしい看板が・・・。そういえばマルゼンにも「ホモソーセージ」のブランドがありますが、この「ホモ=ホモサピエンス?」を冠するのは当時の流行だったのでしょうか。
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それはさておき、アキバからのスロー移動が祟ってか昼飯を食いっぱぐれそうになるも、道すがらの蕎麦屋で流し込んで運転会会場に現着。「レイルガーデン」さんです。最寄は都営大江戸線蔵前。画像のビルの3階に位置しますが、シンドラーエレベーターや江ノ島エスカーは無いので大荷物は覚悟必須です(爆
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兎に角運転開始です。今回の持参車両は迷いに迷ったというか、あらゆる意欲が底値状態なのでほぼ適当半分です。そんな中でも画像の通りACS-64やP42が出るわけですから、現在の主流はやはりアメリカ(北米)型です。蛇足ながらACS-64のパンタシューはTOMIXのホーム上屋根に接触するので畳んだまま。このあたりは1/160であっても外国型のウィークポイントかも知れません。
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今回お借りしたのは都会型レイアウトの6線。ここ「レイルガーデン」さんは田舎型レイアウト(4線)と併せて、2台のレイアウト計10線を擁すスケールの大きなレンタルレイアウト店です。
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画像はアメリカ型の先輩であるアオプー氏のメトロリンクの通勤列車!ドイツ型でいうところのペンデルツークスタイル、要は機関車と真反対の客車が制御機能を有すものですが、日本国内でこれを具現化しているのは北海道の「ノロッコ号」オクハテと大井川鉄道井川線のそれが思い浮かぶぐらいで・・・他にありましたっけ?兎に角、この手のスタイルの編成(手っ取り早いのはKATOのVREモデル)も欲しいところです。
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サクラメントのシーメンス工場で落成したACS-64輸送をイメージした組成ですが、三重連中でACS-64がトラクションタイヤを履いているので、やはり箇所とタイミングによっては脱輪する現象が生じました。多重連デフォのアメリカ型にあって「ゴム無し」は正義のようです(何
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かといって、「ゴム無し」で全て上手く行くとも限りません。画像のBNSFダッシュナイン先頭の三重連、オール「ゴム無し」ですが、ダッシュナインの一部分(スノープロウか台車枠の一端)が接触するようで、地平線曲線途上で脱線する現象が生じました。以前にも西落合総本山でE8が同じような憂き目に遭いましたので・・・。曲線半径というよりは、スケールにおける構造や造り込みが障壁となる事もあるのです。
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でもってアオプー氏からP42の♯61を借入し、そこに私の♯160と♯99を従えてのP42三重連!これが最も調子が良かったかもです。とはいえ私の手持ちのP42同士でも加速度というかトップスピードが違う(♯99が常に引きずられる感じ)ので、これこそ「ゴム無し」が最も奏功した事例と申せましょう。それより何より注目すべきは、左手前の旧客編成はじめ、画像に4本の客車列車の写り込んでいること!お国柄は違えどアメリカ型であれ国内型であれ、客車列車は心惹かれるマストアイテムなのかも知れません。
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国内型も持ち込んでいますが、いつものD51重連with1964年の急行「白山」です。しかし、最近ではアメリカ型のボリューミーさに圧倒されつつあります。そんな私でも最近は国内型のニューモデルの幾つかに「興味あり」なわけで・・・何より、自分のペースは絶対に喪わない事です。
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そんなこんなで4時間、そこそこ運転を楽しんで本題?の反省会で場は締めくくられました。ここでは大層おめでたいハナシもあれば、気がかりなハナシもあったりと・・・。私自身も、周囲もまた、確実に齢を重ねているのだなと身につまされつつ、弊職場のルーティーンに毒されてシャバを久しく知らなかった「ココロ」のケアがほんのり出来たようで、有意でした。機あらば、またシャバの空気に触れさせていただきたいと思います(何 同席の方々、ありがとうございました。

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# by odoriba96 | 2018-05-04 22:48 | お出かけとかオフ会とか | Comments(2)
2018年 04月 27日

最近のあることないこと

ブログネタのために何かをするという主義の持ち主ではないことが祟るとこうなります(何

4月もあと僅か、既に1年の1/3が消化されようとしています。そんな近況ですが、まずマイアミ駅(通称:舞浜駅)の発車メロディーが4/10より駅前某遊園地の35thにシンクロして変更されています。TDLの30周年やTDSの15周年の際も同様の事になっていましたので、このあたりはお約束でしょう。

京葉線車内で女性の二人連れが「ハッピーな感じのほうがよかった」と、35th発車メロディーに対する感想を口にしていましたが、私からすればハッピーにもアンハッピーにも捉えられないメロディーですから、概して女性の感覚は繊細です。私がニブチンなだけかもですがw
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今更感がありますが、先月28日を以て退役した京急2000形の記念乗車券。これを入手しなければ「さよなら列車」への乗車抽選権が得られないという、俗に言う「握手券商法」が故に過熱した面もあったかと思います。そんなわけで予定調和的に当日完売となったわけですが、あるルートを通じて入手する事が出来ました。
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乗車券は三つ折り台紙で、D型硬券がセットされる仕様は記念乗車券類としてはごくありふれたもの。
しかし注目すべきは画像右中程に見える・・・
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なんと2000形車内のプリーツカーテンの布地!
京急においてプリーツカーテン、シンプルに横引きカーテンでもよいのですが、これを装備した車両は2000形が初であり、まさにロマンスカーの象徴とも言えましょう。恐らく廃車解体済みの車両から調達した生地かと思われますが、それより何より、カーテン布地を同梱した記念乗車券が他に存在するのでしょうか?
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・2018年4月22日 舞浜駅前

マイアミ駅頭で目にするバス車両も、私自身が此の地に通う事十数年ともなれば確実に変わって行きます。キュービック三扉が消え、富士7E三扉が消え・・・。画像のブルシティハイブリッド、ドライバーが新人なのか指導が付いています。陸運ナンバーを見れば思っていたよりも若番・・・もう古参の域なのかも知れません。
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・2018年4月22日 舞浜駅前

リゾートクルーザーの最終形態、大雑把な分類ですと三代目に相当しますが、デザインの地にフツーのバスが出ているのはやむを得ないというか時代なのでしょう。こればかりは初代に「夢」を詰め込み過ぎた反動ですね。
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・2018年4月24日 東京

UT(上野東京ライン)の7・8番ホーム、そこに掲げられた櫛形案内板に目貼りされた箇所が・・・
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アップで捉えてみますと、品川、横浜、小田原、熱海方面と、下り方面の駅名が併記されています。7・8番ホームは宇都宮線・高崎線・常磐線方面ですが、配線上は確かに下り方面列車も発車できるには出来ます。しかしそこは案内上、ハッキリと区別しておいたほうが良いのかも知れません。昨今は案内表示の類でも過多に思え、却って判りにくくなっているきらいがあると個人的には感じます。

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# by odoriba96 | 2018-04-27 21:00 | ある日の出来事 | Comments(0)
2018年 04月 15日

新年「度」会というか・・

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運 車云 会 に行ってきました(何
場所はこの時以来2年振りのこちらです。その2年前と同じく地元の悪友兼ブローカー様とご一緒です。
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鉄道模型、とりわけスペース性の優位な9ミリ(Nゲージ)は色々な楽しみ方があります。買う楽しみ、集める楽しみ、眺める楽しみ、飾る楽しみ、造る楽しみ、走らせる楽しみ・・・といったところでしょうか。とはいえども、高額なモーター車を含むのであればやはり走らせたいところ。そんなわけで今回はテトリスよろしく積み上がるだけの車両たちの欲望解放?を満たしたかったわけです。

画像のP42+F40PHのフェーズⅢ重連ですが、F40PH次位ですと特定箇所でBaggage(荷物車)の前位台車が脱線しました。恐らく、両機のシンクロ度合いや、転がりがヒジョーに悪いAmfleet客車とに挟まれる等の「競合要因」はあるかと思いますが・・・。なので以後はF40PH前位で落ち着かせました。
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どれもこれも、フル編成でガンガン走らせます。アメリカ型客車の車長は、国内型での新幹線サイズに相当しますから迫力もありますし、それがフル編成であっても無理無く?楽しめるのは9ミリのアドバンテージたる面です。
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C54に続く戦災復旧車と、戦後すぐに生まれた色鮮やかなPA/PBとのスライド・・・まさに対照の妙です。
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右端のPA/PBに連なるのは、1950~60年代をイメージした長距離列車、真ん中はAmtrak発足以後現代にまで続くダブルデッカーの大陸横断列車、そして左端は「That′s Amtrak」とも称されたF40PH先頭の昼行列車。いずれも存在した時代は違えど、全て客車列車というのがイイんです。
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悪友持参のアイテムにはこんな珍品も(爆
東急百貨店の特注仕様で、かの「鉄道模型考古学」(ネコ刊)でも触れられているアイテム。
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輸送中の摺動などで、新品だったPA/PBの外紙箱はケチョンケチョンですが、後悔なんてあるわけない。AT&SFの客車12連の先頭に立つPA/PBは何周させても飽きないほどに美しい眺めでした。フル編成で走らせてストレス解消!やっぱ走らせてなんぼなのかも知れません。

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# by odoriba96 | 2018-04-15 22:33 | お出かけとかオフ会とか | Comments(0)
2018年 04月 10日

KATO C44-9W BNSF(Warbonnet)♯722

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相も変わらずの外国型(というかアメリカ型)ネタですが、前回何となく触れたC44-9Wの詳細です。実車はGE製で1993年にデビューした「Dash9(ダッシュ・ナイン)」と称されるグループで、KATOでは画像の通りのNゲージのみならずHOスケールでもモデル化されています。
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AT&SF時代の1989年に復活したWarbonnet(ウォーボンネット)のカラーはBNSFとなって以後も継承されていて、モデルがそれを顕しています。画像の♯722の実車は、リビルドにより直流モーターを交流モーターへ置換、軸配置をC-CからA1A-A1Aへとチェンジする等のメカ的な更新が施され、形式もBNSF独自のAC44C4Mへと変わっているそうです(ソース:英語版wiki)。
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軸配置がC-CからA1A-A1Aでも見た目は殆ど変っていないでしょうし、要は交流モーターとすることによって動軸が減らせたという事なのでしょうか。それはさておき、外観的には手持ちで初の貨物機という事で色々見てみます。後部は細面の風貌で、黄色い手摺が目立ちます。MUホースは別体ですが装着済みで、ユーザー付けパーツはオプションのトリップピンのみです。
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前面です。
ナンバーボードは小さいですがちゃんと別パーツで再現され仕上がりもシャープ。ボンネットの「BNSF」ロゴの印刷も綺麗です。
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前面MUホースはスノープロウに一体成型であるも、立体的に仕上がっていてプロウを外してみるまで一体成型とは思いませんでした。カプラーは前後ともロングシャンクのナックルカプラーが装着済みです。
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お約束の試走ですが、後部ライトもやはり点灯(爆
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前面はデッキ上のディッチライトも点灯、そして窓上のナンバーボードも点灯と盛りだくさんです。

さて、ここに来て今更ですが、私がアメリカ型を嗜好するにあたって無意識のうちに設けていた分別として「客車列車に限る」というのが何となくあり、実際振り返ってみますとその通りなわけです。貨物機が嫌いとかいうことは決して無いのですが、やはりそれらしく仕立てるとなると、後ろに連なるダブルスタックのコンテナ車を数百両揃えねばならないという修行が控えざるを得ないのです(何


そんな気狂い滋味た「マイルトレイン」と称されるアメリカの貨物列車の動画。とはいえども、これほど鉄道にとっての「最大のアドバンテージ」を具現化している好例も無いでしょう。一度に大量の荷物を高速輸送できる手段は、鉄道をおいて他に存在しないからです。

それもさておき本題に戻りますと、要はAmtrakの旅客列車である「Coast Starlight」の牽引に、このBNSFの貨物機が充当されるケースがあるそうなのです(所定はP42の重連、例外的にP32やF59PHIが組まれるケースもあるがいずれも旅客機)。「Coast Starlight」はPacific ocean(太平洋)を望む西海岸をトレスし、シアトル~サンフランシスコ(エメリービル/オークランド)~ロスを所要約35時間で結び、使用車両は大陸横断列車と同じくのSuperliner客車ながら、寝台客のみが利用できるラウンジカーを連結する等一味違った組成が特徴です。


この「Coast Starlight」、他にも大陸横断列車では見られない「Street running」と称される併用軌道走行をぶちかましてくれたりもします。スポットはサンフランシスコ対岸のオークランドで、動画は時間帯からして南行きの11列車でしょう。重連のDLに牽かれたダブルデッカーの夜行客車列車が併用軌道を駆け抜ける、それはあたかもフリーダムな模型の世界だけかと思いきや、現実なのです。


肝心の貨物機の充当ですが、上の動画がそれです。オレゴン州の小さな駅を通過する南行き11列車「Coast Starlight」、P42を従えて前部を固めるのは、例のDash9のBNSF ♯4611、カラーはBNSFにおいて「Heritage(ヘリテージ)Ⅱ」と称されるパターンです。


そして本命動画がこれ!
Warbonnetの♯782(現在はやはり前述のAC44C4M化)を先頭に南行き11列車が一路ロスへ!赤と青のコントラストが鮮烈で激マブな重連です。このBNSF貨物機の充当理由ですが、「Coast Starlight」がシアトル~ポートランド間でBNSFの線路を使用するのと関係がありそうにも思えますが、実際には機関車不具合とか運用の都合上のやり繰りによるものかも知れません。


というのも、上動画のケースがあるからです。こちらは「Coast Starlight」ではなくシカゴ~ロスを結ぶ大陸横断列車の一つである「Southwest Chief」。所定のP42重連の先頭に立ち三重連を形成しているのはBNSFのDash9 ♯5483!動画タイトルから察するに救援措置によるものでしょう。ああ、こうなってくるとBNSFのヘリテージⅡも欲しいなぁ・・・。

見ての通り、ヘリテージⅡのボンネットにはAT&SFの意匠を汲んだイエローボンネットがペイントされています。車体本体は本体で、BNの前身の一つであるGNのカラーであったオレンジとプルマングリーンを纏うという、ミックスな出で立ちとなっています。


もうここまで来たらついでにw
やはり「Southwest Chief」で、スポットはロスまで百数十キロに位置するカリフォルニア州のSan Bernardino駅。P42重連の先頭に立つのはサラブレッドのロゴがカッコイイNS(ノーフォーク・サザン鉄道)の貨物機、Dash9の後継機であるGE・エボリューションシリーズのES40DC ♯7564です。動画タイトルに「RARE!!」とあるくらいですからピンポイントで珍しいのでしょうが、フツーにアメリカの鉄ヲタの居る事居る事w このあたりの事情は日本国内と何ら変わらないようです(爆

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# by odoriba96 | 2018-04-10 18:10 | 9ミリ(外国型) | Comments(2)
2018年 04月 06日

最近のアメリカ型

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結論から言いますと、前回のPA-1分類記事で満足してしまいました(爆
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アメロコDLは実際のケースとして単機牽引よりも重連以上がサマになるというか傾向として強いので、その両数分が動力車になるという、鉄模ユーザ的にはアタマの痛い現実もあります。余談ながら30年前のカトー製アメロコDLには、「未塗装完成品」ながら動力車とトレーラーが選択肢として存在したようです(ソース:カタログ)。

それはそれとして、此度のAT&SF仕様のPA-1およびPB-1(運転室無しのブースター)ですが、仕上がりは安定的で額面相応といったところ。実車の軸配置はA1A-A1Aで4軸駆動ですが、モデルではトラクションタイヤ無しながら6軸全軸駆動なので牽引力はそこそこありそうです。
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アメリカ先住民・インディアンの羽根飾り=「ウォーボンネット」をモチーフとしたこの印象的なカラーリングは、アメリカの鉄道黄金期の象徴の一つと言えるのではないでしょうか。AT&SFのウォーボンネットカラーはAmtrak発足後一度お蔵入りするも、1989年に復活しボックスキャブの貨物機にも施されるようになり、且つAT&SFがBN(バーリントン・ノーザン鉄道)と合併しBNSFとなって以後も、BNSFのロゴをペイントしウォーボンネットを保持している個体もあるそうです。
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要はこういうことです(謎
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とりあえずPA-1、PB-1での三重連、トラクションタイヤ無しが前提とはいえスムースに走行。フライホイールもトミックスほどではないですが「なんとなく」滑らかさを与えてくれています。
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このとき修理依頼したP42 ♯160が戻ってきました。依頼時には「直らない可能性云々」で不安でしたが、こうして完治してくれて何よりです。しかし、そもそもが自身のイージーミスなので猛烈に反省しなければならないというか・・・。これで漸くSuperlinerはフル編成が楽しめます。

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# by odoriba96 | 2018-04-06 18:07 | 9ミリ(外国型) | Comments(2)
2018年 03月 30日

「28日」の因縁

既報の通り、去る6月28日を以て京急2000形が営業運転を終了したそうです。最後は夕ラッシュ時のながら久里浜行の快特に充当され華を飾ったようで、感慨深いものがあります。本題の「28日」は、その2000形の営業運転最終日の日付ですが・・・
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・京急川崎

700(Ⅱ)形、営業運転最終日は2005(平17)年11月「28日」。但し最終日は一般営業ではなく、大師線沿線幼稚園児向けの貸切営業でしたね。
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・京急川崎

1000(Ⅰ)形、営業最終運転日は2010(平22)年6月「28」日。当時のマイ・ドキュメント記事はこちら

そして2000形、営業運転最終日は2018(平30)年3月「28」日。

たまたまなのでしょうし、除籍日を月末に設定すると「28日」がちょうど良い?のかも知れません。しかし何が何だって、「28日」は私の誕生日でもあるので、絶対に忘れる事が出来なくなっているのです。果たして800(Ⅱ)形の最終営業運転日の日付や、いかに?

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# by odoriba96 | 2018-03-30 10:48 | 実車趣味(民鉄その他) | Comments(0)
2018年 03月 27日

Alco PA-1入線!

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本日2件目です。→1件目「ダイ改での湾岸小ネタ」はこちら

表題の通りですが、画像の如くKATOのPA-1(AT&SF)が入線しました。思えばKATO CORRUGATED PASSENGERCAR SET(AT&SF)が引き金であったものの、PA-1自体はかねてより「いつかは」と欲していたモデルです。最近ですと今年1月にD&RGW(デンバー&リオグランデ・ウェスタン鉄道)仕様のPA-1が再生産され丼門にも入荷しましたが、となると「カリフォルニア・ゼファー」セットも揃えないと格好がつかないわけで・・・と、躊躇していたのです。

アメリカ型の旧いDLというと、あのドッグノーズが愛嬌なEMD社のFシリーズやEシリーズのイメージが強くなりがちかもですが、シェアを競ったというAlco社のPAシリーズ、FAシリーズ(貨物用で軸配置B-B)の直線的なボンネットスタイルもまた、独特の重厚感を湛えていて好対照です。そんなPA-1モデル入線の前座記事として、これまでに世に出たKATO製のバリエーションをweb上から抽出し、纏めてみました(左から、品番、ロードネーム、ロードナンバー、セット内容です)。

・1990年代(1998年頃?)のロット
106-0501  AT&SF  ♯51L ♯51A   PA-PB
106-0502  AT&SF  ♯53L ♯53A   PA-PB
106-0601  EL  ♯855 ♯861   PA-PA
106-0701  NYC  ♯4201 ♯4301   PA-PB
106-0702  NYC  ♯4202 ♯4302   PA-PB
106-0703  PRR  ♯5752 ♯5750B   PA-PB
106-0704  PRR  ♯5762 ♯5752B   PA-PB
106-0801  SP  ♯6006 ♯5911   PA-PB
106-0802  SP  ♯6005 ♯5912   PA-PB
176-4103  SP  ♯6008   PA
106-0803  UP  ♯602 ♯604B   PA-PB
176-4106  UP  ♯605   PA
106-0901  WAB  ♯1020 ♯1021-A   PA-PA
176-4109  WAB  ♯1053   PA


・2004年ロット(※DCCフレンドリー)
106-0503  D&RGW  ♯6001 ♯6002   PA-PB
176-4101  D&RGW  ♯6003   PA
106-0504  AT&SF  ♯52L ♯52A   PA-PB
176-4102  AT&SF  ♯54L   PA
106-0505  D&H  ♯19 ♯16   PA-PA


・2008年ロット(※ナンバーボード別体化)
176-4104  SP  ♯6055   PA
176-4105  SP  ♯6056   PA
176-4111  SP  ♯5922   PB
176-4112  SP  ♯5924   PB


・2010年ロット(※2018年1月にも再生産)
176-4107  D&RGW  ♯6011   PA ※Four stripe
176-4108  D&RGW  ♯6013   PA ※Four stripe 
176-4113  D&RGW (No number)  PB ※Four stripe


上記、それなりに正確性を期せたと思いますが、ロットの時期に誤りがあるやも知れませんし、このほかにバリエーションが存在する可能性もあります。但し、KATOが1960~70年代にコンコーブランドで製造したOEMモデルについては触れていませんので悪しからず(そこまで追えないw)。

今回入線したのは品番で言うと、2004年ロットの106-0504と176-4102で、某店からの新品でお輿入れです。同ロットで他の2ロードネームは見ないのに、何故一番スタンダード?なAT&SFが売れ残っているか・・・。因みにD&HはPA-1のアメリカ国内最後の活躍場所であったようで、PA-1自体もAT&SFからの中古入線だったとか(塗り分けが同じなのはそのせい?)。モデルについては後日触れます。

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# by odoriba96 | 2018-03-27 19:29 | 9ミリ(外国型) | Comments(0)