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赤い電車は臼い線

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2015年 06月 29日

響け!MT46(着荷編)ほか

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トミックスEF62(田端運転所)の電撃入線から一夜明け、特に理由もなかったのですが別付パーツの類の装着を片づけてしまいましたw
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基本は取説通りですが、色挿ししたのはホイッスルカバー(青色)、列車無線アンテナ(明灰色)、そしてC’アンテナです。C’アンテナは濃灰の成型色のままですと本当にパッとしませんが、ステー部を車体色とこげ茶、アンテナ部を明灰色とすると見栄えがし、かなり男前になります。塗りのパターンは幾通りかあったようなので各自研究のこと。ナンバーは色々あって?ラストナンーバー54号機としました。

ケースへの保管ですが、C’アンテナを装着したままですと支障するのでケースの仕切りを一部カットし様子を見たものの、とどのつまりアンテナは取り外して別袋へと保管して収納するのが確実なようです。アンテナ自体は接着剤不要な程度でホールドされますが、ということは装着/脱着時にはそれなりの力加減を与えないと破損必至・・・大袈裟ですが扱い様によっては有り得ます。
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ロクニはこれぐらい?にして本題です(何
こちらは予め計画的予算で入手したもの・・・というほど大仰なブツではありませんが、鉄コレの101系各種でが本日着荷しました。中古で安く出ていたもので額面上は1両あたり¥400~¥500程度でした。
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先ずは秩父鉄道の1000系。
国鉄末期から民営化後までに纏まった両数が導入され、近年まで活躍していたのはあまりにも有名。モデルは冷房化前の原型を留めていた頃の旧塗装(チョコバナナ)仕様です。
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こちらは中央線仕様の4両セット×2。
クモハ-モハ-サハ-クハと一通りの形式がセットされた101系の入門用みたいな内容です(何
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次いで鶴見線仕様の3両セット。
非冷房時代の仕様で、パンタがチャチいものの可動式となっているのが大特徴です(同時期に出た201系あたりもそうでしたね)。
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鉄コレの101系は前述の可動式パンタ然り、発売時期によって進化が見られ興味深い面があります。割と有名かもしれませんがおさらい程度に紹介します。まずは前面、前照灯と尾灯が中央線(秩父鉄道も同様)仕様は一体成型であるところ、鶴見線仕様では別体となりレンズも組み込まれているのが一目瞭然です。左の中央線のカプラーが外れていますが、後でパッケージの中から発見されましたw
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そして側面。
中央線(秩父鉄道も同様)仕様の戸袋窓と客扉窓が細長いのに対し、鶴見線仕様ではイメージに近い適切な形状に改められています。鉄コレの101系はこの細長い窓でケチがついた記憶があり、それがちゃんと後発アイテムでフィードバックされたのは有る意味凄い事だと思いますが、正直このあたりは「しょせん鉄コレ」と捉えています。GM現行キットの東武8000系旧顔の表情が許せれば、大抵の事は許せるのです(大爆
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この期に及んでの鉄コレ101系入線ですが、まず発端となったのは「103系で1本造ってみたいなぁ・・・」と思った事で、GMのEVOキットを入手しての展開も考えたものの、103系といえばウチの生まれ育った本郷台で一生分ぐらい目にし接してきた存在。故にか、あのタイプもイイこのタイプもイイ・・・となって結局嗜好が纏まらなくなってしまったのです(何

そこで思い浮かんだのが鉄コレの101系で「これの塗装を落とせばEVOキットと変わらなくね?」というまったくもって理解不能なこじつけでMT50系からMT46へとスイッチし、手許の配置表やピク誌特集等各資料を読み漁った結果何とかなりそう?ということで、「素材」の入手へと至ったわけです。

前述の通り本郷台の出身でして、年代的にワンポイントリリーフとして活躍した(1978年迄)青22号の101系を目にしていても不思議ではないのですが、あまりにも幼すぎたようで記憶は欠片もありません。なのでウチにとっての101系といえば鶴見線や南武支線、そして秩父鉄道で乗り合わせた1000系となるわけです(旧ブログの鶴見線営業所訪問記はこちら)。とかいいながら、これらの14両から仕立てるのはガチガチの国鉄時代の非冷房車です(爆 まずは全車ともIPA風呂にご入浴いただくとして、具体的な納期は設けない主義なので完成はいつになることやら・・・。まあ次の運転会ぐらいまでにはなんとか・・・ですね。

by odoriba96 | 2015-06-29 20:48 | 9ミリ(国鉄・JR) | Comments(0)
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