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赤い電車は臼い線

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2016年 01月 14日

タキスパイラル・その後

新年会のアフターにおける散財で、某A模型店ほか各店舗で入手したカトーのタキ群。

まあここまでイッたのも種々理由があるわけですが、そこには皮肉にもウチが貨車キチでないが故に、実車はもとより9ミリ鉄道模型の市場動静に関しても全く疎かったことが、此度の爆買いならぬ馬鹿買いに繋がったといえます。というのも・・・
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先ずは6両入手した品番8037-6ですが、これの8両セットが昨年11月に生産されたばかりで(サフィックスとしては車番違いで-Bとなる)、道理で某丼門各店に在庫があるわけです(爆 しかも、某丼門店で2割引で入手したほうが、此度のA模型店での定価買い(税サとはいえ)よりも遥かに安上がりであったという・・・。まあこれは勉強代でしたね。
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次いで品番8037-1。
栄えあるタキ1000のサフィックス-1は日本オイルターミナル(OT)色で、初期車の帯入り仕様です。ウチの記憶では根岸線内でこの帯入り仕様は散々目にしたものですが、現在実車では既に青1色へと統一され見られなくなっている?そうです。モデルでも生産は近年なされていないようで、これはまあイイ買い物でした。
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次いで品番8013。
タキ43000のブルーで、カラーリングからしてOT仕様であるのは明瞭ですが、ロゴや社名板は紙シール対応という原始的仕様。しかもウチはケースやシールの無い丸腰での入手でしたから、何はともあれ深く考えた買い物では無かったわけですが(何 昨日パンダエ業のインレタを入手したことにより、とりあえず「名無しの権兵衛」状態は回避される見込みです。

というか、そもそもカトーからロゴ・社名板印刷済のアイテムが発売予定ですので、聡明なユーザ諸氏にあってはウチの二の轍を踏んではなりませんw これもまた高くついた買い物でした。まあ、そんなこんなでグダグダ感もありましたが、そうは言うてもこれまで関心を寄せ得なかったタキモデルの深浅に触れる機会を得られたわけで、良くも悪くも?更なる商品知識を身に付けられたわけです。
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そして先日の事ですが、何となく汚部屋の片付け残留地帯にウインのウレタンが積んであるのが見え取り出してみたところ、型抜きスペーサーがそのままです。同じくウインのブックケースは他の用途に使っていたものをギッたのですが、そのウレタンの形状はといえば・・・
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!!マジかよ!!


無論、これは新年会アフターの散財時に入手したものではありません。その折のブツは型抜きスペーサーがありませんでした(同行メンバーが証人です)。これで、色んな部分が繋がった気がします。散財から一夜明けの記事の通り、旧いパーツボックスからのタキ43000用グレー台車の発掘然り、此度のウィン・タキ1000/43000用ウレタンの発掘然り、いずれも当事者のウチが十数年以上忘却の彼方に置いてきた過去の所業であり、いわばA模型店における散財は「無意識且つ本能に忠実」であったと捉える事が出来ます。こんな事が本当にあるんだ・・・。

事が繋がれば答えは早いです。
早速ウチはこの2個のウレタンをベースとしたタキ編成の組成と購入計画を立てましたが、タキモデルは入手の難しいものも多く、絵に描いた餅の通りに行くとは限りません。なので此処ではその購入計画についてはとりあえず伏せておくとして、今後の進捗については弊ブログ如何ということで纏めておきます。少なくとも、ウチにここまでさせたのは、十数年前のウチだということ・・・物事は巡り巡るのです。

(つづく?)

by odoriba96 | 2016-01-14 21:30 | 9ミリ(客車/貨車) | Comments(2)
Commented by chikatetu-kanji at 2016-01-14 23:45
…。
Commented by odoriba96 at 2016-01-15 21:35
・・・
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