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赤い電車は臼い線

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2016年 02月 21日

本日の無駄遣い

・・・というわけで、本日退勤後に思うところあって(魔が差したとも言う)、アキバに寄り道してきました(何
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案の定、無駄遣い!(爆


もちろんお約束通り中古品オンリーです。
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先ずはクロポのキハ53-500です。
キットなんて、もうそうそう組む事も無いに等しいでしょうが、本アイテムに関して言えば「完成品で決定版が出ていない」事や、1両単位で手軽に纏まるというお気楽さからついつい買いこんでしまった次第。定価の半額というのもありましたが・・・。

クロポのキット自体、再生産やニューアイテムリリースは途絶したと考えますが、これまでの中でクロポブランドで世に出た気動車キットといえば、GMレギュラーアイテムであるキハ23/45の未塗装版を除けば、以下の3アイテムのみと思うのです。

 ・小湊鉄道キハ200
 ・国鉄/JRキハ24
 ・国鉄/JRキハ53-500

小湊は鉄コレ、キハ24は富HG、そして今回のキハ53-500は有井完成品で後発していますが、現時点でそれらの入手しずらさや額面云々を差し引いても、未塗装キットという形態がもはや大勢に受け入れられない時代なのでしょうね。中古品店におけるキットの類の扱い(額面において)が全てを物語っています。
本日の無駄遣い_c0360684_2237334.jpg

今や「未来の見えないモデモ」製の江ノ電モデルを買い漁るにあたっては現状の市場在庫からして、いかんせん動力入りに偏重してしまいがちであり、トレーラーというだけで(額面にもよるが)買いであったりもするのです(そもそも江ノ電モデル全てのタイプで動力入りとトレーラーの両方を用意しているわけではなく、動力入りのみというモデルが多数存在する)。額面は定価の約3.7割引き程度でした。

モデルは既に実車がデビュー37年の1000形。
因みにあの似非レトロの10形も来年2017年で「デビュー20年」ですから、江ノ電における時計の針の進み方はオカシイです(違 それはさておき、1000形は1979(昭54)年のデビュー当時、電鉄にとっては初物尽くしのまさに革命的車両でした。何が初物であったかというと・・・

 ・電鉄初の扇風機装備車
 ・電鉄初の補助電源装備車
 ・電鉄初の速度計装備車

もはや時代遅れとかいうレベルではないですねw
しかしこの1000形以降の入線車両は、台車や一部機器の流用はあれど全て「新車」なのですから立派になったものです。

ウチの手許における既入線の江ノ電モデル動力車(除くタンコロ)とこの1000形トレーラーの親和性ですが、500形、1500形(N500塗装)とのカップリングが考証上成立します(305Fの青電塗装時代(1995~96年)は1000形との併結が実現していなかった・・・ブレーキ方式が異なるため)。この1000形トレーラーについては後日整備します。

by odoriba96 | 2016-02-21 22:57 | 汚買い物(おかいもの) | Comments(0)
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