赤い電車は臼い線

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2017年 01月 29日

カトー・キハ110系初入線!!

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1991(平3)年7月27日 小海線営業所(敷地外から)
奥にチラ見しているDD16が気になって仕方ない向きはビョーキですw

あれから26年


ウチが浮世で初めてキハ110系を目にしたのは、この前年の釜石線で乗車した急行「陸中」でして、そのパイプスカートにブラックフェイスのビジュアルは如何にも前衛的でしたが、家族で親父の郷里である佐久へ帰省した1991年夏に目にしたのは、それよりもだいぶ落ち着いた量産タイプのキハ110系だったのです。

小海線の国鉄形DCを置換すべく新車が入るというのは、「鉄道ファン」あたりの商業誌で既知ではあったものの、現車を目にしてみればそこには一つの衝撃と、国鉄形DC終焉の確かな実感が生じたものです。この小海線営業所(長コミ)のクラに収まるピッカピカのニューフェイスの車番はキハ110-106で、この時営業運転開始前か開始直後かは微妙なところなのですが、兎に角入線間もない頃であった事に相違はありません。

翻って本題?からは外れますが、同じクラの左隣に収まる飯山線色のキハ58 681ですが、これの所属は資料上ではこの年も翌年も北長野運転所(長ナノ)ですから、転属ではなく一時的な借入と推察されます。しかしこの頃の小海線には、やはり同じ飯山線色のキハ52のように車体の所属標記を「長コミ」に改めて正式に転属していたハコもありますから、身も蓋も無いのを承知で言えば「資料上と実態の一致は必ずしも100%ではない」とも解せますから、前述のキハ110系の入線とも併せて、何とも入り乱れていた時期だったのです。
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そして肝心の本題です。
キハ110系の9ミリ(完成品)モデル化の嚆矢は言わずもがなのカトーで、その発売は1996(平8)年のこと・・・画像は「鉄道ファン」誌1996年8月号収録のカトーの広告で「ジョイント音も軽やかに」のコピーが今となっては(当時も?)チープな印象がありますw まあどこぞの「!!!!」よりはマシかもですが(爆
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そのキハ110系モデル、発売から21年を経てウチの手許にもやってきました。永らく9ミリを蒐集しているユーザーからすれば今更感のあるモデルかもですが、ウチはこの間、工作派を気取っていたわけではありませんw 実車を追っかけていた期間が長かったのです。90年代は間違いなくウチの中での比重が実車>模型でしたから。

にしても21年・・・結構なベテランモデルですね。しかし実車もモデルも旧さを感じさせません。やはりあの頃のデザインは20年先を逝っていたのでしょうか?今回入線はお約束の中古品ですが、キハ110のM車とキハ111/112の増結セット、いずれも2015年ロットの計3両です。
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カトーの完成品はトミックスのHG品のそれと比して別付けパーツの少ない印象がありますが、このキハ110系では無線アンテナ、信号炎管、ベンチレータの別付けを要します。まあカトー製でもEH500のような極悪点数の別付けパーツアイテムも存在しますから、何でも例外はありますね。そういえば681系も別付けパーツが多かったような記憶が・・・。
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キハ110系におけるいずれのパーツもスナップフィットで済みますが、信号炎管の取付孔はキツめなので少々コツが要りますか・・・。あとベンチレータはゲートのバリ処理をきちんとしないと見苦しいです(何でもそうですが)。そんなこんなで3両がカタチになりました。
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このキハ110系、カプラーのロック機構と前尾照灯のON/OFF機構が一つのスイッチでシンクロさせられ、アイデアものだと思いました。即ち「ON=カプラーロック・前尾照灯点灯」「OFF=カプラー解放(首振り)・前尾照明灯不灯」となるのです。
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3両で編成を組んでもとりあえず画にはなりますし、小海線仕様と言うても納得?のビジュアルです。しかしこれで終わりではなかったりもします。
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添付のステッカーには小海線のコマも収録されていますが、貼付はまだ先の事です。実は国鉄色のヘンなキハ110系モデルの購入を視野に入れていて、今回の入線もそれと混成させるべくの位置付けによるもの。して、その国鉄色のヘンな(ry に同梱されるステッカーの収録内容がリンク先の説明の通り豊富であり、そちらを全面的に選択しようと考えているからです。その国鉄色のヘンな(ry の実見記事はこちら。

まあ、国鉄色のヘンな(ry 言うても、カトーにおける「ガチ」な小海線アイテムとしてはC56に続いて2品目ですか・・・。まあDD16も十分小海線チックですが、あれは飯山線でも幅をきかせていますからね~。でももちろん保有しています(爆

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by odoriba96 | 2017-01-29 22:00 | 9ミリ(気動車) | Comments(2)
Commented by chikatetu-kanji at 2017-01-31 20:12
きみまろですね???
Commented by odoriba96 at 2017-01-31 22:03
>会長様
糞まろは40年でしたよね?30年だっけ?

まあ何にせよ、本日帰途の乗車したスカ線のE217系、これが量産先行車の第二編成でした。第二編成とは稀に遭遇しますが、第一編成はナカナカ・・・ってのはさておき、これの車内の車番/製造年スッテカーを見やれば、実に平成6年製造ですよ。

それから23年、四半世紀には届きませんが、この23年の幅を例えると、1964(昭39)年に新幹線が開業しました。その23年後は1987(昭62)年、実に国鉄が消滅し分割民営化した年まで下るのです。

高度経済成長以後からバブル期までの23年間と、景気低迷の永い永いトンネルにおける23年間とを同列に比するのはナンセンスやもしれませんが、もっと90年代を商業誌然り9ミリ界然り、顧みられて良い時期に差し掛かっていると思います。
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