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赤い電車は臼い線

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2017年 09月 19日

十五と二十の間に居る彼等は紛う事なき天才なのだなと

昨日、埼玉栄中学・高等学校吹奏楽部による秋の定期演奏会「第10回秋演」の鑑賞に出向いてきました。これは友人の御長女が今春に同高校に入学され、更には中学生より続けられてきた吹奏楽の道に進まれた事・・・という縁があり、お誘いいただいたわけです。
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踊場からであれば戸塚での乗り換え一度でダイレクトアクセス、それも東京経由と新宿経由の2ルートが選べて浦和へと達するのですから、昔と比べて随分変わったものです。戸塚~東京~浦和間の片道距離は約65キロ、平時の戸塚~舞浜間が同じくで約53キロですから、これだけ見れば遠いとはいえ不便さは無いに等しいです。
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浦和駅西口です。思い返してみれば相当以前に一度だけ乗降の機会があったような・・・でも当然のようにこんな小奇麗な駅舎ではなかった筈です。
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会場である埼玉会館には11時前に現着。友人夫妻は良好な席確保のため(自由席なので)9時から並ばれていたそうで、席は確保しておくよとの配慮もいただきましたが、後からのうのうと云うのも性分ではないので、12:30開場までウチも行列に加わってジッと並びます。
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埼玉栄中学・高等学校吹奏楽部のうち、高校吹奏楽部は全国大会の常連にして金賞受賞回数も数多であり、「吹奏楽王国・埼玉」の名を担う一翼である事はあまりにも有名。今年も見事に全国出場の栄誉に輝き、その喜びに満ちた中での秋の定期演奏会でした。

ナマの吹奏楽というのはウチにとっては2015年10月のユーフォのスペシャルイベント(於・洗足学園音大前田ホール)以来ですが、ヘッドホン越しでは絶対に感じられない全身で受ける「音の圧」の快感は形容し難いもの。3部構成で2度の15分のインターバルが設けられたものの、高水準、平たく言えば全国水準の演奏をほぼ3時間に亘り奏で続けせしめた体力、知力、集中力の均衡は想像を絶します。

若さとは?青春とは?努力の結実とは?その答えを完膚なきまでに具現化したパフォーマンスは、約200名に及ぶ埼玉栄吹奏楽部の「天才」でなければ成しえないものでしょう。友人御長女の活躍と、同校吹奏楽部の益々の発展を祈念する次第です。

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by odoriba96 | 2017-09-19 11:51 | お出かけとかオフ会とか | Comments(0)
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