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赤い電車は臼い線

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2017年 12月 27日

年末群青譚

「メリークルシミマス」なる戯言をほざきつつ、25日のクリスマス当日は職場有志で「ぼっち会」「忘年会」「クリスマス会」なる複合名目の呑みの席に加わったり、他方、10年前前後の狂乱がウソのような落ち着きの弊ルーティーンをこなしつつも、一向に落ち着く気配の無い他部署の応援に出向いたりの日常が近況です。

9ミリは「現状以上国内型を増やさない」表明をしてはいますが、趣味の世界であればそこまで自分を追い込んむ必要も無いと考え直し始めています。それは私が自分自身に相当厳しい人間であるというバイアスが、結果的に自分を苦しめている事と、それによって未来を暗澹たらしめるてしまうのではという不安がよぎったからでもあります。

その国内型モデル、巷間でのリリースはちゃんと目を向けています。鉄コレは・・・もうイイです。買ったところでロクにN化されないのは目に見えています。やはりフツーの9ミリ(Nゲージ)がイチバンですね(何 気になったのはEF67、209-2200南武、3泊4日95万円・・・といったところ。

EF67は更新後なので、101号機とその他で差が殆ど無いのが惜しいところ。更新前であれば101号機がPS16、その他がPS22Bと差が明瞭でしたが。209-2200は近年でも偶に目にし、E233に混じって孤軍奮闘しているのが印象に残ったから。最後の3泊4日95万円、要は「四季島」ですw これはその日本離れしたフォルム然り、模型的な造形や構造への興味が大きいですね。ここにきてトミックスもまさかの製品化アナウンスですが、後発の強みがどこまで生かせるのか注目されます。
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年内最後の公休日であった本日も歯科受診でしたが、ここにきて年明けにちょっとした「手術」を行う事となりました。歯科受診でまさか・・・ですが、具体的には歯茎をめくり処置し縫合するというもの。「大厄」の今年で落ち着くかと思いきやまさかの延長戦、果たしてその結果の吉凶や如何に?画像は本日の冬晴れの踊場交番前から長後街道を西に望んだ景。この丹沢山系を湛えたビイスタは、踊場交番前の、いわば稜線のピークに位置する高所さをはっきりと伝えてくれます。
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「一富士、二鷹、三茄子」、そんな夢をどれぐらいの人が見るのでしょうか。私が平時の就寝時に見る夢は、どれもこれも奇妙珍妙意味不明で歪んだ内容のものばかり、おかげで安眠の味を忘れてしまい目も当てられません。それでも、夢ではなくこうして肉眼で立派な富嶽を四季を通じて捉えられるのですから、二鷹も三茄子も要らないのかも知れません。
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おまけ・・・ではありませんが、昨日11号車で久し振りの出会いがありました(謎 その11号車の乗車車番がクハの49で、如何にも事業者や個人によっては「忌み番」とされそうな数列でしたが、それは兎も角製造年が・・・
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上貼りされ、しかも剥がれ(剥がされ?)かかっています。当該の49番は1999年、即ち平成11年落成とのwebサイトの情報ですから、この上貼りは正しいもの。となるとその下は・・・誤印刷?とも思ったのですが、コレ、恐らく下は無印刷で、車番毎に異なる製造年を上貼りで対応しているだけでしょう。正解が気になりますが、この上貼りを故意に剥がせば当然のように器物損壊の罪に問われますので、ゆめゆめ手を出されないようw

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by odoriba96 | 2017-12-27 18:13 | ある日の出来事 | Comments(2)
Commented by ジャン at 2017-12-29 18:37 x
ここ2つの記事写真は私も見慣れた日常圏内のものです。
新しいラーメン屋さんはまだ行ってません。
歯茎を切って縫合ですか。それって保険適用ですよね。
一度関わるとなかなか開放してくれないです。「次回はいついつ」が続きます。受付嬢のカオに「逃がすものかこの金ズルを」って出てますから。
Commented by odoriba96 at 2017-12-30 21:35
>ジャンさん
縫合は保険適用です。
身から出た錆とはいえ、年内で完結しそうな流れが一転でした。
受付嬢よりもセンセイが怪しいです。
それでも結局治療を継続するのですけどw
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