赤い電車は臼い線

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2018年 03月 02日

KATO AmfleetⅡ(PhaseⅢ)

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昨年秋に趣味検索で予約していたKATOのAmfleetⅡ客車(PhaseⅢ)が着荷しました。巷間ではF40PHの新ロードナンバーと共に昨日発売です。
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品番106-6291はCoach(座席車)の2両組で♯25023と♯25056です。後述しますが、Amfleet客車はノーマルのAmfleetⅠと今回の長距離用AmfleetⅡとで仕様を違えています。
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品番106-6292はLounge(♯28015)とBaggage(♯1221)の2両組です。
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手許のAmfleet客車はAmfleetⅠのフェーズⅠが既入線でして、早速比較してみます。上がAmfleetⅠのフェーズⅠ、そして下が今回のAmfleetⅡのフェーズⅢです。客扉の数と客扉窓の大きさ、更には側窓の大きさも異なっています。
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メトロライナーのそれを反映した卵型断面/ステンレスボディという未来的デザインのAmfleetは、1975年にバッド社の手で生まれました。側窓の小ささはデザインに合わせた面もありそうですが、1970年代に多発していた列車への投石犯罪対策と言う意味もあったそうです。

画像右が当初グループのAmfleetⅠで側窓のサイズが45.72×162.56cm(実車)、画像左が1981年から増備された長距離用のAmfleetⅡで側窓のサイズが55.88×162.56cm(実車)と、天地方向で10cmの寸法差を見せています。外見のみならずAmfleetⅠとAmfleetⅡとではシートピッチ等内装にも差異がありますが、とりわけAmfleetⅠは後天的改造により極めて複雑な仕様違いの変遷を辿っているそうです(車番を7回変えた個体もあるとか)。
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更には床下機器も微妙に違えています(上がAmfleetⅡで下がAmfleetⅠ)。メーカーというか、KATO USAの拘りなのでしょうか。尤も国内型でも、近年は床板も造り分けるのがスタンダード化していますが・・・。
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AmfleetⅠのカフェ(奥)と、今回のAmfleetⅡのラウンジ(手前)を比較してみます。基本的な相違点を別とすればパッと見は似た車両ですが・・・
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インテリアに拘りが溢れています!上がAmfleetⅠのカフェで♯20041。一般的なカフェは中央部にスナックバーを有すほかはCoach、即ち普通座席を配しているのだそうですが、KATOのこれは向かって左が1+2のクラブ席(上級席)、向かって右はボックスブース席を配した「クラブダイネット」仕様のようです。

翻って下は今回のAmfleetⅡのラウンジで♯28015、中央部にスナックバーを配すのは同様ながら、向かって左はボックスブース席、向かって右は気ままな配列?のラウンジ席を有したフルラウンジカーのようです。車体を被せて走らせてしまえば殆ど判らず、あまつさえ小さい側窓ともなればインテリアの造り分けの意味するところは何か、それは「拘り」の一点に他ならないのでしょう。
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床板もCoachとは完全な別物を起こしています。上がAmfleetⅡで下がAmfleetⅠ。供食設備の関係からか発電機系の機器が多いように見受けられます。
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いつか広い所で走らせたいですね(卓上では客車2両が収まりませんでした・・・)。

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by odoriba96 | 2018-03-02 13:01 | 9ミリ(外国型) | Comments(2)
Commented by JRE1152000 at 2018-03-13 22:54
や、久しぶりです。
たしかに広いところではしらせたいですねぇ。
Commented by odoriba96 at 2018-03-16 16:25
>JREさま
御無沙汰しています。
こちらは日本型の誘惑に耐えながらお財布に優しい?毎日です。
ていうか広い所で走らせているじゃないですか(謎
平面交差いいなぁ
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