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2018年 06月 15日

TOMIX EF67-100(更新車)

まさかの緊急来日?となった表題のトミックスのEF67-100更新車、実車に関する諸データは他所を参照いただくとして、そのモデルとしては2タイプが製品化されています。

品番9182 JR EF67-100形電気機関車(更新車)
品番9183 JR EF67-100形電気機関車(更新車・101号機)

実車の100番台は101~105号機が存在しましたが、101号機だけが別枠となっているのは、要は2エンド側(貨車を押し上げない側)のスカートが2005(平17)年から下端が船底型である旧式のものへと換装されている点に拠るもので、モデルでもそのスカート形状と、附属のナンバープレート内容(品番9182は102~105号機、品番9183は101号機のみ附属)で差を付けているようです。

と・・・まあ、これで済む?と思ったのですが、手許の季刊「J-train」№62「貨物牽引機2016」と№66「貨物牽引機2017」のそれぞれ特集号における、EF67の項に色々記してあったのです。以下、箇条書きで抜粋しますと・・・


・103・104号機は側面ナンバー下の製造銘板と改造銘板の取り付け位置が逆

・104号機は更新当初からの白い裾帯が太く、乗務員扉の下ラインにもみじ色部分がない

・101号機は唯一、屋根上の歩み板がグレーでなく車体の「もみじ色」で(後略


といった按配です。
他にもヘッドマークステーや各標記類の位置云々もありましたが、それらに目をつむるとしても、上記の3点はモデルの仕様と照合すると・・・なのです(何
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先ずは側面ナンバー下の銘板の位置関係です。モデルでは製造銘板(川崎重工/富士電機)が上、改造銘板(広島車両所/東洋電機)が下とセオリー通りで、101号機以外では102・105号機のみの該当となります。
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そして屋根上の歩み板(ランボード)・・・見ての通り、101号機のみに施されているであろうはずの車体色「もみじ色」(正しくは赤11号)に染まっています。要はこのモデル、何号機でもないんです(爆 というのは冗談めかした言い回しですが、とどのつまりは色々な部分を共用化したためこうなった・・・だけなのでしょう。

それが模型である以上、必ずしも実車と全てが同一でなければならないという事はありませんし、寧ろそれが模型であると考えます。他方、それはそれとして「拘る」楽しさも含有されている事を私は忘れていません。
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製造銘板と改造銘板の位置関係は、モデルでは接眼しなければ判別できないので、正直問題とはならないでしょう。しかし、ランボードの色分けは何とかしよう・・・ということで、その他のお約束メニューと併せて少々弄る事としました。先ずはトミックス製電気機関車のパーツとして評判の芳しくないプラパンタ、要は大勢を占めている金属製ではなくプラ製により成る下枠交差パンタ(PS22)ですが、これがその造りからか結構簡単にバラバラになってしまうのだそうです。

なので私の所ではプラパンタ全てに塗装を施しています。これによりプラ地肌がむき出しではなくなりツヤが落ち着くのと、塗膜そのものでフリクションを生じさせる事により、バラバラになるリスクを低減させる・・・という一石二鳥的な意味合いがあります。私が遊ぶ機会が少ないのもありますが、手持ちのプラパンタ装備機で塗装施工後にバラバラになった個体は一つもありません。
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ランボードの塗り分けも気付いていたらやっていたというか、マステを切っては貼り、切っては貼り、新聞紙をグールグル・・・塗り分けましたぁ♪ もはや意地というかビョーキですね。おクスリはいつも多めに出されるタイプです(何
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とりあえず上がりのチェック・・・ランボードは中程で屋根上モニターとの干渉を避けるので凹んでいます。ここを一直線にマスキングして吹き付けてしまうと号泣待った無しですw
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側面もランボードの取付脚のマスキングが遺漏なく、踏面のみに塗料が回っているか確認します。
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多分大丈夫・・・というか見た目は誤魔化せています(汗
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これは参考画像ですが、トミックス製でもゼロロクはちゃんと屋根上が製品仕様で塗り分けられているのに・・・昨今の製品水準からしたら尚の事と思うのですが、ようわかりません。
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ユーザー付けパーツはホイッスル、信号炎管、無線アンテナですが、加工に際して避雷器と解放テコを一旦外しています。ホイッスルは附属のパーツの感触がよろしくなかったので、手持ちのゼロロクパーツの余りを充当。下端を一部カットして差し込みましたが、やや取り付け位置が高いようです。尤も、パーツ自体がオーバースケールなのでこれはこれで立体感が醸せたと慰めています(苦 ホイッスルも実車画像の限りでは車体色に塗られているようですが、ここは私的な好みでクレオスのゴールドを塗り金管仕上げにしています。
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ナンバーはラストナンバーの105号機で落ち着き、前面の誘導掛用手摺をピンセットでクイクイと押し込めば・・・何とか出場です!
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色味がコンデジの特性か紅生姜みたいなオカシな色になっていますが、ランボードの塗り分けは上から眺めるのがデフォな鉄道模型にあっては有効なようです。
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意識して「広島コレクション」しているつもりはありませんが、象徴的なアイテムには食指が動いてしまう・・・といったところでしょうか。EF67-100は更新直後にシングルアームパンタであった時期も有すとの事ですから、年次変化によるバリエーションが結構あるようです。私はもうこの1台で満足ですけどねw

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by odoriba96 | 2018-06-15 18:21 | 9ミリ(電気機関車) | Comments(0)
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