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赤い電車は臼い線

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2018年 09月 22日

佐久往還2018

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昨年に続いて佐久往還、即ち墓参に本日出向いてきました。
今年は実父が逝去してから10年という節目に当たります。この10年は、本当に激動でした。
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ホーム上のコンビニも今月二回目の三連休初日ということで本気の仕入れで、店外まで溢れています。それが新幹線であれ、長距離列車の現場は活気が感じられるものです。
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時代の最先端を行く流線型の向こうには、35年以上前に最先端を飾った斜めストライプ。いま、時空を超えたトレンドの交錯を目撃するのです。
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いつもの高崎ですが、1年前にも居た上信電鉄に譲渡された107系は放置プレイ継続中。上回りは兎も角、足回りは165系の発生品でかなりキテいるはずなので、去就が注目されます。
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今回の佐久往還の往路は、これまでなかった「通過待ち」体験が二度もありました。東京からは臨時の「あさま665」に乗車し、高崎で8分も停車し後続列車の通過待ちをしました。なのでホームに出てE4系を撮ってみたり・・・。
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後続の臨時「かがやき523」金沢行が物凄いスピードで通過します。
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長野行「あさま」のお約束通り、見た感じ8割の乗客が軽井沢で下車します。
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エスカレータに並ぶ降車客の列が全然途切れないうちに、「かがやき509」金沢行が3番線を通過。この「かがやき509」は再速達列車グループと思われ、停車駅は東京、大宮、長野、富山、金沢です。我が臨時「あさま665」は軽井沢で4分停車し「かがやき509」に進路を譲るのです。
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色々スッ飛ばしていますが、墓参を済ませての精進落としはお楽しみの「草笛」です。三連休初日でどれぐらい待つのかと戦々恐々でしたが、そうでもなかったです。
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「もりそば」(並)の向こうにあるのは「くるみおはぎ」で、彼岸のシーズンメニューでしょうか。作り置きではなくその都度握っているのか、温いのがウレシイですね。
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冷酒「姫百合」と「鯉のあらい」をいただきます。鯉はよく骨っぽいとされ敬遠する向きも多いようですが、このあらいは骨っぽさがなく、独特の食感が楽しめました。
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佐久平駅の1階にはレストランがあり定食や蕎麦、アルコールが楽しめ食事をした事もあるのですが、何と撤退していました(昨年は営業していた)・・・。
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まあ何というか、食べるのであれば周辺にまあまあ色々ありますし(モスバーガーなんかもある)、ここで営業するのであれば余程のモノを持ち合わせていない限り厳しそうです。
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言っては何ですが、地味を極めた佐久平駅でもこんな催しがあるのですね。
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Nゲージはどこでも人気・・・というより、やはりこういうのって中の人が揃えるのでしょうかね。見た感じ、なかなか立派なものです。
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浅間の懐深く揺れる稲穂は既に黄金色。
秋晴れの佐久往還は今年も了したのです。

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by odoriba96 | 2018-09-22 21:08 | お出かけとかオフ会とか | Comments(2)
Commented by ジャン at 2018-09-23 07:08 x
2016年の草笛では銘酒・八千穂でしたね。
鯉の洗いもイケるんですか。私も大好きです。
107系は座席シートに難が。座ると普通の座席よりもケツが下がるのです。床にめり込むようなすわり心地であまり好きじゃなかった。いずれデザインをド派手に換えてリスタートするのでしょう。
Commented by odoriba96 at 2018-09-26 21:21
>ジャンさん
日本酒は常用酒?ではないので、鯉ともども特別感があります。
子供の頃、親父の従兄弟の叔父さんから定期的に鯉の甘煮?が佐久より送られてきていたのに加え、
好き嫌いなく育てられた(たぶん)ので、未知の食でも先入観なく口にできるのは役得かも知れません。

107系のシートのフトンですが、恐らく当初は言われるほど尻下がりではなかったはずです。
それも供用開始から20年も経たのでそれこそヘタってしまったのではないかと思われます。
それにしても上信電鉄入りしてからの動きが無く、気になります。
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