赤い電車は臼い線

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2018年 11月 12日

銀座、平和島、デハ800・・・

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先ずは先週の金曜日のハナシ。銀座の某店に逝ってきました。画像右端がそれですが・・・
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鉄道模型メーカーとしても老舗の天賞堂です。目当てはここの4階の中古品売場、通称「天4」。訪れるのは物凄い久し振りです。いつだったかの松屋の模型ショウ訪問の前座で来たのが最後だったか。それにしても界隈の外国人観光客の多い事!ここ天賞堂へも何も知らない?外国人のアベックというかカップルというか夫婦というか、それもアジア系ではなく欧州系の外国人が鉄道模型フロア(2~4階)吸い込まれて行きます。でも多分、何も買わないんだろうなぁw
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訴訟沙汰になったマ〇オカートは判決が出ても絶賛爆走中(爆
もちろん運転者はオール外国人ですが、こういったものをアテこまなければ経済が潤わないなんて、どうにもならなくなったものです。
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「天4」ではウチよりも年長の層が、纏まって入ってきたのか16番キットの品定めで店員さんは大わらわ。プラ完などをひっくるめて物凄い量を買う客も居て、いまやスッカリ色々と興味が冷めたウチとは対照的です(何 そんなウチは外国型9ミリの在庫を品定めするも、動力車はどれもDCCばかり・・・なので、貨車を少々入手。マイクロトレインズ製で1両あたり¥1.2k程度で値ごろ感がありました。これは後に触れます。銀座からは画像のアキバへ移動・・・やっぱこっちのほうが落ち着きますw
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アキバでは某P店や犬屋を冷やかすも、何も買わずに移動しますが、次なる目的地は職場の上司が日本一だか世界一だかと絶賛するカレー店です。そのカレー店、前調査ではweb上の評判は界隈でナンバーワンに等しいもの。という事は間違いなくウマいんだろうけれでも、こぞってウマいウマい言われると何だかシラケる・・・というのがウチの捻くれ加減ですw そのお店は小川町なので、腹を減らす事も兼ねて小雨のなか徒歩で移動、画像のような右書き屋号の激シブな歯科を目にしたりして道中を楽しみます。
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地下鉄駅の入口ですが、表示は連名・・・。駅名って利用者本位よりも事業者本位ですよね。今は阪堺電車が改名しましたが、大阪で言うとJRが新今宮、地下鉄が動物園前、阪堺電車が南霞町と、同じ所在の駅名でバラバラな例を見れば言わずもがなでしょう。
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そして到着・・・欧風カレーの「ボンディ」小川町店です。上司曰く、幾店かある「ボンディ」のなかでもここが一番なのだとか。扉を開けると階段があり2階へとアプローチしています。
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メニューその他は各自検索いただくとして(何 ビーフカレー(中辛を選択)をオーダーして直ぐ出てきたのは茹でたジャガイモとバターの小皿。突出し的な意味もあるようですが、これをカレーに載せるのもアリだそうです。
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小皿に続いてビーフカレーも大して待たずに配膳されました。訪れたのが13:00頃でピークを過ぎているとはいえ、ランチタイムなのでスピーディーなルーティーンなのでしょうか。ではその日本一だか世界一のお味のほどは・・・うん、確かに口にしたことの無い味!ウマい、ウマいのは確かです。でもルーが少な目というか物足りず、それに¥1480という価格からしてもこれは「贅沢」な一品ですね。こういったカレーもあるのだなと、自身の意思では絶対に知り得ないコンテンツに触れる事ができたのです(何
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オチではありませんが、その「ボンディ」の対面には「更級」のお蕎麦屋さんが・・・。web上によると有名どころの老舗だそうで、ウチ的にはカレーよりもこちらのほうが気になりました(爆 今度来てみるか・・・。
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今度は日付変わって日曜日の退勤後、9月末に訪れた平和島の「さかつう」さんを再訪すべく品川から京急に乗り換えます。駅頭の案内表示器類も羽田空港絡みで多様化していますが、発車案内を見ると普通車と快特のサイクルで特急は来ない模様。やむなく普通車乗車となりますが、直近の普通車の「6両 4ドア」表示を見て絶句、マジかよ・・・
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ホームを埋める整列乗車の人波の向こうに入線してきたのは、見誤ろうはずもない800(Ⅱ)形の普通車!そう、デハ800こと800(Ⅱ)形は既に引退秒読みの存在であり、全宇宙でも現役がラスト3編成であるとか。となると内1本はリバイバルの太帯であり、ノーマルは2本。その内の1本が何のお膳立ても無く眼前に降臨したのです。こういった「偶然の極み」で、ウチの実車鉄道趣味は塗り固められてきました。懐かしい思い出が沢山ありますが、これからはそういった「偶然の極み」をありがたがる機会もそう無いでしょう。
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扇風機を装備した電車が珍しいのだといいます。確かにそうでしょう。それほど、首都圏界隈の電車は世代更新による在来型の淘汰が急速に進んだという事です。車体外板のロゴが全て「KEIKYU」となった今、ここには人知れず「KHK」が生きています。それが見られるのもあとわずか。
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品川から普通車に乗るなぞいつ以来でしょうか。一駅ごとに乗降を繰り返し、スピーディに着発し進路を辿り、然るべき待避駅では後続の優等車を先行させるべくジッと待つ・・・。800(Ⅱ)形は趣味的見地では形態差が大して無く、ぶっちゃけ面白みに欠けた形式ですが、この「普通車」のルーティーンが800(Ⅱ)形以外にハマるものは無いと感じるほどの存在感があります。
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車齢三十数年はそこそこ走ったという感もありますが、関西あたりでは半世紀選手或いはそれに準ずる経年の車両が大手民鉄でもまだ頑張っていて、正直複雑です。正解なんて無いのかも知れませんが、このサイクルに対しては人それぞれ感じ方がある事でしょう。
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平和島に着きました。「ダルマ」と称される所以の白色額縁スタイルの表情、京急に乗ればいつどこでも普通車で目にする存在でした。羽田空港駅(現・羽田空港国内線ターミナル駅)開業直後は特急や快特といったまさかの大抜擢(部分運用ですが)もありましたが、その羽田空港駅開業から今年で20年経つ事も改めて思い出させられ、隔世の感ひとしおです。



前述の通り、趣味的見地での面白みはありませんが、他方、京急(客車)最後のシングルの前照灯、片開き扉、4ドア車、片手ワンハンドル車であるという、京急の時代時代における車両のシステマチックな部分のアンカーとなり、その地味な履歴の最後を飾る事となったのは実に印象的なものです。ウチがそれに接するのもこれが最後か、先の事は判りませんが思うところあったのでしょう。その姿が消えるまで平和島のホームを離れられなかったのです。
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思わぬ道中で本来の目的を見失いそうですが(何 着きたるは夜の「さかつう」さんです。此処では目的に適ったモノをマスターにみつくろっていただき、無事入手できました。これについても後に触れます。
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帰路、平和島のホームに佇んでもやってくるのは1000(Ⅱ)ばかり。川崎までの普通車も、横浜までの快特も、それはそれは快適な乗り心地でしたが時代の移ろいに身を打ちひしがれる思いもしたのです。2010年6月28日に、その愛して止まなかった1000(Ⅰ)が現役を退いて既に8年、ウチの知っている「京急」は日に日に遠くなっていくのです。

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by odoriba96 | 2018-11-12 15:28 | お出かけとかオフ会とか | Comments(0)
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