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赤い電車は臼い線

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カテゴリ:9ミリ(外国型)( 27 )


2019年 06月 14日

最近の外国型

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5月の大阪行の記事が了したかと思えばブルーラインの脱線事故、そんなこんなで4月から鉄道模型絡みの記事が一つも無かったのです(運転会は除く)。折角買った「スーパー・チーフ」も「エル・キャピタン」も全く走行させておらず、これでは外国型9ミリまでもが「鉄コレ化」(買ったままでN化されず積み上げられる事)してしまいそうです。
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まあそうなったらそうなったで、兎に角「こんなもの買ったっけ?」的状態にならぬよう、備忘録的に纏めておきます。4月末の「あることないこと」でも触れていますが、先ずはカトーUSAのPA-1/PB-1です。言わずもがなのATSFのウォーボンネットですが、実車考証では「スーパー・チーフ」も「エル・キャピタン」も被牽引車とはならないそうなので、全くカトーUSAもアコギなものです(何 雰囲気だけでしたら先の2編成のミックスで「サンフランシスコ・チーフ」もどきを組成してPAに牽かせるという手もありそうですが・・・。
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次いで5月の神戸ろっこうさんでのお土産です。インサートペーパーによれば1996年製品で、仕入れ当時の額面のままとの事ですから¥2kもしませんでした。見たまんまの無蓋車(ゴンドラ)ですが、ロードネームがUSA本土でないアラスカなのは目を瞑りますw
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マイクロトレインズの貨車で愉しいのはチョイチョイ?のギミック。このゴンドラは見ての通り妻板が内側に倒れます。
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C30-7の「コダクローム塗装」と称される赤黄のペイントスキームは、幻に終わった1980年代のSP(サザン・パシフィック鉄道)とATSF(アッチソン・トピカ&サンタフェ鉄道)合併案の産物で、「SPSF」となるはずだった片割れ準備の「SF」ロゴが皮肉です。驚くべきは実車でこのペイントスキームが少なくとも1999年まで、BNSFのロゴをキャブ裾に追加しつつ健在であった事(英語サイトによる)!日本と異なり車両のオーバーホール=リペイントとは限らないそうで、時代を超越してペイントスキームが残るのはそういった理由からなのでしょう。
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パッと見SD40ですが、ラジエータグリルが機関部全長に亘ってフレアー状となっているのが特徴的なSD45です。SD40がV形16気筒であるのに対し、SD45はV形20気筒。しかしV20に起因した故障が多く、その強馬力がメリットとされず、機関を載せ替えられた個体が多かったようです(wikiによる)。

本当にザックリですが、これらの車両もまだ走行機会に恵まれていないので設けないとですね。

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by odoriba96 | 2019-06-14 18:46 | 9ミリ(外国型) | Comments(1)
2019年 04月 02日

春のお届け物・・・ATSF「エル・キャピタン」

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まさかの間髪入れずの着荷です(爆
というかPA1が未入荷なのに、発送準備に入ったとかのメールが来て泡喰った!でもこれ、趣味検索のルール通りなんです。そもそも予約品での「まとめて発送」は同月発売が条件ですが、今回のように一方の入荷月がズレてしまった場合、遅くとも入荷月の翌月月初には発送する事になっているのです。「スーパー・チーフ」とF7の場合は共に2月予定が3月予定へと変更、「スーパー・チーフ」は3月頭入荷でF7は3月すえ入荷となり、同月内入荷ですからF7を待って同時発送されたのです。

今回の場合は「エル・キャピタン」がまさかの繰り上げで、しかも入荷が3月末というバッドタイミングw PA1は4月予定のままですから「エル・キャピタン」はPA1を待たずに4月月初に発送という流れになるのです。当然個別発送ですから、送料手数料も規定通りに発生します。それにしても何という微妙な発売繰上げ・・・もちろん、趣味検索は悪くありませんw にしても新年度早々・・・予想外の出費です。
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先の「スーパー・チーフ」共々、軽く触れておきましょう。車両個別についてはweb上に様々な情報がありますので割愛します。実車「スーパー・チーフ」のステンレス客車は1937年登場、国内でいう昭和10年代に空調完備の流線型客車をかの国は造り上げたのです(但しモデルの編成は1950年代の姿のようです)。シカゴ~ロスを約39時間で結び、最高級の設備と三ツ星級の食事を提供するまさに地上のファーストクラス。ハリウッドスターの利用も多かったそうです。モデルでは8両セットと4両セットの計12連で、8両セットは見ての通りアメリカンサイズの紙箱にディスプレイ用のユニトラック(ご丁寧に車止めまで)が同梱されています。4両セットはクリアケースにオリジナルデザインの紙パッケージです。
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「エル・キャピタン」もシカゴ~ロスを結び、所要時分も「スーパー・チーフ」と拮抗するものですが、最大の違いは寝台車がなくオール座席車というエコノミー編成である事です。モデルのハイレベルカー、要は2階建て車は1956年に導入され、今日のAmtrak「Super liner(スーパーライナー)」の嚆矢ともいうべき存在。Amtrak発足後はカラー帯を纏いますが、このオールシルバーの装いがATSFのアイデンティティを醸していて何とも言えないシブさがあります。

現在、シアトル~ロスを結ぶAmtrak「Coast Starlight(コースト・スターライト)」における寝台車客専用のラウンジカーとして連結されている「Pacific Parlour Car(パシフィック・パーラーカー)」ですが、これの出自が何と1956年製のまさに「エル・キャピタン」で運用されていたラウンジカーとの事で、大規模改修を経て車齢60年超の現役とは驚きです。但し最新情報は不明。
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後部灯と行灯が綺麗に点灯します。
国内での2階建て客車は「カシオペア」まで待たねばなりませんでしたが、太平洋を挟んだかの国では半世紀以上前から存在したのです。国は違えど、客車列車の世界は奥深い。今後の予約品は(相対的に)少額ですので、暫し小休止。アメリカンサイズのパッケージにアタマを抱えながらATSFの名列車を楽しみたいところです(何

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by odoriba96 | 2019-04-02 19:32 | 9ミリ(外国型) | Comments(0)
2019年 04月 01日

春のお届け物・・・ATSF「スーパー・チーフ」

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とまあ表題の通りなのですが、メイドイン埼玉鶴ヶ島のカトーUSA製品、ATSFの「スーパー・チーフ」と、F7のF7Bが着荷しました。にしても「スーパー・チーフ」の8両セット紙箱の大きい事・・・。判ってはいましたがディスプレイ線路もセットされているのでこうなるのです。貸しレへの運搬は難儀でしょう(汗
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両アイテムとも、そもそもは2月予定であったのが3月へと繰り下がり、「スーパー・チーフ」は3月頭に発売されるもF7が3月末発売となったため、ウチが同梱包を希望していたため漸くの着荷となったのです。F7がF7Bだけという妙な買い方であるのは、昨夏にF7のABBA、そしてフレイトトレインセットでF7Aを入手済であるため、その補完なわけです。画像は従来品のF7B(左)と今回品のF7B(右)ですが、ウレタンの色が異なっています。
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肝心のアイテム本体はというと、従来品(左)と今回品(右)とでは帯の印刷における黄と赤の割合が違い、且つ赤が今回品では濃くなっているように感じますが、パッと見ではほぼ「誤差」の範疇かと思われます。
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ATSFのF7はこれで6重連が組めます。今回品のF7Aの色味も気になりますが、この後同じくATSFの「エル・キャピタン」が控えています。この「エル・キャピタン」は4月予定であったのがまさかの3月末へと繰り上げられ、すわ「スーパー・チーフ」とブッキングして一挙大散財かと肝を冷やしましたが、同時梱包を希望しているPA1のPBが4月予定で据え置かれたため、命拾いしたのですw とはいえPA1の発売日次第では間髪入れずなので、数多の誘惑に耐えねばなりません(何

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by odoriba96 | 2019-04-01 23:01 | 9ミリ(外国型) | Comments(0)
2019年 02月 01日

KATO F7 Freight Train set AT&SF

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表題のアイテムであるカトーUSA(ホビーセンンターカトー扱い)のフレイトトレインセット(ウォーボンネット)を、予約していた模型店で引き取ってきました。「Nゲージ再発見!」なコピーに目が行きますが、要は単品売りのアイテムを詰め合わせた初心者向けのスターター車両セット的位置付けのものです。
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国内型でいう「ベストセレクション」の吊るし紙パッケージと近似していますが、中敷きが発泡スチロールではなく豪華?にもウレタンであるのが驚きです。北米型でも客車のセットは発泡スチロールを多用していますが・・・質量のあるM車が含まれるからでしょうか。
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セットされている内容です。機関車1両、貨車4両、そしてタンク車の下から別梱包のユーザー付けパーツが出てきました。ユーザー付けパーツはお約束のトリップピンと、ホッパー車のブレーキハンドル、カブースの煙突です。
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各車両を見てみます。言わずもがなの機関車はATSFのF7Aで、ロードナンバーは♯40。これはこの時入線した単品の品番176-2122と同じくですが、交換用のナンバーボードは含まれません。
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それより何より、前回入手の別ロット(画像左)と今回入手のロット(画像右)とを比べてみますと・・・色調が異なります。web上の実車画像の限りではどちらも正解と感じますし、国内型の実車の塗料でもロットによって二度見するレベルで色調が異なるというハナシも聞いたことがあります。
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ここでPAにも登場してもらいます。PAは更に赤味が薄くなっています。これも正解でしょう。しかしウチ的に何が問題かと言えば色調の違いそのものではなく、4月再生産予定のPAの色調がもし赤味の強い仕様で出てしまったら、そちらも欲しくなり大散財する可能性が高くなるという事です(爆 実際には4重連用にBユニットのみを予約していますが・・・頼むから色調を変えないでくで~(切実

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お次は「Tank Car」としかパッケージで記されていない謎のタンク車、その正体は国鉄タキ3000の色替えですw まあ見ての通りそれっぽい標記類でごまかし・・・きれていません(爆 
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北米型貨車の様式に則った標記には、「NEW 4-69」とあり1969年4月製造と判別できます。しかしwikiによればタキ3000は1964年までの製造とあり・・・あ、これはタキ3000ではないですね。畏れ多くも?ユニオン・タンクカー・カンパニーの♯6996を名乗っていますw
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こちらはちゃんと?実車が存在するモデルで、1940~50年代にACF社で製造された粒状バルク輸送用の有蓋ホッパー車です。ロードネームはSPで♯90602と♯90801、単品売り(2両セット)の品番186-0210そのものの仕
様となっています。標記の製造年月は「8-49」です。
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最後はこれがお目当てで入手したと言っても良いカブースです。キューポラタイプと称す監視窓が屋根上に突出した凸型のビジュアルは存在感があり、ボギー車ながら小柄な体躯に「Santa Fe」のサークルヘラルドがキマっています。車体の色調がやはりwebで見たそれよりも赤味が強く、デッキ部の軟プラパーツとの色調差が目立ちます。
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このキューポラカブース、何と集電板が台車に仕込んであり、すわ尾灯点灯か!?と模型店で試走線に載せてチェックしてしまったほど(爆
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しかしもとより尾灯はモールドさえ無いので点灯するわけもなく、正解はパッケージ裏面のガイドにあるように室内灯点灯のためでしたw それにしてもこの室内灯、プリズムもヘチマも無い直射とは車体が小さいとはいえワイルドです。
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カブースに煙突を装着しました。これで冬場の運行も問題無しです。煙突は嵌まるように嵌めましたが・・・web上の画像の限りではこんな感じのようです。このATSFカブースも単品売りがありますが、ペイントスキームがセットオリジナルと思われ、同じくのフレイトトレインセットのブルーボンネットのATSFカブースのペイントスキームもまた別のオリジナル仕様となっています。
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F7のウォーボンネットはこれで5両、画像右端が今回入線分です。今月予定で「スーパー・チーフ」と同時再生産のF7モデルもBユニットを予約していますが、果たしてどんな色調で出てくるのか、まさかの「第三の色調」となるのか興味津々です(何

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by odoriba96 | 2019-02-01 11:36 | 9ミリ(外国型) | Comments(0)
2018年 12月 04日

KATO Rail Diesel Car(Canadian National Set A)

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先日入線した表題のカトー製RDC(Rail Diesel Car)、ロードネームはカナディアン・ナショナルです(KATO USEの製品ページはこちら(英語))。これの発売時期は2000年頃との事で既に20年近く前になりますが、売れ口の良いアイテムではなかったそうで以後の再生産はなされていません。「さかつう」さんでも長期在庫品との事で定価の半額でのプライスでした。
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実車はかの有名なバッド・カンパニー製で、輸送単位の少ない閑散線区の近代化を目論んで世に送りだされました。機関車牽引のそれに比べて高速化もなされ、小回りの利くメリットもあり重宝されたようで、1949~62年の間に398両が製造されUSA国外へも輸出されています。
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実車のRDCには用途で選べる5タイプが存在し、RDC-1が全客室、RDC-2が客室と手荷物室の合造車、RDC-3が客室と手荷物室・RPO(郵便室)の合造車、RDC-4が手荷物室とRPOの合造車、RDC-9(事業者によってはRDC-5)は全客室で運転室とエンジンを有さない・・・というものです。画像はRDC-1。
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国内型の形式に当てはめてみますと、キハ(RDC-1)、キハニ(RDC-2)、キハユニ(RDC-3)、キユニ(RDC-4)、キサハ(RDC-9)となりましょうか。カトーのRDCモデルではRDC-9以外をラインナップしています(ロードネームによりけり)。画像はRDC-3。
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定価が¥20k近くもするイイお値段なのですが、それもそのはずでセットの2両ともM車ですw 実車が単行であったり、複数両連結で分併を伴う多層建て列車であったりと柔軟に運用されたからでしょうか(巷間のwebサイトによる)。ゆえ、当然のようにトラクションタイヤはありません。
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別付けパーツは画像の通りで、上のランナーがベンチレータ、下のランナーがRPOの側扉の授受器、半分のランナーがホーン、後はロングシャンクのナックルカプラーとトリップピンです。
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別付けパーツは全て嵌め込みのみでOK。ホーンがカッコイイですね。屋上中央の巨大なラジエターも目立ち、外国型の迫力満点です。機あらば他のロードネームや、RDC-2やRDC-4も揃えてみたいところです。

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by odoriba96 | 2018-12-04 13:29 | 9ミリ(外国型) | Comments(0)
2018年 11月 13日

マイクロトレインズの貨車(その1)

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この折りの「天4」で入手した、中古のマイクロトレインズ製貨車についてです。画像の4両がそれですが、右端はインサートペーパーが無いので同社製というのはあくまで推測です(何 右端以外の3両は製品名に「Double-Sheated Wood Reefer」とあり、要は「重層の木造冷蔵車」・・・でしょう。
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先ずは右端のボックスカーですが、運搬中に車輪が外れてしまった上に折損してしまいました(泣 そんなわけで入手の数日後に「さかつう」さんを訪れたわけです。マスター曰く「折れやすいんですよね」とありましたので、プラ車輪のウイークポイントなのかも知れません。
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そこでマスターに見繕っていただいたのが、画像のアサーン製の金属車輪。メーカーが違いますがマイクロトレインズ製の貨車に適合します。という事は件のボックスカーはやはりマイクロトレインズ製のようです。
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早速嵌めてみました。画像手前の連結妻側がオリジナルのプラ車輪、内側が交換したアサーンの金属車輪です。こうして見ますと材質以前に色の差が顕著ですが・・・
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サイドから見たらこんなもんですし、あまつさえボックスカーの荷室に対して台車が小振りゆえ見下ろす視線では台車をまるで意識しないので、実用上は何の問題も無いと思います。
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あとの3両の「Double-Sheated Wood Reefer」ですが、屋上のアイスハッチ、即ち其処に氷を入れてその冷気で保冷するのだそうです。アイスハッチの蓋が開閉できるギミックを有していて、それに随するラッチが別付けパーツとして「開」「閉」状態それぞれが用意されています。
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ナカナカ楽しいギミックですが、ラッチの別付けパーツを嵌めてみますとタイトではなく、そのうちケースの中で仕舞っておくと外れたりしてしまうので、ゴム系等で接着の要ありと感じます。しかしそうすると、「開」「閉」のどちらかの状態に固定されるわけで、尤も走行中に「開」も無いだろうと思えど、空冷状態であればその表現もあり得るようです。なので・・・
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2両はゴム系で「閉」ラッチを接着、1両はラッチ自体を装着せず自由に開閉できる状態に残しました。取付孔はそのうち気にならなくなるはずですw
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この3両、単なる色替えかと思えばそうではなく、画像右の車両が魚腹台枠になっています。床板は一体の金属製でウェイトを兼ねた構造です。魚腹台枠も無論これに含まれます。
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手ブレーキの仕様も違い、商品名の「Vertical Brake Weel」こと垂直ブレーキ仕様が画像右で、これが魚腹台枠の仕様に相当します。
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ロードネームATSFのノーマルブレーキ?仕様は、側面のスローガンと共に自社の路線図が楽しいです。有史以来「国鉄」というものが存在せず、各社が群雄割拠しシノギを削った米国の鉄道ならではのアピール作戦です。貨車に関してはロードネームを気にせず混成しても問題無いとのアドバイスも頂いていますので、年代さえ何となく合っていれば、無尽蔵に増やすことが出来ます(震

よくわかりませんが、「その2」に続きます(何

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by odoriba96 | 2018-11-13 21:57 | 9ミリ(外国型) | Comments(0)
2018年 09月 29日

最近の・・・と、北米型入線モデル

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些か遡りますが・・・ついぞ1週間前の或る平日の雨模様の横浜駅、某模型店への予約照会の帰途にスカ線ホームから画像の通り珍しい列車の姿が見えました。
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伊豆急行へ直通する「ロイヤル エクスプレス」ですね。詳細は巷間のサイトを参照いただくとして割愛しますが、お馴染みの水戸岡デザインで食傷気味の向きもあろうかとは思いますが、このベース車である「アルファリゾート」のエクステリアが凡庸なのか、それほどヘンな印象はありません。
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まあそれよりも、ウチ的に胸熱なのはこの東海道上り本線(7番線)から東海道下り本線(6番線)へと転線するシーンですね。もう10数年前でしょうか・・・それまで夕方ラッシュ時以降に東海道線の「横浜始発下り列車」が3本設定されていて、その発車シーンがまさに画像の通りだったのです。では、その「上りホームから発車する始発下り列車」が在線している最中の上り列車は?というと、上り副本線(8番線)に着発させるので無問題でした。

当該時間帯は下り本線にブルトレも着発していましたから、ルーティーンとはいえ華やかさがありました。「横浜から座って帰れる始発電車」は県南西湘沿線の旅客に好評裡であったでしょう。113系電車の車内の薄緑色のデコラと共に記憶が生々しいものです。ですがそんなルーティーンも「湘南新宿ライン」の増発で横浜始発のスジを奪われてしまい、露と消えたのです。
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でもって次。
9月の連休二週目のマイアミ(通称:舞浜)駅前界隈ですが、画像の通りパートナーホテルシャトルバスの3タイプが綺麗に縦列してしまいました!しかし、これが全てではありません。一番手前のエルガタイプには前照灯がデュアルではない2灯丸目ライトの車両が存在します。とはいえ、このシーンもそう簡単に見られないと思います。
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次。
過日の「さかつう」さん詣で入手した品々です。これまで、手許のアメリカ型(北米型)は全てカトー(KATO USA)製でしたが、ついに「そうでない」メーカーのアイテムも入線してしまったのです。画像の通り、メイド・イン・USAな「マイクロトレインズ」の品々です。
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まずはこちら、半鋼製車体に魚腹台枠、三軸ボギー台車を履くヘビーウェイト客車です。が・・・メーカーが塗りミスをやらかしていまい、腰板/幕板部のグレーが画像の通り明るすぎたため回収指示がかかったものの、店舗マスターが返送し損ねたため特価品として販売されているというものw

本来のモデルはUP(ユニオン・パシフィック鉄道)のビジネスカーで、個室寝台と応接室と展望デッキを備えたもの。この手の車両は現在でも個人/法人所有の「鉄路のクルーザー」として大陸横断列車に連結される事例がフツーにあるので、ウチ的にもこれをスーパーライナーに連結させようと考えた次第です。
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こんな感じです。実車では無論、スーパーライナー側の貫通路は鎖錠している筈ですw 「さかつう」さんサイトや巷間サイトにもありますが、この手の車両はAmtrakの規定に準拠(サービス電源が供給できる、800000番台だかのインサートナンバーを有す事・・・etc)していれば、走行距離1マイルあたり××ドルで連結し、目的地駅の側線に留置しておいてくれるのだそうです。


参考動画です。
例えが大雑把ですが、国内型に例えるならスイテ39が24系「あさかぜ」の最後部に連結されているようなもの・・・でしょう。それにしてもCB&Qのカリフォルニア・ゼファー・・・よく「現役」で残っていますよね。
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続いて貨車云々です。
酔っ払いには楽しい?アーリータイムスです。「さかつう」さんサイトによれば原料の穀物を運搬する貨車であろうとの事ですが、そうでなくともこの類のロゴがおっきく誇示されているのは清々しい?です
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注目すべきは車体の向かって右の標記で、画像青枠内の「BLT 2-66」は1966年2月製を表しているのだそうです。
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そして車体向かって左にも標記が・・・画像青枠内の「NEW 2-66」は新製年月に同じで、後天的な変化の無いことを表しているのだそうです。
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こちらはボックスカー的な貨車ですが、そもそもは荷物車として新製されたそうです。国内型ですとスニ40やスユ44のようなものと言えばお解りいただけましょうか。
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これの向かって右の標記(画像赤枠内)は「BLT. 12-41」で、1941年12月製であることを表します。
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そして向かって左の標記(画像赤枠内)は「CY 3-64」ですが、これが1964年3月に後天的改造、即ち塗色変更と貨車への用途変更が行われた履歴です。そして「CY」ですが、これは国内型ですと土崎のことを「TZ」、大宮のことを「OM」と標記するのと同様、施工箇所の略号なのだそうです。
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マイクロトレインズの製品群は上記画像の通りの精緻な印刷がウリのようですが、それ以外にも画像の荷室扉開閉のギミックが楽しいです。国内型ですと有井(マイクロエース)のワムハチあたりにこのギミックがありますが、マイクロトレインズの凄いところはこれを40年以上前(!)から具現化していることでしょう。荷室内の積荷はレジン製だそうです。
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謎の積荷?なフラットカーも入手しましたが・・・側柱の植え込みが大変そう(汗 トミックスのチキ7000もこの仕様ですが、本数が違いすぎますw
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こちらは「BLT 5-77」(画像青枠内)で1977年5月の新製以後変化が無い状態でしょう。
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マイクロトレイズのアイテムは、ケース裏面に製造年や時代設定などの諸解説があり親切で、額面は張りますがメイド・イン・USAなのも好感があります。いまや中華製はフツーですからね。



by odoriba96 | 2018-09-29 22:58 | 9ミリ(外国型) | Comments(2)
2018年 09月 18日

KATO RS-2(ATSF)/KATO F7(ATSF)

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このところ入線させていたものの、具体的には触れていなかった北米型モデルについてです。まずは前後しますが今月頭に総本山で入手したRS-2です。ロードネームは言わずもがなのATSFで、実車は1946~50年にかけてAlco(アルコ=アメリカンロコモティブ)の手で製造されたというロード・スイッチャータイプの電気式DLです。
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RS-2のATSFモデルの品番は、品番176-4401が♯2099、品番176-4402が♯2110で後者が今回入線品です。いずれもロードナンバー(車番)の違いのみで、現在はKATO USAサイトにも掲載は無く事実上の絶版品です。モデルとして世に出たのが結構以前のようで、附属品がトリップピンではなくカプラー復原バネとアーノルドカプラーであるのが時代を物語ります?総本山には他のロードネームも並んでいましたので興味のある方は是非(但し定価ですが)。
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ビジュアルはセミセンターキャブで、ゴツいイコライザ台車は本線での使途にも耐えうるものでしょうが、スイッチャーとしての役目もありますから前後方向の視界確保に意が注がれたキャブデザインとなっています。
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附属の取説兼パーツリストによれば、ボディは水冷式と空冷式の2種が存在し、排気口の位置(寸法も?)異なっている様子。ATSFモデルは前者(水冷式)仕様となっています。
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漆黒のボディに銀色のゼブラという出で立ちは、ウォーボンネット機と同じATSFとは思えない程に地味でありロジカルです。しかしキャラ立ちがハッキリしている事は見ての通りで、今後の貨車増備が楽しみとなりそうです。
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続いてはこちら、8月中旬に神戸六甲で入手したF7A/F7Bです。これもATSFモデルで、実車はEMD社の手になる言わずと知れたアメロコの代名詞のようなドッグノーズのそれです。運転室を有すAユニットと、運転室を有さない中間車然としたBユニットとを、被牽引車の両数や線路条件に合わせて組ませるのがあちらの流儀。モデルではAユニットBユニット無差別に動力ユニットが仕込まれていますので、投資額がエラいことになります(汗
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それは百も承知ですが(何 Aユニットはナンバーボードが交換式で、交換用のナンバーボードも附属しているのでそれを行った次第。分解自体は通常通りで難しくないのですが、スカートが車体成型なのでお尻(連結妻側)から動力を引き抜くようにするのが無難でしょう。
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動力ユニットの上面には空間があり、恐らくDCCフレンドリーです。
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車体を裏返して内側から見ますと、前面のライトプリズムを挟んで乳白色の櫛形パーツがありますが、これがナンバーボードで内側から押すと簡単に外れます。屋根に見える4点の赤い脚はエアフォーン(2個)です。
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Aユニット(品番176-2122)のナンバーボードは、製品状態で♯40が装着されています。パーツには左右があって、欠き取られている側が内側となるように嵌まっています。
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ナンバーボードはBユニット(品番176-2211)にも附属していて、バリエーションが楽しめます。画像上がBユニットに附属するもので2ランナーの大盤振る舞い?ナンバーは♯302、♯303、♯305と白無地、下がAユニットに附属する♯40Cと白無地です。

来年2月にATSFのF7A/F7Bが再生産予定ですが、Bユニットの品番が同じである反面、Aユニットの品番が違い「176-2121」なので、前回生産時と変わらなければ製品状態で♯300装着、附属ナンバーが♯301、♯304となるはずです(※追記:製品紹介pdfに附属ナンバーボードについてあり、上記の内容予定とのことです)。
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1両のみ♯40Cへの交換が手っ取り早いですが、折角?なので旅客用(※追記:♯37~♯47の37クラスユニットがLABCの4両ユニット、♯300~の300クラスユニットはLABの3両ユニットである事、更には後天的改番等で複雑になっているようです)であるという区分の300番台とし、♯302、♯303へと交換しました。Fシリーズのナンバーボードが外れやすいという情報もありますので、注意して行きたいと思います。各ユニット2両ずつ入手していますからスペアは十分ですが・・・。
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そういえば先走って入線させたF3のBユニットもありますが・・・画像左がF7Bで右がF3Bです。側面上部のグリル形状が違いますが、これがF3とF7を明確に区別するものではありません。F3、F7、それぞれの内でグリルの形状違いがあるからです。
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画像左がF7B、右がF3Bです。F7Bは屋上手前にファンが1個多いですね。これがダイナミックブレーキ用のファンで、F3とF7の決定的な相違点です。もっというとこのダイナミッブレーキ用のファンも、wikiによれば1952年6月以降製の「フェーズⅡ」では大型化されているとのこと。右のF3はファン自体が高いのが注意点ですが、これもF3内の製造時期で高さが低い(F7と同じ)グループも存在するというのですから大変なことです。
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このタイミングでの来年2月の再生産、いま楽しめているのでガッカリという事は無いのですが、カトーサイトの画像がどうみてもF3であるのが気になります(爆 単なる差し違えなのでしょうが、ぞのうちF3もちゃんと?再生産される事を期待します。

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by odoriba96 | 2018-09-18 18:20 | 9ミリ(外国型) | Comments(0)
2018年 06月 14日

KATO AC4400CW BNSF ♯5622

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先日の入手品です。
ありふれたボックスキャブのアメロコそのものですが、とりあえず色々見てみます(何
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カラーリングはBNSF(バーリントン・ノーザン&サンタフェ鉄道)において「HeritageⅡ」と称されるもので、ATSF(アッチソン・トピカ&サンタフェ鉄道)と合併したBN(バーリントン・ノーザン鉄道)の前身の一つであるGN(グレート・ノーザン鉄道)のカラーである、オマハオレンジとプルマングリーンのオマージュに加え、ボンネット前部のロゴはATSFの意匠を汲んだ折衷仕様となっています。
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AC4400CWはGE(ゼネラル・エレクトリック)社製で、以前に入手したDassh9とは姉妹関係?のようなもの。即ちDadh9が直流機で、AC4400CWが交流機なのです。インサートペーパー底面の「Gull Wing Cab」は、キャブ屋根の形状が側面にかけて平面を介する「へ」状となっている特徴を顕しています。これについてはA氏より「石炭ホッパーと干渉しないため」とのご教示をいただいています。それにしてもガルウィング・・・国内ではもはや過去のものですが、「西部警察」のスーパーZや、「ゴリラ」での三菱スタリオンなど、懐かしいですね。
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先にも触れたDash9モデルとの比較ですが、先ずは製品化時期の相違からか、デフォルトのカプラー長さが違います。画像右がDash9でロングシャンク、画像左がAC4400CWでショートシャンクとなっています。
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実際、よほどの急曲線でもなければショートシャンクで支障無いと思いますが・・・。製品にはトリップピンが附属しています。
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続いては実車に基づいた相違ですが、画像奥の♯722のDash9、画像手前の♯5622のAC4400CW、キャブ直後の機器の大きさと用途が異なっています。Dash9ではHVACユニットと称されるエアコン室外機を搭載、一方、交流機であるAC4400CWではその制御源であるインバーターを6基搭載したキャビネットが占めているのです。キャビネット上の手摺が二段になっているのにも注意です。
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キャブ屋根上も地味に色々あります。画像右のDash9、その小さな突起の一つ一つにこんなにも役割がありました。そして画像左のAC4400CWでは、これらのアンテナ群を集約したオクタゴン・ドームアンテナを装備しています。それにしても「送信アンテナ」「受信アンテナ」で想起するのは京急はじめ四直のIR(インダクティブ・レディオ)アンテナですね。短いのが受信側で、長いのが送信側です。これもいずれSRアンテナにとって替わり、過去のものとなるのでしょう。
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最後になりましたが、本記事においては画像の書を全面的に参照しました。というか、全部読み切れていません・・・物凄い有害図書です(褒め言葉 いわずもがな、某丼店で入手しました。
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他方、まさかの「緊急来日」的アイテムを「新品」で入手してしまいましたw
以前、確か「日本型は漸減」という方針がありましたが、相当な制約のうえで「例外」を設けることとしました。しかしです、このモデル・・・色々と頭の抱えどころがあります。これについてはいずれにでも。

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by odoriba96 | 2018-06-14 16:49 | 9ミリ(外国型) | Comments(0)
2018年 04月 10日

KATO C44-9W BNSF(Warbonnet)♯722

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相も変わらずの外国型(というかアメリカ型)ネタですが、前回何となく触れたC44-9Wの詳細です。実車はGE製で1993年にデビューした「Dash9(ダッシュ・ナイン)」と称されるグループで、KATOでは画像の通りのNゲージのみならずHOスケールでもモデル化されています。
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AT&SF時代の1989年に復活したWarbonnet(ウォーボンネット)のカラーはBNSFとなって以後も継承されていて、モデルがそれを顕しています。画像の♯722の実車は、リビルドにより直流モーターを交流モーターへ置換、軸配置をC-CからA1A-A1Aへとチェンジする等のメカ的な更新が施され、形式もBNSF独自のAC44C4Mへと変わっているそうです(ソース:英語版wiki)。
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軸配置がC-CからA1A-A1Aでも見た目は殆ど変っていないでしょうし、要は交流モーターとすることによって動軸が減らせたという事なのでしょうか。それはさておき、外観的には手持ちで初の貨物機という事で色々見てみます。後部は細面の風貌で、黄色い手摺が目立ちます。MUホースは別体ですが装着済みで、ユーザー付けパーツはオプションのトリップピンのみです。
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前面です。
ナンバーボードは小さいですがちゃんと別パーツで再現され仕上がりもシャープ。ボンネットの「BNSF」ロゴの印刷も綺麗です。
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前面MUホースはスノープロウに一体成型であるも、立体的に仕上がっていてプロウを外してみるまで一体成型とは思いませんでした。カプラーは前後ともロングシャンクのナックルカプラーが装着済みです。
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お約束の試走ですが、後部ライトもやはり点灯(爆
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前面はデッキ上のディッチライトも点灯、そして窓上のナンバーボードも点灯と盛りだくさんです。

さて、ここに来て今更ですが、私がアメリカ型を嗜好するにあたって無意識のうちに設けていた分別として「客車列車に限る」というのが何となくあり、実際振り返ってみますとその通りなわけです。貨物機が嫌いとかいうことは決して無いのですが、やはりそれらしく仕立てるとなると、後ろに連なるダブルスタックのコンテナ車を数百両揃えねばならないという修行が控えざるを得ないのです(何


そんな気狂い滋味た「マイルトレイン」と称されるアメリカの貨物列車の動画。とはいえども、これほど鉄道にとっての「最大のアドバンテージ」を具現化している好例も無いでしょう。一度に大量の荷物を高速輸送できる手段は、鉄道をおいて他に存在しないからです。

それもさておき本題に戻りますと、要はAmtrakの旅客列車である「Coast Starlight」の牽引に、このBNSFの貨物機が充当されるケースがあるそうなのです(所定はP42の重連、例外的にP32やF59PHIが組まれるケースもあるがいずれも旅客機)。「Coast Starlight」はPacific ocean(太平洋)を望む西海岸をトレスし、シアトル~サンフランシスコ(エメリービル/オークランド)~ロスを所要約35時間で結び、使用車両は大陸横断列車と同じくのSuperliner客車ながら、寝台客のみが利用できるラウンジカーを連結する等一味違った組成が特徴です。


この「Coast Starlight」、他にも大陸横断列車では見られない「Street running」と称される併用軌道走行をぶちかましてくれたりもします。スポットはサンフランシスコ対岸のオークランドで、動画は時間帯からして南行きの11列車でしょう。重連のDLに牽かれたダブルデッカーの夜行客車列車が併用軌道を駆け抜ける、それはあたかもフリーダムな模型の世界だけかと思いきや、現実なのです。


肝心の貨物機の充当ですが、上の動画がそれです。オレゴン州の小さな駅を通過する南行き11列車「Coast Starlight」、P42を従えて前部を固めるのは、例のDash9のBNSF ♯4611、カラーはBNSFにおいて「Heritage(ヘリテージ)Ⅱ」と称されるパターンです。


そして本命動画がこれ!
Warbonnetの♯782(現在はやはり前述のAC44C4M化)を先頭に南行き11列車が一路ロスへ!赤と青のコントラストが鮮烈で激マブな重連です。このBNSF貨物機の充当理由ですが、「Coast Starlight」がシアトル~ポートランド間でBNSFの線路を使用するのと関係がありそうにも思えますが、実際には機関車不具合とか運用の都合上のやり繰りによるものかも知れません。


というのも、上動画のケースがあるからです。こちらは「Coast Starlight」ではなくシカゴ~ロスを結ぶ大陸横断列車の一つである「Southwest Chief」。所定のP42重連の先頭に立ち三重連を形成しているのはBNSFのDash9 ♯5483!動画タイトルから察するに救援措置によるものでしょう。ああ、こうなってくるとBNSFのヘリテージⅡも欲しいなぁ・・・。

見ての通り、ヘリテージⅡのボンネットにはAT&SFの意匠を汲んだイエローボンネットがペイントされています。車体本体は本体で、BNの前身の一つであるGNのカラーであったオレンジとプルマングリーンを纏うという、ミックスな出で立ちとなっています。


もうここまで来たらついでにw
やはり「Southwest Chief」で、スポットはロスまで百数十キロに位置するカリフォルニア州のSan Bernardino駅。P42重連の先頭に立つのはサラブレッドのロゴがカッコイイNS(ノーフォーク・サザン鉄道)の貨物機、Dash9の後継機であるGE・エボリューションシリーズのES40DC ♯7564です。動画タイトルに「RARE!!」とあるくらいですからピンポイントで珍しいのでしょうが、フツーにアメリカの鉄ヲタの居る事居る事w このあたりの事情は日本国内と何ら変わらないようです(爆

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by odoriba96 | 2018-04-10 18:10 | 9ミリ(外国型) | Comments(2)