赤い電車は臼い線

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2018年 02月 27日

KATO F40PH ♯334

2月の記事数が3件と過去最低になりそうです(←訂正します・・・4件でしたのでタイ記録、本記事で5件なので問題ありません(何)。ブログネタのために何かをする、或いは継続するというのも違和感があるため、ネタになり得る(かどうかも怪しいですが)件のみをupした結果ですからある意味必然でしょう。以下は銀座線1000系特別仕様で出向いた総本山参詣でお布施したカトーのF40PHのその後です。
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実車のEMD社製F40PHは1975~1992年にかけて展開され、Amtrakでは制御機能のみを有したNPCUとなった個体以外が2000年頃に引退するまで、イメージリーダー的存在の機関車であったと言われています。
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Amtrak出自のF40PHの保存機は3両あり、他にNPCUとなった♯406がHEP(補助(サービス)電源供給機)を再搭載し、2011年のAmtrak40周年イベント列車用に改装され、ロードナンバーもNPCUの90000番台とならず♯406を保持し、往年の姿を動態で伝えているようです。
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カトー製のP42DCと並べてみます。21M級のP42DCと17M級のF40PHは、その全長もさながら造形の差も興味深いですね。どちらもフェーズⅢを纏っていますが、そのイメージとして定着しているのはやはりF40PHでしょう。

カトーによるF40PHのAmtrakモデルは、以下のバリエーションが展開されています(KATO USAサイトほか参照)。F40PHに限らず同一ロードナンバーでの再生産は原則無いので、どれも一度きりの生産という事になります。

・176-6102 ♯376 フェーズⅢ  ※2010年発売
・176-6103 ♯379 フェーズⅢ  ※2010年発売
・176-6104 ♯346 フェーズⅢ  ※2010年発売
・176-6105 ♯330 フェーズⅢ  ※2018年3月発売予定
・176-6106 ♯374 フェーズⅢ  ※2018年3月発売予定
・176-6107 ♯381 フェーズⅢ  ※2018年3月発売予定
・176-9006 ♯334 フェーズⅢ 後期型  ※2012年発売
・176-9007 ♯396 フェーズⅢ 後期型  ※2012年発売

※DCC仕様は除く

こうして見るとフェーズⅢしか出ていないよいうですが、実車にはフェーズⅡもフェーズⅣも存在したので、今後ラインナップされるのか気になるところです。
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P42DCとの世代交代の最中にはこのような重連も存在したようで、模型的にも両車ともトラクションタイヤを履いていないのでとりあえずシンクロします。これに関わる被牽引車は、既にAmfleetのフェーズⅢを趣味検索で予約済み、F40PHの新ロードナンバーと共に3月1日発売予定です。

外国型(というかアメリカ型)は新製品のリリース数も頻度も遅いというか、むしろ昔の日本型がこんなもんじゃなかったか?というペースで、あまつさえ私の場合は客車列車に対象を絞っているので無理なく?蒐集できる面があります。「カリフォルニア・ゼファー」フルwithD&RGWのPA-1・PB-1の三重連とか欲しい気もしますが、あのデカイ紙箱に引いてしまうのですよ(何

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by odoriba96 | 2018-02-27 20:10 | 9ミリ(外国型) | Comments(0)
2018年 02月 27日

今年二度目の総本山参詣・・・ほか

畳み掛けるように毎月毎月繰り返される国内型モデルの再生産&新製品ラッシュ。そんな中にあって手持ち以上に車両の増える事に疑問を抱いてしまったユーザーのホビーライフは得てしてみすぼらしいものです(何 とは言いつつもそれはあくまで国内型のハナシであり、外国型(アメリカ型)については少しずつ増備をしている現実があります。

1月にリリースされたP42DC(♯160)のMUホース装着に際しスノープロウを外す必要があるのですが、これに失敗し取付脚を片方折損してしまったのは文のみですが周知の通り。手許の拙さも然りですが、この時期(寒冷期)は何かとプラパーツが破損し易くなりがちですので、一層の注意が必要だったのです。その修理依頼をすべく、不本意?ながら今年二度目となる総本山参詣に出向いてきました。

といってもそれは先週の平日、すわ降雪かとも言われみぞれがパラついたあの日です。西落合までのコースとしてはSS(湘南新宿ライン)による新宿or池袋乗り換えがスタンダードですが、好きでやっている事とはいえもう飽き飽きなコースなので、今回は無いアタマを捻って銀座線経由としました。というのも、前日に某氏と一席交えた際に出た銀座線1000系の「特別仕様」編成に乗ってみたかったからです。
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銀座線は既に私の最も旧い記憶として刻み込まれている2000系はおろか、アルミカーの01系ですら鬼籍入りしており、光の如く過ぎて行く時代の移ろいを覚えずにはいられません。現在の銀座線を担う1000系(厳密には2代目)はかつての旧形車両のオマージュともいうべきビジュアルであり、なかなか興味深いもの。その中にあって2編成のみが更に「レトロ」に特化したもので、「特別仕様」と呼ばれているのです。

というわけでUT(上野東京ライン)で新橋下車。銀座線の券売機前に向かうとフリーの案内掛スタッフの姿が見えます。インバウンドに限らず訪日観光客はこれからも増加していくでしょうから、当然の施策でしょう。と、ここで私はその案内掛に特別仕様編成に乗りたい旨伝えて尋ねる事としました。特定編成の運用を尋ねるのはよくご法度と言われますが、特別仕様編成は広く数多の媒体で宣伝されていますから、観光的要素の強いもの。尋ねる事に後ろめたさは微塵もありません(何

早速「銀座線の特別仕様編成に・・・」と切り出したのですが、どうもピンと来ない様子。しかし「内装が木造の旧い・・・」となんだかテキトーな捕捉をすると相好が崩れるように閃かれたようで、数分のウェイトの後に丸囲みを施したポケット時刻表を持参して戻ってきてくれました。この間の他スタッフによるフォロー然りのホスピタリティは水準以上のものであり、私の中でのメトロに対するイメージアップに大いに貢献したのです。
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しかし全てが上手く運ぶほど日頃の行いが良くはない私、何とスタッフに尋ねている間に浅草行として行ってしまったそうです(爆 しかしそこは折り返しを待てば良いわけで・・・何あれ1編成でも動いていてくれて良かったです。新橋の渋谷方面行きホーム最後部から浅草方を望むと、進行列車の前照灯に浮かび上がる開業時からのものであろう鉄骨柱がカーブを描きながら居並んでいてカッコ良すぎです。
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まずは比較用・・・ではないですが、フツーの1000系です。ステンレスorアルミ地肌露出の多い車両がデフォとなっている近代において、全面的に「色付け」されているのが目を惹きます(連結妻は除く)。屋根が赤いのは「鉛丹色」の再現、溝付きのアンチクライマーともども「時代離れ」した印象です。
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そして・・・来ました!
スタッフの教示通りのダイヤです。
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パッと見はどうでしょう。ウインドウシルに相当する箇所の帯がオレンジではない、後部標識灯(尾灯)がガイコツ型である、前照灯がプロテクター付きの1灯である、アンチクライマーが車体色である・・・といったところでしょうか。早速乗車します。
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車内に入れば・・・予備灯だぁ・・・♪
この1000系特別仕様編成は、かつての2000系等の旧型車による「一瞬の停電/予備灯点灯」というギミックを、本線線路上で該当する箇所(分岐器通過時等)において作動するプログラムを仕込んでいるのだとか!但し通常の営業運転時にはなされず、イベント等による運転時のみにおいて実行されるのだとか・・・残念!昔みたいに体感したかったです。
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青山一丁目で乗ってきた特別仕様編成を見送ります。私の知る銀座線の記憶の大半は01系でした。しかしそれは過去のもの、戦前のテイストも盛り込んだ不思議な「最新型電車」とホームドアのこれまた不思議な取り合わせが、いまの2018年にある銀座線の姿なのでしょう。
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青山一丁目からは大江戸線でいわずもがなの落合南長崎。銀座線のハコも小さいですが、大江戸線のハコは更に小さく感じます。あの上すぼまりの小径断面車体がそう感じさせるのでしょうか。もう覚えている向きも少ないやもですが、大江戸線における小径断面車体は当時物議を醸し、実際に営業運転開始後「気分が悪くなった」と申し出る乗客が居たほどです(当時のスクラップ記事がどこかにあった筈ですが・・・)。今からすればギョッとしますが、慣れ不慣れというか、三半規管の影響とかもあるのかも知れません。

総本山では2階の修理窓口で受け付けてもらいますが、まず万が一パーツが用意されておらず、修理不能となる可能性が言及されました。このあたりは国産大手メーカー製とはいえ、外国型モデルの不利なところでしょうか。現地法人であるKATO USAからパーツを取り寄せる事は可能との事ですがクレカ必須とのこと。私は現金主義が強いというか「クレカ=借金」のイメージが強い世代なので、使用云々以前に保有していないのです・・・。

それほど大きな買い物をしてこなかったというか、する必要も無かったが故の悪弊ですが、今更クレヒスも無いのにパーツ1点のためにわざわざクレカを造るのに必死こくのもぞっとせず、なるようにしかと解釈せざるを得ませんでした。国産なのに修理パーツの用意が不透明なのも妙に思われるかもですが、国産といってもそれはあくまで製造ラインのハナシであり、修理部門となるとまた別のようです。蛇足ながらクレカ必須なのはセキュリティコードを求められるからだそうです(デビットは不可)。
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果たせるかなのアンサーは3月下旬、修理不能の場合でもスノープロウの原型は留めていますから取付脚を何とかするしかないでしょう。そんなこんなで修理依頼を済ませ、1階社務所でお布施します。F40PHのフェーズⅢ(♯334)、冷房装置とディッチライトを備えた後期型と称されるタイプです。F40PHのフェーズⅢは来月アタマにロードナンバー違い?がリリースされますが、そちらは前期型(クーラーとディッチライトが無い)なので取りあえず押さえた次第。
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ボンネット上の吹き込みボケが目立ちますが量産品ですので・・・。それよりも「おや」と思ったのがスノープロウ、因縁のパーツです(爆 これがスカートに装着されておらずケース内に転がっていて(画像右)、他方、ナンバーボード、MUホース、トリップピンといった別付けパーツの袋にもスノープロウが同梱されているのです(画像左)。
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並べてみました。
表面に差異は見られませんが・・・
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裏面は瞭然です。
画像左が別付けパーツの袋に同梱されていたブツで、欠き取りの部分が目立ちます。で、KATO USAサイトにおけるF40PHの商品紹介ページにおける「モデルの特徴」のなかに、以下の一文を見付けました(無論自動翻訳にてですがw)。

>狭い半径の操作のために追加のスノープラウピースが追加されました

と・・・恐らくこれの事でしょう。
しかし狭い半径での操作に何か支障するのか、トリップピンはプロウの外側に位置しますし、よくわかりませんでした。取りあえず欠き取り多しのほうが追加パーツと勝手に判断し、装着した次第です(適当

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by odoriba96 | 2018-02-27 12:29 | お出かけとかオフ会とか | Comments(0)
2018年 02月 22日

最近のあることないこと~E217のサロ他

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ルーティーンが忙しくも無いのに精神崩壊寸前であったこの頃ですが、ネタにもならないネタ?を触れておきます。まず2月12日のことですが、マイアミ駅前で旧塗装の並びを捕捉しました。1001号車と1002号車の位置関係が逆ですが、この時以来の捕捉です。
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当たり前の事ですが、縦置き4灯の元祖エルガフェイスとでもいうべきグループは、目に見えて減っています。かつてキュービックや7Eの3扉を追った彼らが今は追われているのです。
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2月18日の帰路、東京駅地下ホームのサロに「異変」を感じました。当該はY-20編成のサロE216-20です。
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屋根の絶縁塗料?のグレーが・・・
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車体側にまで及び、2階側窓の上縁に迫って塗られています。
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続いてはY-30編成のサロE216-30です。余談ですが先のY-20ともども、サロを挟むサハとモハユニットが数少ない大船工場製なんですね。
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こちらはというと・・・明らかに違います。というかこれが従来からの仕様であったはずです。
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2階側窓の上縁に絶縁塗料?が迫っている気配はありません。先のY-20の仕様が以前より存在するのか、それとも最近の施工なのかは判りません(検査標記を見ておくべきでした・・・チェック甘すぎ)。

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by odoriba96 | 2018-02-22 09:10 | ある日の出来事 | Comments(2)
2018年 02月 09日

立春の頃に

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最近の諸々です(何
以前に入線したP42DC(♯99)、重連時機次位車として専従させるべく、ライト基盤から灯具を前後とも撤去しました。リードをブツ切りにするのではなく、半田コテと吸い取り線を用いての丁寧な除却です。無いとは思いますが、除却前の状態に復活させることは可能ですので。

そしてこれの同型であるロードナンバー違いの♯160が先月リリースされ、予約までしたうえで入線したのですが、前部MUホース装着に際してのプロウ取り外しを誤り、プロウの取付ツメを折損するという体たらく・・・。本来なら西落合に回送せねばなのですが、その機はまだ先になりそうです。
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地元ブルーラインは3000形で統一されていますが、そのうち3000R形である40Fの車内客扉上部にLCDが改造で追設されているのを今月頭に発見しました。画像がその状況の全てですが、何も知らなければこれが仕様と思われてしまうでしょうね。デフォの3000R形は、画像でのLCD設置部に櫛形のLEDスクロール機と樹脂製の路線図が掲げられているのです。
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こちらは最新の3000V形である61Fで、この61FからLCDの設置は始まりました(もちろん新製時から)。先の40Fの例に追従して、今後も他編成に波及するのか注目されます。
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模型弄りらしい事をしなくなって久しく、今後もその状況変化は見込めないことから作業台の大粛清を成しました。恐るべき量のパーツ類や組みかけのキットを処分したわけですが、「これも使える」「あれも使える」「もったいない」の連鎖では環境が行き詰まることは明白。此度の断舎利は決して後退的なものではなく、「リセット」し整える意味合いが強いのです。

かくいう私自身も、色々リセットしないと先が見えなくなりつつあるというか・・・何とかしないとマズいです(疑惑

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by odoriba96 | 2018-02-09 18:38 | ある日の出来事 | Comments(0)
2018年 02月 02日

晩冬の頃に

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最近の近況とか(何
国鉄形鋼製電車の有す重量感とか安定感とか、もっというと無塗装車両だらけの中に存在する特別感が人気のようです。115系も新しいグループで車齢約40年ですから引退もむべなるかなでしょう。関西の103系も近ナラの最後の6連が回送され、大阪圏中心部に顔を出す運用はジ・エンド。残るは羽衣線と和田岬線、そして奈良線となりますが、これらとて時間の問題でしょう(加古川・播但は何とも言えませんがw)。
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京葉線潮見駅前にあった西濃の営業所、閉所して数年経つはずですが今も何かに供用している模様。先日は列車車中から日東交通の高速バスが「回送」表示で進入して行くのを見て慌てて捉えたのが画像です。恐らく折り返しのためとは思いますが、界隈までの路線もなく(東雲車庫行というのがありますが、全く別場所に存在)謎が深まります。
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怪奇月食(違
私は天体屋ではないので「珍しいよね」ぐらいの所感しかありません。むしろ数十年前に信州佐久で見たナチュラルにプラネタリウムばりの無数の星が煌めく夜空のほうが、感動しましたね。鉄道趣味もそうなのかも知れない。幾千幾万のメモリ(昔ならフイルム)に記録されるイベント列車やネタ電なぞよりも、いまそこにある日常の姿こそがコンテンポラリーであり、真に記録し得、記憶に残るものであると思うのです。
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とうとう手許のインターフェースが刷新されました。
思えば私はムーバからフォーマへの置換も遅かったですから、寧ろ平常運転です(何 正直、俗にガラケーと呼ばれるフューチャーフォンがいきおい不便となった(感じ方は個人差があります)のは、その適応サービスの意図的な縮小に他ならないと思います。ですから24時間戦うビジネスパーソンでもない限り、アホーのメールが出先でチェック出来なくても何ら支障は無いだろう・・・というのが私の考えでした。

大多数な周囲のシステムに同期できないと色々な見えない壁を造られてしまうという付和雷同的な風潮、それは本来おかしな事なのですが、そうなってしまっては悩ましいという、私自身の「個人的」な事情が優先して折れたというのが偽らざる理由です。その一歩は小さいが、確かなものであるという一縷の望みを紡ぐべく、2018年を生きて行きます(何

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by odoriba96 | 2018-02-02 12:21 | ある日の出来事 | Comments(2)